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ネイティブの英語

ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1|ハロウィンと、繁華街での警戒態勢について

2017.05.11

ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。
今回は、「ハロウィンと、繁華街での警戒態勢について」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。
<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術

 

オンライン英会話での、主な論点1

オンライン英会話での、主な論点1│家族でのハロウィンの過ごし方

 

あなたや、ご家族は、ハロウィンをお祝いしますか?

 

英語表現1 普及はまだ

There are still very few children who go trick or treating in costume here. The typical Japanese family doesn’t celebrate Halloween at home.
仮装してトリック オア トリートをしに行く子は、まだそんなに居ません。普通の日本の家庭では、ハロウィンのお祝いはやりません。

仮装している人は居ても、「トリックオアトリート」と言いながらご近所を回る子どもは見かけません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(There are still very few children)
(who go trick or treating in costume)

 

英語表現2 ここ10年

Over the last decade it has become more popular.
ここ十年で、より一般的になってきました。

仮装も、行われるようになったのは、ごく最近のことです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(Over the last decade)

 

英語表現3 起源

By the way, my husband, who is American, tells me that Halloween is actually linked to the Mexican Day of the Dead, which is a Catholic festivity, so there may be a Christian dimension to this after all.
ところで、アメリカ人の私の夫が言うには、ハロウィンはメキシコの「死者の日」と関係しているそうで、これはカトリックの行事なので、結局のところキリスト教的意味合いがあると言えるかもしれません。

クリスマスも、ハロウィンにしても、起源は宗教的意味合いが強いですが、日本ではその宗教色はなくなり、装飾やお祭りの部分だけが取り入れられています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(a Catholic festivity)
(there may be a Christian dimension to this after all)

 

英語表現4 新しいイベント

Halloween is rather a new event for us in Japan, since we don’t have any association with Christianity.
私達はキリスト教と繋がりがないので、日本ではハロウィンは比較的新しいものです。

キリスト教が、宗教としてそこまで浸透していない日本では、ハロウィンは馴染みのないイベントです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(Halloween is rather a new event for us in Japan)
(we don’t have any association with Christianity)

 

オンライン英会話での、主な論点2

オンライン英会話での、主な論点2│ハロウィン盛り上がりの理由

 

最近はどうしてこんなにハロウィンが盛り上がっているのでしょうか?

 

英語表現5 経済効果

The economic activity associated with Halloween is expected to surpass that of Valentine’s Day in the next year.
来年、ハロウィンに付随する経済活動は、バレンタインを超えるのではないでしょうか。

仮装のための衣装の用意や、パーティなど、付随する活動は、バレンタインより幅広く、費用もかかるので、経済活動という意味では、バレンタインを超えるかもしれません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(The economic activity associated with Halloween)
(is expected to surpass that of Valentine’s Day)

 

英語表現6 魅力

I’m not really sure why Halloween has become such a big boom in Japan.
日本でハロウィンがなぜこんなに大きな盛り上がりを見せているのか、本当に分かりません。

ハロウィンの魅力は何なのか。参加してみると、少し理解できるようになるのかもしれません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(Halloween has become such a big boom)

 

英語表現7 年齢層による差

That’s not something I have any interest in. At my advanced age I prefer quiet activities and peaceful events.
まったく興味がありませんね。年を取ってくると、静かで穏やかなイベントの方が有難いです。

年齢層によって、イベントに求めるモノや楽しみ方は違ってきます。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(That’s not something I have any interest in.)
(At my advanced age)

 

英語表現8 コスプレ

After our session, I looked up “cosplay” and read through the Wikipedia site about this fascinating aspect of Japanese culture. I can see the connection between enjoying costume play and the “overnight” popularity of Halloween.
セッションの後、「コスプレ」というものを調べて、ウィキペディアでこの日本の面白い文化の一面について読んでみました。そして、コスチュームプレイを楽しむ事と、この「にわか」ハロウィン人気の関係が分かったように思います。

普段コスプレをしない人も、ちょっと気恥しいと思っている人も、ハロウィンの名を借りて、コスプレを楽しめているのでしょう。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(this fascinating aspect of Japanese culture)
(I can see the connection between)

 

英語表現9 ストレス発散

Because of tough times, it’s possible that people just want to go out and have a bit of fun. Sometimes in English we call this “Blowing off some steam”.
大変な時代なので、ただ、みんな街に繰り出してちょっと楽しみたいのです。英語ではこういうのを、「Blowing off some steam 憂さ晴らし」と言います。

いつもと違う衣装や化粧をして、街を歩けるのは、ストレス発散になります。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(Because of tough times)

 

オンライン英会話での、主な論点3

オンライン英会話での、主な論点3│なぜ渋谷?

 

どうして渋谷が大騒ぎの場所になってしまうのでしょうか?若者は何を求めているのでしょうか?

 

英語表現10 若者の街

There are so many stores which cater to customers in their teens and twenties.
10代~20代の人向けのお店がとてもたくさんあります。

若者向けのファッションのショップが多く集まる街です。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(There are so many stores which cater to customers)

 

英語表現11 3年で10倍

The number of people attending the event has increased tenfold in the last 3 years.
この3年でこのイベントに参加する人の数は10倍に増えました。

特に渋谷で急激な盛り上がりみせています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(has increased tenfold in the last 3 years)

 

英語表現12 一番の人出

People anticipated that the number of people attending might outnumber the Soccer World Cup and Christmas Eve events.
参加者の数は、サッカーのワールドカップやクリスマスイブなどのイベントを超えるかもしれないと見込んでいました。

今や、クリスマスなどのイベントを抜いて、一番の人出が見込まれる程、盛況になっています。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(outnumber)

 

英語表現12 若い頃の自分

When I was twenty, I didn’t behave as I ought to do, in public places.
私が20歳の時も、公の場で、適切な行動はできていませんでした。

自分たちが若い頃も、今の若い人たちと同様、マナーを外れるような行動をしていたかもしれません。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(I didn’t behave as I ought to do)

 

英語表現13 連帯感

They want to feel solidarity.
彼らは連帯感を持ちたいのです。

同年代同士の連帯感は、とても心強く、ワクワクするものです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(feel solidarity)

 

英語表現14 いつもと違う自分

They may find it a very good opportunity to wear more makeup than they usually do.
普段しないようなメイクを楽しむ良いチャンスだと思っているのかもしれません。

普段はメイクをしない若い人たちが、メイクを楽しんだり、ウィッグを付けて違う自分の姿を発見したりする良いチャンスです。

「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
(to wear more makeup than they usually do)

 

まとめ

今回は、ここ10年くらいで急に市民権を得てきた感のある、ハロウィンと、繁華街での警戒態勢がテーマです。

繁華街での警戒態勢について語る前に、まずはハロウィンの普及度合いや、各自の楽しみ方について話しました。

ハロウィンについては、全ての年代でみれば、普及はまだまだという感があり、比較的新しいイベントとして受け止められているようです。

しかし、ここ10年はかなりの盛り上がりを見せています。その理由としては、一種のコスプレとしての楽しみ方、普段しない恰好をして街を練り歩く事でストレス発散になるなどの意見がありました。ただ、年齢層による温度差があり、高齢の方々には少しにぎやかすぎるという印象があるようです。

また、なぜ特に渋谷が盛り上がっているのかについて考えてみたところ、やはり若者に人気のイベントである事が、若者の街での盛り上がりの背景にあり、渋谷で楽しむことで同年代同士の連帯感を感じられるのではないかという意見がありました。

 

この議論から学ぶ、ネイティブ講師の英語表現とビジネス英会話への応用

<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術

 

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