アットイングリッシュの英語面接対策コースは、日本人スタッフと面接先について打ち合わせし、各自の職歴やゴールを元に想定質問を作成して、ネイティブ講師と模擬面接形式で練習します。
この記事では、アジア開発銀行への転職のため、アットイングリッシュの英語面接対策コースのご利用頂いた実績例をご紹介します。
ご受講者の概要
業界:金融
業種:エコノミスト
面接について – アジア開発銀行
アジア開発銀行(ADB)は、アジア太平洋地域の経済発展と貧困削減を目的とする地域開発金融機関です。
1966年に設立され、フィリピンのマニラに本部を置いています。
現在、67の加盟国(地域内加盟国と非地域加盟国)を持ち、融資や技術支援を通じて加盟国の持続可能な開発を支援しています。
ADBは、世界銀行をモデルに設立されており、経済成長、インフラ整備、環境保護、地域統合など幅広い分野で活動しています。
英語面接対策コースでの講師からのアドバイスと英語例文
アットイングリッシュでは、ネイティブ講師と模擬面接練習を行い、レッスン後に、面接官が受け取り易い表現の仕方、具体的な英語の修正などのアドバイスがフィードバックとして戻されます。
そのフィードバックを元に表現を修正・改善し、更に模擬面接を繰り返して、本番までに英語をブラッシュアップして、仕上げていきます。
対策の方向性
自己紹介を魅力的に
自己紹介は簡潔に自身の経験と専門性を伝えることが重要です。
修正前:My name is __, and I have been working at __ since __. I research __ policies and report to __ weekly.
具体例を用いたエピソードの準備
修正前:I was part of a project to improve the __ system.
修正後:I led a project to enhance the efficiency and stability of __ system, successfully reducing operational costs and minimizing risks.
単に「プロジェクトに参加した」だけではなく、「自分がどのように関わり、成果を出したか」を具体的に述べることで説得力が増します。
簡潔で的を射た内容で答える
長い説明は避け、アクションと成果を明確にしましょう。
修正前:I was responsible for the team that managed __, analyzing data and making workflows.
修正後:I streamlined __ workflows, improving efficiency by analyzing data and coordinating with __.
自分がそのポジションにどのような価値をもたらすかを具体的に
「貢献できる」というだけでなく、「具体的にどのように役立てるか」を示すことで、説得力が高まります。
修正前:I believe I can contribute my knowledge of __ to __.
修正後:With my expertise in __ and experience in international collaboration, I can strengthen __’s efforts to promote financial stability in the region.
ADBのような国際的なポジションでは、多文化対応能力を強調
単に「外国の人と協力した」ではなく、「どのような成果を上げ、多文化環境にどう対応したか」を具体的に述べると効果的です。
修正前:I worked with representatives from other countries on __.
修正後:Collaborating with international teams at __, I developed policies that align diverse perspectives, demonstrating my ability to navigate multicultural environments.
分かり易い構成で分かり易く話す
過去(__で学んだこと)、現在(__で活用したこと)、未来(__での活用)を順序立てて説明し、論理的な構成を意識しましょう。
修正前:I studied at __ and worked at __, which gave me strong skills in research and policy planning.
修正後:At __, I gained a global perspective on economics, which I applied at __ to design impactful financial policies. This blend of academic and practical experience positions me to excel at __.
非言語コミュニケーションも大切に
非言語コミュニケーションは面接での印象を大きく左右します。自然なジェスチャーと表情を加えると、話に説得力が生まれます。。
When presenting, maintain eye contact, smile slightly, and use a confident tone. Ensure your posture is upright and open, as it conveys confidence and approachability. Use purposeful gestures to emphasize key points, but avoid excessive movement that might distract the audience. Take a moment to pause and breathe naturally between sentences to maintain a steady pace and show composure. These nonverbal cues will reinforce your message and help you connect with your audience effectively.
英語面接の練習は、アットイングリッシュで
英語面接で使える例文や英語表現は、市販の本やインターネット、AI を活用すれば、集めることが出来ます。
しかし、英語面接対策は、実際に人と話してコミュニケーション練習重ねる中で、様々な質問への対応、質問から更に派生する質問や雑談、批判的な質問に対してもポジティブに対応できるスキル、自信や熱意を表現できる声色、表情、態度などを磨くことが不可欠です。
アットイングリッシュでは、様々な質問、派生する雑談、欧米の文化に対応できる、経験豊かなネイティブ講師陣を揃えて、英語面接を強力にサポートしています。