英語でメールを書く際の宛名の書き方をご紹介します。相手との関係性、距離感を踏まえて、相応しいものを選んで書きましょう。
ビジネスメールの場合
初めての相手や、社外宛てのビジネスメールでは、可能なら調べて名前を書きましょう。
相手の名前が分かる時の宛名
男性宛て Dear Mr. John Smith, または、Dear Mr. Smith,
女性宛て Dear Ms. Jane Smith, または、Dear Ms. Smith,
教授職の人宛て Dear Prof Smith,
博士号を取得している人宛て Dear Dr. Smith,
性別が分からない人宛て1 Dear Hoai Ng(フルネームを書く)
性別が分からない人宛て2 Dear Mx. Hoai Ng
Mx. は、性別を特定しない場合に使われる敬称です。
複数の人宛ての場合:
Dear Ms. Smith, Mr. Ricahrdson, and Ms. Takaharhi,
※苗字のみ、氏名のどちらでも構いません。
※ 未婚・既婚の別は関係ないので、Miss. や Mrs. は使用を避けましょう。
相手の名前が分からない時の宛名
男性宛て Dear Sir,
女性宛て Dear Madam,
性別が分からない場合:
Dear Sir/Madam,
Dear Sir or Madam,
To Whom it May Concern
複数の人宛ての場合:
Dear Sirs or Madams,(複数の場合)
Dear all,(全員宛て)
部署宛ての書き方
Dear Human Resources Department staff
Dear Hiring Manager, ABC Co., Ltd.
To Whom it May Concern; c/o Product Development Department Manager
代表者とその会社の人宛ての場合:
Dear Mr. Smith and company,
Dear Jane Smith and colleagues,
同僚宛てなど、比較的柔らかいメールの宛名
Dear Tom, または Hello Tom,
Dear Susan, または Hello Susan,
Dear colleagues,
Dear Sales Team,
Good morning, Sales Team,
複数の人宛ての場合:
Dear Sarah, Amy, Tom, and Richard,
カジュアルなメール
Hello Tom, または Hi Tom,
Hello Susan, または Hi Susan,
複数の人に当てる場合:
Hello guys,
Hi everyone,
Hi Tom and Gordon,
まとめ
宛名の書き方は、相手に好印象を持ってもらえる呼称を、選んで書きましょう。是非、お仕事でご活用ください。
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お読み頂きまして、ありがとうございました。