就職面接、転職面接(外資系企業・国際機関ほか)、社内選考の面接
外資系企業や国際機関への就職や転職のために、英語面接の会場へ赴いた際に、その場で英語力を急に向上させることはできませんが、コミュニケーションの形を変えて、印象をガラリと良くすることは可能です。このページ下段に、英語面接で重要となる、3つのコミュニケーションのコツを掲載させていただきました。よろしければ、是非ご参考にされてください。
ご受講の流れ
1. 体験レッスンの事前説明にて、現在の状況について、
日本人スタッフがお話しをお伺いさせて頂きます。
- 面接の進捗状況
- 面接日程
- 現在のご職業、担当職務、状況 ほか
- 英語の使用状況など
2.無料体験レッスンご受講
3. (ご利用を決められたら)日本人スタッフと本番面接に向けて、受講プランニング。
以下の内容についてご相談させてください。
- 面接想定先企業について
- 対策(面接スタイル、想定質問など)
- ご受講スケジュール
- ほか
4. CV Resumeをご提出頂き、ご受講開始
5. 模擬面接形式での練習
- 一般的な面接での質問、Resumeを基にした詳細説明の練習。
- 面接先の傾向に合わせての会話練習 (表現力の向上を意図)
- 模擬面接(面接先企業の傾向に合わせての模擬面接) など
受講料と期間
料金: 48,400円(44,000円税込)– レベル判定・体験レッスン + 9 回
ご受講期間:4週間以内
(受講スケジュールによって、4日など短期間で終える方々もいらっしゃいます)
英語面接対策コース ご受講者の声
- 英語での面接を控えられている方々のための、模擬面接形式による練習コースです。
- 想定面接先となる企業を決めていただき、具体的な内容で練習していただきます。
- 会計事務所、コンサルティングファームにご勤務で、Linguarama 社の面接試験をご準備される場合は、その旨、お知らせください。
- なお、試験や面接の合格、または専門知識などの内容を保証するものではありません。
英語面接の中で印象を良くする、重要な3つのコツをご紹介します。
コミュニケーションの形を少し変えることで印象も変わります。面接の短い時間の中で印象が決まってしまうことを考えると、最低限、以下の3つのコツは抑えておきたいところです。ご自身の状況に応用していただけるように、具体的にご説明したいと思います。
よろしければ、ご活用ください。
コツ1:前向き(ポジティブ)に返答する
面接官もヒトです。
「特に興味はありませんでしたが、エージェントに勧められて、今日は参りました。」
と言われるよりは、
「このポジションにとても興味があったので、今日の面接を楽しみにしてきました。」
とポジティブに言われた方が印象は良いはずです。
誰しもネガティブな感情や思いが頭に浮かぶことがあるのは否定しませんが、
言い方を変えるとポジティブに表現できるはずです。
「どうせ面接で落ちると思っていますが、一応、来ました。」と言われたら、
印象はどうでしょうか?
これをポジティブに変換すると、どのようになるでしょうか。
例えば、
「難しいのは承知しておりますが、素晴らしい機会だと思い、挑戦させていただきました。」
ではどうでしょう。
コツ2:具体的(スペシフィック)に返答する
面接の中でよく聞かれる質問の1つに「現職(または前職)でのアチーブメントを1つ
ご紹介ください」という質問があります。
「上司の指揮の下、職場の同僚と仲良く、一生懸命やりました。」という感じのご返答をいただくことがあるのですが、問われているのは成果です。
「~の規模のプロジェクトにプロジェクトマネージャーとして関わり、~の規模で売上に寄与しました。」といった話しが求められています。
職務によっては、「海外の本社との情報の遣り取りに、今までは重複があって時間がかかっていたのですが、私がルールを明確にして、合理化を進めました。」といった話しでも良いと思います。
大切なのは、具体的(スペシフィック)であることです。
コツ3:嘘はつかない、でも工夫は問題ない
就職・転職面接で嘘をつくことはリスクが高過ぎます。
ただし、工夫もせずに頭に浮かんだことをそのまま答えてしまうのも、
どうかと思います。
よくある転職面接の質問に、「どうして、今お勤めの会社を辞めようと思うのですか?」という質問があります。
それに対して、「リストラで今の職場に居られなくなりました。」と返答される方がいらっしゃいます。
嘘はつかずに、工夫する余地はないでしょうか。
たとえば
「勤務先のリストラの一環で私が居る部署が無くなることとなりました。今の会社では十分に経験を積ませてもらえたので、新たに挑戦する良い機会として捉えて、退職することにしました。」
では、いかがでしょうか。
頭に浮かぶことを直ぐに話すのではなく、是非、工夫を試みてください。
アットイングリッシュは、皆さんが本番の面接で
実力を発揮されることを心から願っております。