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英語研修担当者の「親切」がメンバーのやる気を削いでいる? – 逆効果を招く4つの行動【 TOEIC800点以上からの上級英会話・英語研修 アットイングリッシュ】

2024.07.19
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英語研修プログラムは、社員のスキル向上と企業の成功を支える大切なプロジェクトです。研修担当者は、研修プログラムの選定や進捗管理、フィードバックと改善などで、それをサポートします。しかし、その研修担当者の努力が、時に逆効果を招き、メンバーのモチベーションを低下させてしまうこともあります。

この記事では、研修プログラムの選定や実施において避けるべき4つの行動について解説します。

英語研修

1. 全員に同じ研修を提供する

全員に同じ内容の研修や、同じプロバイダーの研修を提供することは、「平等に」接しているようで、一見親切そうに見えますが、研修に関しては、それは最善策とは言えません。

レベルやニーズが合わない

全てのメンバーに同じ研修を提供すると、メンバー間のスキルやレベル、知識の差を埋めることができず、一部の人は難しさに圧倒されたり、英語上級者のメンバーは物足りなさを感じ、研修へのモチベーションが下がります。

実際、Udemy Academyによると、回答者の46%が「目標に合わせたパーソナライズされた学習ができれば」モチベーションが高まるとの調査があります

同じサービスプロバイダーに固執せず、ビギナーレベルの研修と、上級者の研修はプロバイダーを分けることをお勧めします。コースを分けることでも可能ですが、雇用している講師や教材の方向性など、それぞれプロバイダーによって傾向と強みが違います。プロバイダーの特性を見て、参加者に合ったプロバイダーのプログラムを提供すると良いでしょう。

キャリア開発のチャンスを感じられない

自分の将来的なキャリア開発のチャンスを見つけられないと、会社に価値を感じなくなり、離職を選択する場合があります。それを防ぐためにも、それぞれの弱点を補強し、キャリア目標に合った研修を提供することで、定着率を向上させ、全体的な仕事満足度を高めることができます。

コスト効率が悪い

全てのメンバーに同じ研修を提供すれば、コスト効率が良いように感じるかもしれません。しかし、研修内容にニーズを感じていないメンバーは、学んだことを業務に適用しない可能性が高く、リソースの無駄になります。各自に合った、カスタマイズされた研修に投資することは、最終的に会社と従業員の双方にとってより有益です。

失敗のリスクが高い英語研修に共通する4要因 – 研修担当者はどう事前対策をすべき?【TOEIC800点以上からの上級英会話・英語研修 アットイングリッシュ】

2. 頻繁な研修の実施

研修は、適切な頻度で実施することが必要です。

次々に研修を紹介、導入すると、今やっている研修に集中できず、効果が鈍る可能性があります。

また、メンバーは業務業務もあるので、あまりに頻繁に研修を行うと、フラストレーションや不満、疲労が蓄積されてしまいます。

3. 人気の研修を優先する

メンバーのために「楽しく続けられる研修を提供したい」と、楽しさやその時の人気、流行を追って研修を選定すると、メンバーの実際のニーズに合わない場合があります。その時に注目されて面白そうに見える研修も多々ありますが、業務と研修の関連性、欲しい人材の将来像と研修の必要性や効果を考慮し、研修を選ぶことが重要です。

英語研修のアート、クラフト、サイエンスとは?【 TOEIC800点以上からの上級英会話・英語研修 アットイングリッシュ】

4. 過度な柔軟性

研修の要項やルール作成において、メンバーの都合やリクエストをヒアリングして対応するのは大切ですが、柔軟に対応しすぎると、かえって参加率を下げてしまうことになりかねません。

研修は研鑽であることが大前提で、利便性ばかりを追いかけるより、決まった時間に参加する「習慣性」や、ある程度の頻度を自分の中で確保する「自律性」が大切です。

メンバーの要望や都合に過度に応じると、研修の効果が減少し、必要な内容が十分にカバーされないことがあります。一定の枠組みを保つようにしましょう。

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ネイティブ講師100% アットイングリッシュ英語研修でグローバルを人材育成

ネイティブ講師100% アットイングリッシュの英語研修でグローバルを人材育成

アットイングリッシュは、英会話学習者の中・上級者から圧倒的な支持を得ており、在籍する会員の77%がTOEIC800点を超えています。

TOEIC800点や900点を超えてもなお、英語コミュニケーションに苦労している方々の伸びしろをケアする教材とカリキュラム、ネイティブ講師を備えています。

「英語は分かる」「英会話は出来る」けれど、仕事で思うように使いこなせない方々は、是非、ワンランク上の英会話練習をお試し下さい。

2つのビジネスコース

ビジネス英会話スキルを、Matter(話す内容)と Manner(話し方)の2方向のアプローチから伸ばします。

ビジネス周辺ワードと英語表現、ビジネス事例、インタビュー等を通して、各イシューについて英語で話し込める力を養い、一方で、多様なビジネスシーンで、①何を言い、②どう表現し、③どう展開するか を学び練習します。

そして、それを支え、実践するのが英字新聞記事の時事問題を使ったディスカッション練習です。政治、経済、ビジネストレンド、科学、文化など様々な話題を取り上げ、語彙の幅を広げ、相手の文化と考えを尊重しながら、話すべき事と、話さないべき事を判断し、コントロールしながら話す練習を重ねます。

2つのビジネスコース

2 層構造のカリキュラム

「英語ができる(英会話スキル)」の基礎を固めた上で、「英語を使いこなす(英語コミュニケーション)」レベルの運用を狙います

英会話スキルを5つの分野から固め、英語コミュニケーションスキルを4つのポイントに切り分け、意識してトレーニングします。

2層構造のカリキュラム講師は全員ネイティブ

講師は全員、北米やオーストラリアのネイティブイングリッシュスピーカーです。
国旗
講師からのメッセージ:

先進国の視点と考え方、マナーをシェアしながら、ビジネス、政治や経済、科学、文化など、様々な話題を話し込みます。

アットイングリッシュの企業研修についてもっと知りたいなど、ご興味をお持ち頂けましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

ビジネスでグローバルに活躍できる英語コミュニケーション力が、まだ伸びる、まだ変われる!

@Englishで、多くのビジネスパーソンが実務での英語使用能力を向上させています。

外資系FA(FactoryAutomation) T.S.さま
外資系FA(FactoryAutomation) T.S.さま
外資系アパレル 阿部さま

外資系アパレル 阿部さま

米国企業の日本法人に勤務。会議のファシリテートや社内のプレゼンでは以前より格段にスムースにタスクをこなせるようになりました。
「英語を学ぶ」というより、「英語で」社会問題や自身としての主張を交換できる環境は、私にとって貴重です。
ビジネス、あるいは教育的なバックグラウンドのレベルが高いネイティブの講師の方達です。
おすすめの受講法はビジネス用テキストで体系的に学ぶこと。
英字新聞記事で興味をもてるトピックに加え、役立つ表現が含まれるトピックも組み合わせて受講することです。
製薬会社 TF様

製薬会社 TF様

大手電機メーカーエンジニア N.N様

大手電機メーカーエンジニア N.N様

受講を継続していたおかげで、英語のオンラインMTGに慣れることができ、入会前にくらべて緊張しなくなりました。海外の同僚の英語表現で理解できない点を解説してもらったり、自分が使いがちな英語表現が適切かチェックしてもらったりしていました。 TOEICスコアでの数値目標より、むしろ1年間、週1回以上は必ず受講するといった目標のほうが、もっと話せるようになるには有効だと感じています。レッスンを生活に組み込むことで、今までの方法よりも、確実に前向きに準備や勉強時間を確保するようになりました。

 

社員、メンバーの英語コミュニケーション向上を模索されていましたら、お気軽にお問い合わせください。


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