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ネイティブの英語

本、雑誌の販売減少:ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1

2017.01.04

ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。

今回は、「本、雑誌の販売減少について」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。

なお、ここでは、社会人、ビジネスパーソン向けの英語表現を集めております。更に、これらの英語表現をビジネスの状況でどう使うか、ご興味をお持ちの方々は「上手いビジネス英会話の作り方」をご覧になってみてください。

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術:本、雑誌の販売減少

オンライン英会話での、主な論点1

– 最近どんな本を読みましたか?
– 今まで、一番本を読んだ時期は、いつ頃ですか?

今回は、本の販売が減少し続けているという話題です。なんと11年連続の減少という事です。まずは、ご自身の読書習慣について考えてみてください。以前と比べて、頻度は変わりましたか?最近、どんな本を読みましたか?

 

最近読書していますか

ネイティブの英語表現とその例文1 of late 最近は

Recently や lately とともに、of late でも「最近は」という表現になります。

I haven’t read a book of late, but if I chose one, it would be a mystery.
最近本を読んでいませんが、もし読むならミステリーです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I haven’t read a book of late)
(if I chose one it would be…)

ネイティブの英語表現とその例文2 I used to be hassled by ~に苦労していた

Be hassled で、bothered と同様に、~に煩わされる、苦労する という意味になります。

I used to be hassled by having very thick books to carry around every day.
毎日分厚い本を何冊も持ち歩くのに苦労したものです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I used to be hassled by)
(to carry around)

ネイティブの英語表現とその例文3 the transition 転換期

Transition は、ここでは時代の転換期に使われていますが、形やスタイル、場所などの変化にも使えます。

It was a book about the transition from the Edo period to the Meiji administration.
江戸から明治政府に変わる転換期の本でした。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(the transition)
(the Meiji administration)

ネイティブの英語表現とその例文4 broadens our horizons 視野を広げる

Horizon は地平線や水平線の他、視野や領域なども意味します。

Reading broadens our horizons.
読書は視野を広げてくれます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(broadens our horizons)

ネイティブの英語表現とその例文5  from the point of view of ~の観点から

なかなか本を読む機会がない人も、何か差し迫った事情があると、本を手に取るキッカケとなります。

This was really helpful from the point of view of how to prepare my presentation in English,
英語でのプレゼンをどう準備したらよいのか、大変役立ちました。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(from the point of view of)

ネイティブの英語表現とその例文6 as part of my job 仕事の一部として

専門知識を必要とするプロジェクトでは、読書も仕事の一部となる時があります。

I currently have a lot of reading to do as part of my job.
最近は仕事のために、たくさん読書しなければなりません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(have a lot of reading to do)
(as part of my job)

オンライン英会話での、主な論点2

– 定期的に本を読んでいますか?

何か本を読み始めると、その中で分からない事を他の本の知識で満たしたり、同じ作者やジャンルの物が読みたくなったりして、習慣化していくこともあります。ご自身はどうでしょうか。定期的に本を読んでいますか?

 

定期購読

ネイティブの英語表現とその例文7 From the sounds of things, 感じからして

話をしていて、その内容から、話し方の印象から、相手の行動に予想が付くこともあるでしょう。From the sounds of things,は、そんな時に使える表現です。

From the sounds of things, you’re an avid reader and you will always be one.
聞いている感じでは、あなたは今も、そしてこれからも、本が大好きなのでしょうね。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(From the sounds of things,)
(an avid reader)
(you will always be one)

ネイティブの英語表現とその例文8 a bookworm 本の虫

Bookwormは本の虫という意味です。日本でも英語でも同じ表現ですね。

I became a bookworm.
私は本の虫になりました。(本が大好きになりました。)

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(a bookworm)

ネイティブの英語表現とその例文9 a form of escapism 現実逃避

読書をしていると頭の中に景色が満ちて、現実に起きている良い事も悪い事も忘れてしまいます。

Books are a form of escapism.
本は一種の現実逃避です。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(a form of escapism)

ネイティブの英語表現とその例文10 年間購読

Annual は年次、年間、semiannualは年に2回の、半年ごとの、quarterly は年4回の、3ヶ月ごとの という意味になります。

I am an annual subscriber. They send me books once a month.
私は年間購読を申し込んでいて月に一度本が送られてきます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I am an annual subscriber.)

ネイティブの英語表現とその例文11 keep you up to date on a problem 最新の問題が分かる

今や日本を代表するコンテンツとなったマンガ。漫画のお陰で、難しいテクノロジーや医学の知識も、理解しやすく頭に入ってきます。

The comic keeps you up to date on a problem that has occurred in medicine.
その漫画のおかげで、医学界で起こっている最新の問題が分かります。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(The comic keeps you up to date on a problem)

ネイティブの英語表現とその例文12 browse through the books 本にさっと目をとおす

browse throughで、さっと目を通すという表現になります。忙しい仕事の現場では、じっくり読み込むのではなく、さっと短時間で資料に目を通さなければならないケースも多いと思います。

I sometimes drop by the bookstore and browse through the books.
たまに書店に立ち寄って、本に目を通します。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(drop by)
(browse through the books)

オンライン英会話での、主な論点3

‐活字離れが進んでいると思いますか?

漫画は活況ですが、文字だけの本はというと「活字離れが進んでいる」と言われて久しいです。本当にそうでしょうか?ご自身のこと、周りの状況を鑑みて、活字離れが進んでいると感じますか?

 

活字離れ

 

ネイティブの英語表現とその例文13 have a weaker level of tolerance 忍耐力がない

本の厚みと内容にもよりますが、読み切るまでにある程度の忍耐力を必要とするのも確かです。

People have a weaker level of tolerance. / They don’t have the level of tolerance they need to have to read those kinds of books.
みんな忍耐力がなくなっています。 / こういう本を読むのに必要な忍耐力がありません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(have a weaker level of tolerance)

ネイティブの英語表現とその例文14 reading habits are being lost 活字離れ

世間で言われているより、肌感覚としては本に触れる機会は多いのかもしれません。

I don’t think reading habits are being lost.
読書の習慣が無くなっているとは思いません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(reading habits are being lost)

ネイティブの英語表現とその例文15 make a return to ~に回帰する

今は、紙媒体以外で読み物を読む人が増えていますが、紙の質感、手触り、印刷物だから出る色の美しさ、作り手の希望通りの色が出せるなど、紙にしかない良さというものがあります。

I’d imagine that many people could make a return to reading printed material.
多くの人は、印刷されたモノを読むことに回帰するのではないかと思います。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(make a return to)

ネイティブの英語表現とその例文16 an annual subscriber 年間購読者

何で読むか、が変わっただけで、活字離れという事ではないかもしれません。

The changes only have to do with the medium.
メディアが変わっただけのことです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I am an annual subscriber.)

ネイティブの英語表現とその例文17  people reading books on the train 電車で読書している人

ひと昔前は、電車の中では本か新聞を読む人が多かったですが、最近では殆どの人が携帯に目をやっています。

I don’t see many people reading books on the train.
電車で本を読んでいる人をあまり見かけません。

ネイティブの英語表現とその例文18 After that point in time ある時点から

スマートフォンの登場は、私たちのビジネスや生活のありとあらゆる場面に大きな変化をもたらしました。

After that point in time, I noticed that many people were using mobile phones.
ある時点から、多くの人が携帯を使っていることに気づきました。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(After that point in time)

 

まとめ

今回は、本の販売、特に雑誌類の販売が年々減少してきているという話題です。まずは、ご自身の本との関わりについて考えて頂きました。
– 本は視野を広げる
– プレゼンなどのビジネスの準備に使う
– 仕事のリサーチのために読む
などというご意見から、本は情報源として、今もしっかりと根付いているようです。

また、読書の状況については
– 本が大好き
– 現実逃避となる
– 漫画を愛読している
など、漫画を含めて、本を楽しんでいる方が多いようです。

とはいえ、「活字離れが進んでいる」と言われる事が多いのも事実。これについては、
– 読書の習慣はキチンとある
– メディアが変わっただけのこと
など、従来の紙で作られた本ではなく、携帯やデバイスなどを使ってしっかり活字を読んでいる状況が見えてきました。

 

読書習慣

 

【この議論から学ぶ、ネイティブ講師の英語表現とビジネス英会話への応用】

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術

<この議論での英語表現を使った、ビジネス英会話>
上手いビジネス英会話の作り方(1)準備中
上手いビジネス英会話の作り方(2)準備中

 

【ご利用上の注意点】

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2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。
3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。
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