会議の後に生じるちょっとしたズレが、プロジェクト全体の進行を狂わせることもあります。
特に、海外チームや外国人顧客とのやり取りでは、小さな認識の違いが大きな誤解につながることも。
そんな場面で力を発揮するのが、「認識をそろえる一言」。
相手も安心して質問や確認がしやすくなり、感謝され、信頼も得られる実務的かつ心理的な効果があります。
ビジネスミーティングで、認識をそろえる一言
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★ 「認識をそろえ、誤解を防ぐために」★
To confirm alignment and avoid misunderstandings,
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相手とのズレを防ぎながら、さりげなく信頼も得られる。そんな一石二鳥のコミュニケーションです。
ここからは、場面に応じて使える効果的な英語例文をご紹介します。
【相手に配慮のある印象を与える展開】
To confirm alignment and avoid misunderstandings, I’d like to briefly summarize our discussion.
認識をそろえ、誤解を防ぐために、簡単に本日の議論をまとめさせてください。
【複雑な内容や、外国人顧客との遣り取り後に使いやすい表現】
Let me restate the key points to confirm alignment and avoid misunderstandings.
認識をそろえ、誤解を避けるために、重要な点をもう一度確認させてください。
【フォローアップメール、議事録で効果的な言い回し】
I’m sharing this summary to confirm alignment and avoid misunderstandings going forward.
今後に向けて認識をそろえ、誤解を避けるために、要点をまとめて共有します。
【相手にも確認の余地を与える丁寧な聞き方】
Could you please confirm if this reflects your understanding, just to confirm alignment and avoid misunderstandings?
認識をそろえ、誤解を防ぐために、こちらの理解で合っているかご確認いただけますか?
【チーム内のミーティングで自然に使える一言】
We usually recap action items at the end to confirm alignment and avoid misunderstandings.
認識をそろえて誤解を防ぐため、私たちは通常、最後にアクション項目を確認しています。
よろしければ、ご参考にされてください。