アットイングリッシュの英語面接対策コースは、日本人スタッフと面接先について打ち合わせし、各自の職歴やゴールを元に想定質問を作成して、ネイティブ講師と模擬面接形式で練習します。
この記事では、プライスウォーターハウスクーパース（PwC）のビジネスコンサルティング部門への転職のため、アットイングリッシュの英語面接対策コースのご利用頂いた実績例をご紹介します。
応募先ポジション
プライスウォーターハウスクーパース
業種：ビジネスコンサルティング
面接について – PwC プライスウォーターハウスクーパース
プライスウォーターハウスクーパース（PwC）は、ロンドンに本拠を置く世界最大級のプロフェッショナルサービスファームです。
主なサービスとして、会計監査、ビジネスコンサルティング、税務、法務などを提供しています。
PwCコンサルティング合同会社は、2016年にPwC Japanグループ内のコンサルティング部門を統合して設立され、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。
英語面接対策コースでの講師からのアドバイスと英語例文
アットイングリッシュでは、ネイティブ講師と模擬面接練習を行い、レッスン後に、面接官が受け取り易い表現の仕方、具体的な英語の修正などのアドバイスがフィードバックとして戻されます。
そのフィードバックを元に表現を修正・改善し、更に模擬面接を繰り返して、本番までに英語をブラッシュアップして、仕上げていきます。
対策の方向性
- 自己アピールのブラッシュアップ
- 構成を論理的に
- マルチカルチュラルな環境への対応力
- 柔軟なコミュニケーション力
- プロフェッショナリズムをさりげなく表現
- リラックスして
自己アピールのブラッシュアップ
自己アピールでは、自分のスキルや経験を具体的に説明し、それが応募先にどのように役立つかを結び付けることが重要です。
たとえば、単に「コミュニケーション能力がある」と言うのではなく、その能力が「チームをまとめ、目標を達成するのに役立った」という具体的なエピソードを添えましょう。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
One of my greatest strengths is my ability to [specific skill], which has consistently helped me achieve [specific result].
構成を論理的に
「理由を段階的に述べる」構成が重要です。「二つの理由」や「結論を簡潔にまとめる」といった手法を使うことで、論理的かつ説得力のある回答ができます。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
There are two main reasons why I am interested in joining PwC. First, I want to gain deeper insights into M&A processes. Second, I am eager to contribute to Japanese companies’ global strategies.
To summarize, I am confident that my background and skills align well with your company’s goals.
マルチカルチュラルな環境への対応力
多文化環境への対応力を示す際は、自分がどのように異文化に適応し、それを通じて得たスキルや成功事例を具体的に説明します。
たとえば、異文化のチームでの協働経験や、異文化間のギャップを埋めた方法などが良い例です。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
During my time at [specific organization], I worked with colleagues and clients from diverse cultural backgrounds, which helped me develop strong cross-cultural communication skills.
I respect different perspectives and believe diversity fosters creativity and innovation.
柔軟なコミュニケーション力
柔軟なコミュニケーション力を示すには、相手に合わせた対応の具体例を挙げるのが有効です。
また、「積極的に話す」だけでなく、「積極的に聞く（アクティブリスニング）」という姿勢をアピールすることで、バランスの取れた能力をアピールできます。す。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
I adapt my communication style depending on the audience. For example, when presenting to executives, I focus on high-level strategies, whereas with team members, I provide detailed instructions.
I listen actively to understand others’ perspectives and ensure that my responses address their concerns.
プロフェッショナリズムをさりげなく表現
プロフェッショナリズムを表現する際は、仕事への取り組み方や、責任感、正確さ、誠実さなどを具体的に述べます。
過度にアピールするのではなく、自然に触れることで信頼感を与えます。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
In my previous role, I consistently delivered results on time and with the highest level of accuracy.
I believe professionalism is about taking ownership of one’s responsibilities and always striving for excellence.
リラックスして
リラックスした雰囲気を作るために、自然な笑顔や適度なカジュアルさを取り入れた表現を心がけましょう。
また、「対話」として捉え、質問に答えるだけでなく、興味や熱意を相手に伝えることが大切です。
そのためには、よく準備し、とにかく練習すること。練習からくる自信が、表情や声色に自然と現れます。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
I view interviews as a chance to learn as much about the company as I hope you learn about me.
Thank you for this opportunity. I’m excited to share my experiences with you today.
英語面接の練習は、アットイングリッシュで
英語面接で使える例文や英語表現は、市販の本やインターネット、AI を活用すれば、集めることが出来ます。
しかし、英語面接対策は、実際に人と話してコミュニケーション練習重ねる中で、様々な質問への対応、質問から更に派生する質問や雑談、批判的な質問に対してもポジティブに対応できるスキル、自信や熱意を表現できる声色、表情、態度などを磨くことが不可欠です。
アットイングリッシュでは、様々な質問、派生する雑談、欧米の文化に対応できる、経験豊かなネイティブ講師陣を揃えて、英語面接を強力にサポートしています。
