「懐疑的である」ことは、ビジネスにおいて慎重に物事を判断することに繋がります。
会議などで、他の人の提案に対して、様々な面から懐疑的に考えてみることは、着実に仕事を前に進める為に大切なポイントです。逆に、自分から何か提案をする際には、自分自身の案に対して常に懐疑的な視点を持ち、他社から指摘があった場合には、具体的な方策や数字・データをもって説明できるように準備しておくことが大切です。
「懐疑的な」「懐疑的である」の6つの英語表現(意味の違い、使い分け方に注目!)
ページを下にスクロールしていただくと、例文があります。
to be skeptical – 懐疑的である
to have doubts – 疑問を持つ
to question the validity – 有効性を疑う
to raise concerns – 懸念を表明する
to be cautious – 慎重である
to take with a grain of salt – 一つの見方として受け止める
「懐疑的な」「懐疑的である」の6つの英語表現と発音、ビジネスでの使い方とその例文
to be skeptical – 懐疑的である
/skɛptɪkəl/
He was skeptical about the projected growth numbers.”
彼は、予測された成長数字に懐疑的でした。
to have doubts – 疑問を持つ
/dɑʊts/
She had doubts about the new marketing strategy.
彼女は新しいマーケティング戦略に疑問を持っていました。
to question the validity – 有効性を疑う
/ˈkwɛsʧən ðə vəˈlɪdəti/
The team questioned the validity of the financial data.
チームは財務データの有効性を疑いました。
to raise concerns – 懸念を表明する
/reɪz kənˈsɜrnz/
The manager raised concerns about the project timeline.
マネージャーはプロジェクトのタイムラインに懸念を表明しました。
to be cautious – 慎重である
/ˈkɔʃəs/
They were cautious when making decisions about the investment.
彼らは投資に関する決定をする際に慎重でした。
to be wary of – 一つの見方として受け止める
/ˈwɛri ʌv/
The company was wary of entering the highly competitive market.
その会社は、競争の激しい市場に参入することに警戒していました。
to take with a grain of salt
/teɪk wɪð ə ɡreɪn ʌv sɔlt/
You should take his advice with a grain of salt, as he tends to exaggerate.
彼は大げさに話す傾向があるので、彼のアドバイスを一つの見方として受け止めてください。
英語で「懐疑的」とは
Having an attitude of doubt, disbelief, or questioning the truth or reality of something. A person who is skeptical tends to be critical or unconvinced about the claims or assertions made by others, especially when there is a lack of evidence or logical reasoning behind them.
疑いや不信感を持ち、物事の真実性や現実性に疑問を投げかける態度を意味します。懐疑的人は、他の人の主張に対して批判的になり、特に証拠や論理的な根拠が欠けている場合には、納得しません。
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