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英語面接

英語面接| 自分の専門領域を端的に伝えられる表現

2025.04.15
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英語面接やビジネスの自己紹介の場で、自分の専門領域を自然かつ印象的に伝えるにはどうすればよいのでしょうか。

そんなときに役立つのが今日ご紹介する表現です。

簡潔で明快ながら、専門性や実績を示す力強い一文ですので、具体的な分野を挙げれば、聞き手にわかりやすく自分の”強み”を伝えることができます。

【自分の専門領域を端的に伝えられる表現】

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My expertise in [経験を積んできた分野]」~

私の[経験を積んできた分野]における専門性は ~

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例)My expertise in business process optimization has led to measurable efficiency improvements for clients in both manufacturing and service sectors.

(業務プロセス最適化の専門性により、製造業とサービス業の両分野で顧客の業務効率を実際に改善してきました)

 

【英語面接の中でさまざまな頻出質問に対して有効に使えます】

“What are your strengths?”(あなたの強みは何ですか?)

専門分野を明確に伝える定番の使いどころです。

【返答】My expertise in project coordination has helped me lead cross-functional teams efficiently, especially under tight deadlines.

プロジェクト調整の経験を活かし、特に厳しい納期の中でも、部門を横断するチームを効率的にリードしてきました。

 

“Why do you think you’re a good fit for this role?”(なぜこの職にふさわしいと思いますか?)

→ 志望動機を聞かれたときなど、募集要件と自分の経験を結びつけるときに便利です。

【返答】I believe I’m a strong fit because my expertise in stakeholder engagement aligns directly with your team’s focus on community-driven projects.

ステークホルダー対応に関する私の経験は、御社の「地域主導型プロジェクト」に対する姿勢と一致しているため、この職に非常に適していると考えています。

 

“Tell me about your background.”(これまでの経歴について教えてください)

専門性を軸に、職歴をコンパクトに語る導入句として活用。

【返答】My expertise in business development comes from over 10 years of experience in both domestic and international markets.

国内外の市場で10年以上にわたり事業開発に携わってきた経験から、この分野に精通しています。

 

“What can you bring to our company?”(あなたが弊社にもたらせる価値は?)

他の候補者との差別化に役立つ。

【返答】My expertise in customer journey mapping can help improve your retention strategy and overall brand loyalty.

カスタマージャーニーの設計に関する経験を活かして、御社の顧客維持戦略やブランドロイヤルティの向上に貢献できます。

 

“Tell me about a challenge you’ve faced.”(困難をどう乗り越えたか教えてください)

専門性を活かした解決方法として「My expertise」を組み込めます。

【返答】When our project was behind schedule, my expertise in workflow optimization helped identify bottlenecks and get things back on track.

プロジェクトが予定より遅れていた際に、業務フローの最適化に関する知見を活かしてボトルネックを特定し、進捗を回復させました。

 

“What makes you unique?”(あなたのユニークな点は?)

→ 自分ならではの視点や組み合わせスキルの強調に。

【返答】My expertise in both design and data analysis gives me a unique ability to balance creativity with measurable outcomes.

デザインとデータ分析の両方に精通していることから、創造性と成果の測定可能性の両立という、独自の強みを持っています。

 

“Do you have experience with [特定のツール]?”([特定の業務やツール]の経験はありますか?)

→ 単なる「はい」ではなく、経験の深さや成果を伝えるのに有効。

【返答】Yes, my expertise in Salesforce includes dashboard customization and automation for lead scoring.

はい、Salesforceに関しては、ダッシュボードのカスタマイズやリードスコアリングの自動化などの経験があります。

是非、ご活用ください。

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