さて、問題です。自社のミッション、バリューに共感する人、スキル、経験が合致する人、企業はどちらを採用すると思いますか?
理想は「両方を兼ね備えた人」ですが、企業のフェーズやポジションの性質によって「どちらをより重視するか」は変わります。
ただし、中長期的な視点で見ると、「スキル・経験は育てられるが、価値観の不一致は変えられない。」という意見をよく耳にします。
つまり、多少スキルが足りなくても、会社のミッション・バリューに共感し、熱意がある人の方が中長期的には活躍すると見られる傾向があります。
このとき、ミッション・バリューに共感している「ピッタリ感」を出すのにぴったりな表現がこちらです。
面接でミッション・バリューに共感している「ピッタリ感」を出す英語表現
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Your company’s mission to … resonates strongly with my personal values and professional goals.
貴社の〜するというミッションは、私の価値観やキャリア目標にピッタリ一致しています
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★ 超お得情報★
この「resonates with 〜」という表現の超お得なところは、応募職の職務内容と自分自身の経験をつなぐときにも使えて、ニュアンスとしては、心で繋がっている、共鳴している雰囲気が出ることです。
共感(ミッション・バリュー)と論理(経験・スキル)の両面から伝えることになります。
★ご参考情報★
心や価値観との繋がり、共鳴のニュアンスがある resonate with に対して、事実、論理としてのみ共通点が見出せる場合は、align withが使えます。
【例文】
This role really resonates with my experience in leading cross-functional teams and driving process improvement.
(この職務は、部門横断チームを率いて業務改善を進めてきた私の経験に非常にマッチしています)
よろしければ、ご活用ください。