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ネイティブの英語

著作権:ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1

2017.01.01
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ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。

今回は、「結婚式で流れる曲など、音楽の著作権について」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。

なお、ここでは、社会人、ビジネスパーソン向けの英語表現を集めております。更に、これらの英語表現をビジネスの状況でどう使うか、ご興味をお持ちの方々は「上手いビジネス英会話の作り方」をご覧になってみてください。

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術:著作権

オンライン英会話での、主な論点1

– 結婚式に出席したことはありますか?
– 結婚式の音楽は重要だと思いますか?

今回は、結婚式で流すBGMなどの著作権の問題ですが、法律について考える前に、まずは、今までに出席した結婚式の経験や、音楽がどんな風に効果を出すものなのかについて話しましょう。

 

音楽の著作権

ネイティブの英語表現とその例文1 the reception 結婚式

結婚式などのパーティは、the reception と表現されます。

The music creates a nice atmosphere in the reception. / The music creates a pleasant mood for the reception.
音楽は結婚式を素敵な雰囲気にしてくれます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(creates a nice atmosphere in the reception / creates a pleasant mood for the reception)

ネイティブの英語表現とその例文2 the peculiar choice of music ちょっと変わった独特な選曲

いわゆる結婚式によく使われる曲でないものを使うと、結婚式の中でも印象深いものになります。それだけ、音楽の持つ力は大きいのです。

I remember that wedding very well because of the peculiar choice of music.
ちょっと変わった独特な曲を使っていたので、その結婚式のことをよく覚えています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(the peculiar choice of music)

ネイティブの英語表現とその例文3 according to their own determinations 自分で決めて

音楽好きの人にとっては、大切な日のための音楽の構成を考える事は、本当に楽しいひと時でしょう。

Some people like to organize the songs according to their own determinations.
自分で構成を決めて音楽を流したい人もいます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(according to their own determinations)

ネイティブの英語表現とその例文4 Without me having to do anything special 特に何をしなくても

このwithout の使い方は、ネイティブらしい、マネしたい用法です。

Without me having to do anything special, people can automatically feel relaxed or energized by the music.
特に何をしなくても、音楽があればみんなリラックスしたり、元気になったりします。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(Without me having to do anything special)

ネイティブの英語表現とその例文5 threads out of which a garment can be woven 服を紡ぐ糸のようなもの

結婚式のスピーチは、しみじみとする良い話、結婚する二人へのアドバイス等に加え、みんなの注意を引き、気持ちを明るくするちょっとしたユーモアを入れる等、ビジネスのスピーチにも生かしたいチップがたくさん入っています。

They said couples are like threads out of which a garment can be woven.
夫婦とは、服を紡ぐ糸のようなものだと言っていました。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(threads out of which a garment can be woven)

オンライン英会話での、主な論点2

– 結婚式での音楽の使用が著作権違反になる場合があることを、記事を読む前から知っていましたか?知って、どう感じましたか?

親戚やお友達の結婚式には皆さん出席された事があると思いますし、ご自身の結婚式も経験されているかもしれません。その際には、きっと結婚式らしい楽しくて素敵な音楽が流れた事でしょう。主な論点1でも、音楽が雰囲気作りに大変重要だと語られましたが、新聞記事を読む前から、この著作権の事を知っていましたか?

ネイティブの英語表現とその例文6 the customers felt it unfair 消費者にしてみれば納得がいかない

購入した音楽が使えないとなると、確かに戸惑ってしまいます。

Although copyright is probably an important issue, the customers felt it unfair that they were not able to play the music they had purchased.
著作権は重要な問題でしょうが、購入した音楽をかける事が出来ないとしたら、消費者にしてみれば納得がいかないところです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(the customers felt it unfair)

ネイティブの英語表現とその例文7 to take on this burden 負担する

この著作権の問題は、一般の消費者にとっては寝耳に水といった感じで、もしそういった法律があって、結婚式での使用に問題があるなら、結婚式のプロに教えてもらいたかったという意見もありました。

I think wedding companies ought to take on this burden, as it relates to the service they have to offer.
結婚式場のサービスに関係するものなのですから、式場運営会社が責任を負うべきです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(to take on this burden)

ネイティブの英語表現とその例文8 It’s the couples who are the music consumers 音楽の消費者はカップル

英語表現7のような意見があった一方、使用している本人たちが使用者であり、そこに責任の所在があるという意見もありました。

Those couples are the users of the music, not the facilities. / It’s the couples who are the music consumers, not the facilities.
結婚式場ではなく、音楽を使っているのは、そのカップルです。

ネイティブの英語表現とその例文9 become more aware of もっと気にするようになる

音楽も情報もデータでのやり取りが当たり前になった今、著作権のルールはもっとクリアにされ、利用者も慎重さを要求されるようになるのかもしれません。

People will become more aware of this copyright law in the very near future.
近い将来、みんなこの著作権法をもっと気にするようになるでしょう。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(become more aware of)

ネイティブの英語表現とその例文10 to draw the line somewhere どこかで線引きする

購入した音楽が使えないというのは、何かアンフェアな気がするのは当然ですが、それでもどこかで線引きをしなければ、音楽を制作している側の利益が守られません。

You have to draw the line somewhere.
どこかで線引きをしなければならないのです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(You have to draw the line somewhere)

ネイティブ講師による、オンライン英会話の@English(アットイングリッシュ)では、ここでご紹介したようなネイティブならではの英語フレーズや話し方をトレーニングするカリキュラムをご用意しています。

無料の体験レッスンもありますので、ぜひ一度お試しください。

まとめ

今回は、インターネット上で購入し、ダウンロードした曲を結婚式で流すことが著作権法違反となる事についての議論です。

ですが法律云々の前に、まずは結婚式での経験や、そこでの音楽の重要性について話しました。音楽とは、何が無くともそれさえあれば、集まったみんながリラックスし、楽しい気分になれるというほど大切なもので、結婚式の印象を決めてしまう程大きな存在のようです。

そんな音楽ですが、今回の記事でご紹介したように、ダウンロードした曲を結婚式で流すことは著作権違反ということです。これについては、知らなかった方も多く、このルールをアンフェアに感じる向きも多くあった一方、どこかで線引きをしない訳にはいかないとこの法律に対する理解を示す意見もありました。

 

 

【ご利用上の注意点】
1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。
2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。
3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。
4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。

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