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ネイティブの英語

ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1|農業で自信を取り戻す体験

2017.06.15

ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。
今回は、「農業で自信を取り戻す体験」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術

 

オンライン英会話での、主な論点1

オンライン英会話での、主な論点1

“self-reliance”とは何で、どうやって獲得できるのでしょうか?

 

英語表現1 経済的自立

When people are self-reliant they believe in their own abilities. It also means people being able to hold down a job and have a life independent from their parents.
自立している人は、自分の能力を信じています。また、自分の職を持ち、両親から独立して生活できる事でもあります。

経済的に自立できるという事は、自信の第一歩になります。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(being able to hold down a job)
(have a life independent from their parents)

 

英語表現2 褒める

I feel insecure about many aspects of my life so I don’t have a lot of confidence, but when I make an effort, when I can say to myself ‘you’ve done a great job, you tried’, that makes me feel more confident.
私は生活の中で色んな面に不安を感じていて、あまり自信がない方ですが、努力をして、自分自身に「よくやった。よく頑張った。」と言ってやれる時は、より自信を感じます。

他人からでなくても、自分で自分を褒めることでも、自信が育ちます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I feel insecure about many aspects of my life)
(’you’ve done a great job, you tried’)

 

英語表現3 記事の例

The article points out that the KNOW program helped them to feel more confident and purposeful.
記事では、ノウプログラムが彼らがもっと自信を持ち、目標を持つのを助けると指摘されています。

記事では、農業を通して自信を得るプログラムについて紹介されています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(more confident and purposeful)

 

英語表現4 心の病気

This article is referring to several different groups of people. One of these groups includes unemployed Japanese people who are possibly suffering from a mental illness or depression.
この記事では、様々なグループの人達について書かれています。その一つが、おそらく精神的な病気やうつにかかっている、無職の日本人のグループです。

自信が持てず、心の病気にかかっている人達のリハビリとしても、このプログラムが使われています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(This article is referring to)
(who are possibly suffering from a mental illness or depression)

 

英語表現5 ミレニアル世代

I agree with you about the millennials’ lack of motivation toward work. If you grew up believing that you’d never get a job, you’d have different values too.
仕事に対するモチベーションに欠けるミレニアル世代については、あなたと同じ意見です。もし職を得られないと信じて育ったら、違った価値観を持つことでしょう。

成長期の環境や時代背景が、自信の有無に大きな影響を与えます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(millennials’ )
(lack of motivation toward work)

 

オンライン英会話での、主な論点2

オンライン英会話での、主な論点2

農スクールの取り組みについて、どう思いますか?

 

英語表現6 サポート

I’m of the view that this is a good program to support those who cannot work and who wish to get involved in the community.
働けない人や、社会と関わりたい人達をサポートする良いプログラムだと思います。

働きたいのに働けない人、社会の一員になりたいのになれない人の背中を押してくれています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I’m of the view that)
(who wish to get involved in the community)

 

英語表現7 その後

I have some concerns as to what will happen after they leave the programme.
プログラムを終えた後どうなるのか心配です。

プログラムの間は、サポートの下、目的をもって進んでいけますが、そのサポートが外れた後、自分で進んでいけるのかは、疑問が残ります。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I have some concerns as to)
(what will happen after)

 

英語表現8 きっかけ

It gives them a chance to re-enter the workforce and become a contributing member of society.
再び働き、社会に貢献できるようになる、良い機会を与えてくれます。

歩き出す時の、一歩目を手助けしてくれるプログラムです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(It gives them a chance to)
(a contributing member of society)

 

英語表現9 疑問

I’m not sure why learning about agriculture has such a positive effect on them.
農業について学ぶことが、どうしてそんなに良い効果をもたらすのか分かりません。

その後も農業に従事する訳ではないので、プラクティカルではないという見方もあります。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(learning about agriculture has such a positive effect on them)

 

英語表現10 ネイチャー vs ナーチャー

Your comments were very interesting and raised the question of “nature versus nurture”, the concept of innate character versus the environment as far as what shapes our character, personality and the choices we make in life.
あなたの発言は大変興味深く、私達のキャラクターや人間性の形成や、人生での選択について、生来の性質と育つ環境のどちらが強く影響するかという、いわゆる「ネイチャー vs ナーチャー」についての疑問を提起してくれました。

その人がそもそも持つ資質と、育ち方、どちらがその後の人生の方向性を決めるのかは、大きなテーマです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(raised the question of )
(nature versus nurture)
(innate character)

 

オンライン英会話での、主な論点3

ニートは増えていますか?どういう状況から、ニートになるのでしょうか?

 

英語表現11 自尊心

They are depressed or have low self-esteem and some of them are living off their parents. It’s difficult to make an opening for young people who have dropped out of society.
彼らはうつ状態にあるか、自尊心が低く、両親に頼って生活している人もいます。社会から脱落してしまった若者の道を開くのは難しいです。

両親に頼って生活している事に精神的に居心地の悪さを感じない場合は、働くという選択肢は選びにくいかもしれません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(have low self-esteem)
(some of them are living off their parents)
(to make an opening for)

 

英語表現12 社会的スキル

These particular people may have had trouble accepting any kind of constructive feedback in the work place and may be lacking the necessary social skills to productively work in a workplace environment.
こういった人達は、職場で建設的なフィードバックを受け入れられなかったり、生産的に働くために必要な社会的スキルに欠けているのかもしれません。

対人関係は、社会で生きる上で、一番大切なスキルかもしれません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(いいね!:have had trouble accepting any kind of constructive feedback)
(いいね!:may be lacking the necessary social skills)

 

英語表現13 人それぞれ

I think it depends on the individual; someone who has a very strong mind might withstand a big failure but the same experience may cause another person to lose confidence.
人によると思います。とても心の強い人は大きな失敗をしても持ちこたえるでしょうし、同じ失敗でも人によっては自信を失くすことになるかもしれません。

失敗や挫折への対応力は、人それぞれです。時間をかけて、立ち直る事が必要な場合もあります。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(it depends on the individual)
(withstand a big failure)

 

英語表現14 ニートのニュース

I haven’t heard much about NEETs recently because presumably the economic situation has recovered.
最近ニートについて、あまり聞きません。経済状況が良くなってきたからかもしれません。

数が減ってきているのか、ニュースとして取り上げられなくなったのかは、分かりません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I haven’t heard much about)

 

英語表現15 採用数

The biggest reason is that companies aren’t hiring as much as they used to, so more and more young people are finding themselves in this position.
最も大きな理由は、企業が以前ほど人を採用しなくなっているからで、気付くと多くの若者たちがそう状況になってしまっているということです。

採用が減れば、自然と職に就けない人は増えます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(companies aren’t hiring as much as they used to)
(young people are finding themselves in this position)

 

英語表現16  日本だけではない問題

The issue of alienated youth seems a widespread problem.
社会から疎外された若者たちの問題は、どこにでも見られることです。
(いいね!:The issue of alienated youth)

日本特有の問題ではなく、どの国でも、どんな社会でも起こり得る事です。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(companies aren’t hiring as much as they used to)
(young people are finding themselves in this position)

 

まとめ

今回は、「農業で自信を取り戻す体験」の話題です。

今回は、社会で人間関係などに疲れて、働いたり勉強する意欲を失い、ニートやホームレスになった人たちに、農業体験を通して、自信やヤル気を取り戻す機会を提供するプログラムの記事について、話し合いました。

まずは、農スクールに限らず、self-reliance”とは何で、どうやって獲得できるのかについて、考えました。

まずは、経済的に自立している事を上げる意見があり、その他、自分自身ででも、褒める事で自信をつけているという体験談も出てきました。その他、成長期の経済状況や時代背景も影響するという意見がありました。

次に、この記事で取り上げられている、農スクールの取り組みについての感想を伺いました。社会に踏み出すためのサポート、きっかけ作りとして評価する意見がある反面、社会に出た後もその効果が続くのか、そもそも農業従事者でない人に農業体験をさせる事が自信に繋がるのかという疑問の声が上がりました。

また、そもそもどうしてニートが生まれるのか、という問いについては、自尊心の低さ、対人関係が苦手などの社会的スキルの不足という意見があがりました。

 

この議論から学ぶ、ネイティブ講師の英語表現とビジネス英会話への応用

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術

 

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