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ネイティブの英語

ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1|ビジネスの人材育成の場でも使える英語表現と例文

2017.02.17
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ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。

今回は、「育成方法を変えて、若い先生たちの能力を伸ばすべき!」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。

なお、ここでは、社会人、ビジネスパーソン向けの英語表現を集めております。更に、これらの英語表現をビジネスの状況でどう使うか、ご興味をお持ちの方々は「上手いビジネス英会話の作り方」をご覧になってみてください。

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術

<この議論での英語表現を使った、ビジネス英会話>
上手いビジネス英会話の作り方(1)準備中
上手いビジネス英会話の作り方(2)準備中

 

オンライン英会話での主な論点1 – 人材トレーニングで起こりえる障害や問題点

 

ここでの論点は、先生達をトレーニングするにあたって、どんな問題があるか、というものです。

今回の記事では、団塊世代の退職が進む中、若い世代に直ぐに活躍してもらう必要があるということで、若い先生たちのトレーニングを「現場(学校)で学んでもらう」システムに変更しようという取り組みが行われているという話題を取り扱っています。

記事では学校の先生の育成について取り扱っていますが、一般の企業でも団塊の世代の退社と、人員確保、人材育成は同じように起こっています。

どうやって即戦力の若手を育てるか。まずは、そのトレーニングにあたっての課題や問題点を洗い出します。

 

人材育成、トレーニングでの課題や問題点

 

英語表現1 どうすべきか悩む

Teachers are bound to become confused as to what they ought to do.

教師とは、どうするべきかについて、悩むものなのです

何か役割を果たす時には、その役割に求められている事について、考え、それを提供していくように努力をします。ただ役割を果たすのと、何をすべきかを考えて役割を果たすのとでは、成果や結果、その人の成長が大きく違ってきます。

特に「教える」という事が仕事の教師は、学問を教えるだけでなく、生活態度やいわゆる道徳的なこと、生き方や考え方も、指導をしていく事が期待され、この自問はずっと続くことになるのかもしれません。

Be bond to は、そういった自問や悩みから離れられないという状況をうまく表現しています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(are bound to become confused as to)

英語表現2 やるべき事ができない

Some teachers are worried about how parents will react if they are too strict with their children so they don’t always treat the kids as strictly as they should.
先生によっては、子供達に厳しくしすぎたら、親たちがどんな反応を示すかを気にして、必要な時でも、子供達に厳しく接する事が出来ない人もいます。

新しく先生になった人も、一般企業の新入社員も、自分の意図や目的と、他の人達の受け止め方や反応の違いに戸惑い、うまく行く加減と方法を試行錯誤して学んでいきます。

心配する、という表現は、ここでは be worried about が使われていますが、concerned もよく使われます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(they don’t always treat the kids as strictly as they should.)

英語表現3 期待をかける

Parents expect less from teachers these days.
最近の親たちは、先生達にあまり多くを望んでいません。

Expectation が大きいとそれに応えたいという意識も高まります。過度な期待はストレスになるかもしれませんが、ある程度の期待をかけ、良い成果が上がれば、その都度褒め、評価をすることは大切でしょう。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(Parents expect less from teachers)

 

英語表現4 修正する

You always have to get things right for the sake of the students.
常に生徒のためになるように、物事を正していかなければいけません

実際の仕事をしながらのトレーニングでは、トライし、何か修正すべき点があれば正していくという繰り返しが、ある程度の緊張の中で出来る点が良く、これが人材のスキル、経験として蓄積されていきます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(to get things right for the sake of the students)

英語表現5 能力の差

I think the problem is that the level of teaching skills differs from one teacher to another. / I think the problem is the lack of consistency in teaching skills.
先生によって指導力に差がある事が問題だと思います。

指導力の良し悪しの基準をどう定めるのか、それをどうやって持続的に確保していくのかも、大きな問題になります。たとえ指導力を測る基準が出来たとしても、指導力を測る場合、指導を受ける側の能力や気持ちでも差が生じてしまいます。そしてもっと言えば、例えば一度必要なスキルを身に付け、求められる試験をクリアしていても、求められるモノは時と共に変わり、その判断基準も変わってくるかもしれません。人が絡む問題で、基準を平等に一定に保ち、質を保つのは、かなり骨の折れる仕事です。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(the level of teaching skills differs from one teacher to another)
(the lack of consistency in teaching skills)

英語表現6 批判を受ける

It’s sometimes not a pleasant experience to be criticized.
人から批判をされるというのは、気持ちの良いものではありません。

人材育成の中で難しいのは、何か間違いや改善点がある時、それを本人に気づかせ、改善を促すかという点ではないでしょうか。批判されたり、問題を指摘されるより、本人が気づくこと、そして本人がやり方考え、修正できるようにリードしてあげる必要があるのかもしれません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(It’s sometimes not a pleasant experience)

 

まとめ

今回取り扱っている記事は、「育成方法を変えて、若い先生たちの能力を伸ばすべき!」という話題です。記事では、教師の育成が取り上げられていますが、もちろん一般企業でも同じような課題があるのではないでしょうか。

__ are bound to become confused as to what they ought to do.
__ are worried about how __ will react
__ expect less
to get things right
the level of __ skills differs from one to another
the lack of consistency

これらの表現は、人材育成やその基準作りの中でも使いやすいと思います。
是非、お仕事の中でご活用下さい。

 

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