アットイングリッシュの英語面接対策コースは、日本人スタッフと面接先について打ち合わせし、各自の職歴やゴールを元に想定質問を作成して、ネイティブ講師と模擬面接形式で練習します。
この記事では、Amazonジャパンへの転職のため、アットイングリッシュの英語面接対策コースのご利用頂いた実績例をご紹介します。
応募先ポジション
業界:IT業界(EC業界)
職種:技術職(システムエンジニア、プラットフォームエンジニア)
面接について – Amazon
Amazonは、1995年にジェフ・ベゾス氏によって設立されたアメリカのIT企業で、主に電子商取引(EC)やクラウドコンピューティングを中心に事業を展開しています。
日本においては、2000年11月1日に「Amazon.co.jp」としてサービスを開始し、アマゾンジャパン合同会社が運営しています。
Amazonは、書籍、家電、ファッション、食品など数億種類の商品を取り扱う総合オンラインストアを展開しており、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズや、音声サービス「Alexa」を搭載したスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズなどのデバイスも提供しています。
英語面接対策コースでの講師からのアドバイスと英語例文
アットイングリッシュでは、ネイティブ講師と模擬面接練習を行い、レッスン後に、面接官が受け取り易い表現の仕方、具体的な英語の修正などのアドバイスがフィードバックとして戻されます。
そのフィードバックを元に表現を修正・改善し、更に模擬面接を繰り返して、本番までに英語をブラッシュアップして、仕上げていきます。
対策の方向性
自己紹介の工夫
面接の冒頭では、感謝の言葉を添えて、自分の職務経験や専門性を簡潔に述べます。感謝の言葉を加えることで礼儀正しさを示し、好印象を与えます。
詳細は面接の後半で聞かれるため、ハイライトだけを伝えましょう。自己紹介を簡潔にすることで、面接官が聞きたい内容を引き出しやすくなります。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
質問への対応方法
質問が理解できない場合、失礼にならないように丁寧な表現を使いましょう。
適切な表現で質問を繰り返してもらうことで、コミュニケーション能力の高さを示せます。
また、考える時間を稼ぎたいときには、以下のように言うのも効果的です。考える時間を得ることで、落ち着いて正確に回答する準備が整います。
That’s an interesting question. May I take a moment to think?
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
修正前:Can you repeat the question?
修正後:I’m sorry, could you please repeat the question? I want to make sure I fully understand.
回答の構造化と内容の明確化(STARの活用)
漠然とした回答を避け、状況(Situation)やタスク(Task)を簡潔に述べた後、具体的な行動(Action)や成果(Result)を明確にすることで、聞き手に具体的なイメージを伝えやすくなります。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
At XXX, I faced the challenge of managing a growing number of search queries across various services. (Situation)
My task was to create a centralized, fully managed search platform that could handle this demand efficiently. (Task)
To achieve this, I led a team of five engineers, designed the platform’s architecture, and developed key search algorithms using YYY and ZZZ. (Action)
As a result, the platform was adopted by over 80% of XXX’s services, significantly improving search accuracy and reducing server costs by 20%. (Result)
ポジションや会社に対する熱意の伝え方
会社の具体的な特徴や理念に言及し、それに自分がどのように共感し貢献できるかを述べることで、本当にその企業で働きたいという熱意を示せます。
漠然とした理由ではなく、調査に基づいた具体的なポイントを挙げると効果的です。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
I’m particularly drawn to Amazon because of its customer-obsessed philosophy and its innovative use of logistics to deliver products efficiently. I admire how Amazon continuously strives to meet customer needs globally.
自分の強みを具体的に伝える
強みを述べる際には、具体的な事例や数値を盛り込みます。
抽象的な表現ではなく、具体的な成果を添えることで、聞き手に自分の能力をリアルに伝えられるようにしましょう。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
One of my key strengths is designing scalable systems. For example, I developed a search algorithm at XXX that reduced server costs by 20% while improving search efficiency.
ポジティブな表現を心がける
過去の困難や失敗について話す際は、必ず学びや改善点に焦点を当ててポジティブな印象を残すよう心がけましょう。
ネガティブな内容も、学びや成長につなげて話すことで、前向きな姿勢をアピールでき、課題への対応能力や柔軟性を示すことができます。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
修正前:I made a mistake choosing a database system.
修正後:One challenging experience was selecting a database system that didn’t meet our needs. However, I learned the importance of thorough testing and now apply that lesson to make better decisions.
言葉選びの精度を上げる
抽象的な言葉を避け、具体的かつプロフェッショナルなな言葉を選びましょう。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
修正前:Amazon is very big and famous.
修正後:Amazon is a global leader in e-commerce, renowned for its innovative logistics system and customer-centric philosophy.
英語面接の練習は、アットイングリッシュで
英語面接で使える例文や英語表現は、市販の本やインターネット、AI を活用すれば、集めることが出来ます。
しかし、英語面接対策は、実際に人と話してコミュニケーション練習重ねる中で、様々な質問への対応、質問から更に派生する質問や雑談、批判的な質問に対してもポジティブに対応できるスキル、自信や熱意を表現できる声色、表情、態度などを磨くことが不可欠です。
アットイングリッシュでは、様々な質問、派生する雑談、欧米の文化に対応できる、経験豊かなネイティブ講師陣を揃えて、英語面接を強力にサポートしています。