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オンライン英会話

講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術:著作権

2016.12.31
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ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、ネイティブ講師とオンラインで議論するアットイングリッシュの英会話レッスン。

今回の記事は、「結婚式で流れる曲など、音楽の著作権について」という話題です。英語でディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現が、実際のビジネスでの会議でもお役に立てれば幸いです。

<この議論での英語表現>
ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1:著作権
ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集2:著作権

【オンライン英会話での議論の概要と紹介】

記事は、「結婚式で流れる曲など、音楽の著作権について」です。

結婚式と言えば、そこで流れるBGMは、嬉しい気持ち、お祝いする気持ち、神聖な気持ち、感謝の気持ち、楽しい気持ち、いろいろな気持ちを演出するのに、とっても大切な存在ですよね。

その選曲には、カップルのセンスもやっぱり顕れてきます。

でも、センスを気にする前に、法律を少し気にしておいた方が良さそうです。

なぜなら、キチンと「買ってきた」曲でも結婚式では使用してはいけない場合があるからです。

記事を読んで、著作権について学びつつ、結婚式やそこでの音楽について、楽しく議論しましょう!

 

音楽ダウンロード

【オンライン英会話で行う議論の内容】

結婚式に出席したとき、そこで流れる音楽で祝福の気持ちや感動が倍増したことはありませんか?

この記事では、著作権の観点から結婚式の際の音楽使用を解説しています。法的には、CD で購入した曲を流すことは問題無いものの、インターネット上で購入し、ダウンロードした曲を流すことは著作権法違反になるそうです。

そして、もっと厄介なことには、購入したCD から曲を抜き出して、別のCD-ROM やメモリーに入れたものを使ったり、結婚式の進行に合せるために編集して使うことも違法になるそうです。きちんと購入している楽曲は、どんなものでも個人的に使用することが認められているものの、この「個人的」というのは、親しい仲の人たち4~5 人を想定しているのだそうです。

音楽の効果や著作権にどうあって欲しいかを考えてみましょう。

 

著作権

【オンライン英会話での注意点と、学びのポイント】

まずは注意点からです。この話題、堅く申し上げれば、著作権、法律についてです。厳密に言えば、その法律が守られていないケースが多いため、または、善意(法律用語でいうところの「ある事実を知らない」ということ)で違反してしまうケースが多いため、記事になっているわけです。しかし、残念ながら法律の話題に終始しても、正直、あまり面白くないのではないでしょうか。なぜなら、その法律を知っているかどうか、そして、それを守っているかどうか、そこに会話が収束してしまうのではないかと思うからです。相手の意向にもよりますが、法律に固執する必要は無いでしょう。

もちろん、仕事をしていれば、ある意味、すべての人が法律に縛られます。英語で法律を議論することは、ビジネスパーソンにとっては意義があると言えますし、自分の仕事に影響することなく、英語で法律を議論する練習ができるというのは、貴重な練習の機会とも言えます。

英語での法律論議は、もちろんしていただくとして、今回は、そういう議論を楽しいとは思わない方々にも楽しんでいただける議論のコツをご紹介させていただきます。

【学びのポイント】

法律は、法律のために存在しているわけではありません。今回の話題でも、結婚式があり、音楽があり、そして、それらの権利関係を整理する法律があるわけです。法律の議論を始める前に、そこに関わる人々の想いや行動を考えて、それから法律論に入ると、実感のある論議になるのではないでしょうか。

例えば、結婚式を取り上げれば、
-結婚式(披露宴)へ出席した経験
-そこでの演出、音楽の効果や役割
-今までに、そういった場所で聴いて、とても良かった曲、または、ご自分が式を挙げるなら、どのような曲を希望するか、そして、それはどのような効果があるか
など、様々な会話が成立します。

また、音楽を取り上げれば、
-曲を作った人への報酬、その人たちの生活
-今後、曲を作ろうとしている人たちのモチベーションや生活を支える必要性
-街でかかった曲について、その収益がキチンと曲を作っている人へ行くためのシステム作り
といった、会話も成立します。

自分自身が結婚式に出席したこと、感じたことなどを発言することで、法律の議論にも入り込めるのではないかと思います。
ネイティブ講師による、オンライン英会話の@English(アットイングリッシュ)では、ディスカッションを通じて、ネイティブならではの英語フレーズや話し方をトレーニングするカリキュラムをご用意しています。

無料の体験レッスンもありますので、ぜひ一度お試しください。

作曲

【まとめと、論点】

1. 著作権の観点からは、結婚式で曲を流す際に留意すべきことがある。
2. 同じ曲であっても、CDで購入したものと、インターネットでダウンロードしたものでは扱いが異なる。
3. 仕事に関しては、全てが法律に関連することもあり、英語で法律について議論することは、良い練習の機会となる。
4. 感情移入できる話題で、会話の舞台を作ってから、難しい法律の話題に入っていくことも有効と考えられる。

【ご利用上の注意点】
1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。
2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。
3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。
4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。
2016年12月31日編集

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