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【オンライン英会話レッスンでの議論の概要と紹介】(メールマガジン「ビジネス英語のヒント」2016年11月17日号より編集)
そっか、そんなものなのか…、というのが、正直な私の感想でした。
新聞社が実施した世論調査で、トランプ氏がアメリカ大統領に就任後の日米関係について、希望よりも不安を持っている人の割合です。
ちなみに、この世論調査では、経済、そして、防衛において、日本へどのような影響があると思うか、また、国際社会の平和と安定にどのような影響があると思うか、についても尋ねています。
日経新聞(2016年11月17日付)を読むと、経済にしても、防衛にしても、今までと同じというわけにはいかなくなるものの、では、それが本当に日本にとって悪い影響と言えるかというと、実は良い結果へ結び付けることもできるかもしれない、といった論調が出てきているようにも見えます。
例えば、TPPについては、現状ではアメリカの参加無しでは発効できないものの、メンバー国で話し合い、日本がリーダーシップを発揮して、アメリカ無しで発効させれば、
この後、中国、アメリカとFTAの締結交渉に臨むときに有利に展開できる(米ブルッキングス研究所ミレヤ・ソリス日本部長の寄稿)といったものです。
ただ、どうなんでしょう。。。
【オンライン英会話での注意点と学びのポイント】
【まとめと、論点】
2. 日米関係全般でいえば、58%の人が希望よりも不安を抱いている。これは多い数字か、少ない数字か。ご自分の中でどちらかを決めて、そう思う理由を説明できるようにすると、英語での会話の中身が一気に深まります。もちろん、アウトプットの量も倍以上に。
3. 新大統領の就任を単に「良い」「悪い」と捉えるのではなく、分野毎に分けて、意見を用意してみると、より具体的な英語での議論が可能となります。
記事の中では、日本国内(経済、防衛)への影響と、国際社会への影響といった形で分けています。
4.文化や価値観の違う人たちとも話し合える、気配りや会話の仕方を身に着けましょう。
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