|英語面接とは|「聞かれたことに答える」ことは絶対必要。でも「伝えたいけど、聞かれていないことを話してはいけない」というルールなど無いことを意識しよう。尋ねられた質問への返答に、それの対する返答だけではなく、自分の強み、アピールしたい点を挿し込んでいく、それが英語面接の基本。
【英語面接 「自己紹介」100の技 その1】
英語面接は自己紹介で始まり、自己紹介は「感謝」から始まる。
例)
Thank you very much for this opportunity to meet with you today.
本日はこのような機会を与えていただき、本当にありがとうございます
他の、自己紹介始めの感謝の言い方例
Thank you so much for taking the time to meet with me today.
今日はお時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。
I’m grateful for the opportunity to learn more about this role and your company.
この職務と御社について詳しく知る機会をいただき、感謝しています。
【自己紹介の始めに感謝を入れる理由】
1. demonstrating respect:敬意を示す
その場にいる人たちへの敬意を示すことは、プロフェッショナルな態度であり、他の応募者
2. creating a positive impression:印象を良くする
感謝されて悪い気はしません。面接の始めの段階で、つまり、第一印象を良くするのに役立ちます。
3. showcasing communication skills:コミュニケーションスキルをアピール
礼儀正しく、社交的であることは国際的な場面で重要です。そのスキルを披露できます。
4. easing nervousness:緊張をほぐす
面接の場面では緊張するものですが、始めの手順として感謝することを決めておき、それを上手く実行できたなら、きっと自己紹介の良い滑り出しとなってくれるでしょう。
そして、この4つは、面接の中でどの局面でも必要な要素です。そう考えれば、面接の一番始めに来る自己紹介の中で、まずはしっかりとやっておくことが重要でしょう。ある意味、当然のように感謝の言葉は入れておくことにしましょう。
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