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至急対策!いきなりの英語面接も安心の準備ガイド

2023.05.29
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Author: アットイングリッシュ

外資系企業や英語を頻繁に使う役職・ポジション志望であれば、突然の英語面接にも対応できるよう、あらかじめ準備が必須です。

この記事では、いきなりの英語面接でも困らない攻略・準備方法や面接での頻出質問など、具体的なポイントをご紹介します。

いきなり英語面接?

外資系企業への転職や英語を使うポジションの採用過程では、外国人面接官による英語面接が行われる場合が多いです。

ほとんどの場合、事前にその旨通知がありますが、日本語での面接予定で行っても、外国人面接官が同席して急に英語での会話や面接、ワークショップが始まったという例もよく聞かれます。

特に突然設定された英語面接は、あなたの真のコミュニケーション力、問題解決能力、柔軟性、応募しているポジションへの情熱をアピールできる貴重なチャンスです。

志望企業で求められる英語レベルと面接状況は?

Toeic

外資系企業では、対面・非対面の両方で、あなたの考えを「ビジネスレベル」の英語力で適切に伝えることが出来る必要があります。

ただ、そのレベルは業界、職種、職務、ポジション、職場環境にかなり異なります。

例えば、オフィスで外国人が多く働いている職場では、会議や業務上のコミュニケーションを英語で行う機会が多く、自然と高い英語力が求められます。

一方、日本での拠点が少なく同じオフィスに外国人が少ない企業では、高度な英会話力よりも、メールやメッセージの読み書きが重視されることもあります。

志望先の英語使用状況(業界、職種、職務、ポジション、職場環境)と、英語面接で求められる英語レベルをよくリサーチしておきましょう。

TOEICのスコア

TOEICのスコアは、外資系企業であれば、700点以上は欲しいところです。ただTOEICスコアはあくまで参考にすぎません。スコアより実際の業務で英語を使用する能力が重要となります。

ですからTOEICスコアが伸びないからといって悲観しすぎる必要もありませんし、スコアが非常に高い人でも、英語面接では会話力、コミュニケーション能力の高さをアピールする必要があります。

突然の英語面接を乗り切る7つのポイント

important 7 points

1. 突然?それでも準備

突然行われる面接は、あなたがどれだけ熱意をもってその企業・団体に応募し、事前にリサーチや準備をしてきたかを示す絶好のチャンスです。

いきなり行われる面接で、それらを話せれば、より一層好印象を与えることが出来るからです。

自己紹介や職務履歴、実績、転職理由など、自分に関することは当然ですが、応募先について詳細なリサーチを行い、英語での想定回答を準備しておきましょう。

英語面接でそのまま聞かれる質問70題と回答&基礎知識|外資系企業面接対策に!

2. ゆっくり、はっきりと話し、アイコンタクトを保つ

いきなりの英語面接が始まると、動揺するかもしれませんが、そんな時こそ、ゆっくり、はっきり話し、アイコンタクトを保って、尊敬を示し、あなたが自分の言葉に自信と責任を持っていることを示しましょう。

また、相手の目を見ながらゆっくり話すことは、自分自身を落ち着かせることにもつながります。

3. 文法や発音などに固執しすぎず、明瞭なコミュニケーションを

正しい文法で、良い発音で話せるのは素晴らしいことですが、それが全てではありません。一番重要なのは、あなたの考えや経験を効果的に伝え、あなたという人材をアピールすることです。

4. ポジティブに話す

スキルや経験はResume や CVを見ればだいたい分かります。

面接官が特に面接で見たいのは、あなたが会社のカルチャーにフィットするか、柔軟性や適応力があるかどうかです。ポジティブな態度を保ち、礼儀正しく敬意を示して、あなたがいかにプロフェッショナルな人物であることを印象付けましょう。

5. 身だしなみと言葉遣い

カッコよくある必要はありませんが、身だしなみや清潔感には気を配りましょう。

また、言葉遣いに人となりが出ます。普段から、プロフェッショナルで礼儀正しい英語を話すことに慣れておきましょう。

6. 聞き取れない英語は聞き返す

これは非常に重要です。

質問を正確に聞き取れなかった時、聞き返すことは全く問題ありません。聞き返すことは、あなたが真剣に面接に臨んでいること、あなたが情報を面接官の話を正確に理解したいという意志を見せることになります。

聞き取れなかったことを隠したり、「きっとこれを聞かれているんだろう」と思い込んで、別の返答をされる方が面接官にはストレスですし、悪い印象を残します。

7. 質問された内容について話す

「そんなの当然」と思われるかもしれませんが、特に英語面接では、「質問内容を理解しているのに、違う話を返してしまう」「長く話している間に、徐々にポイントがズレていく」ということがよく起こります。

聞かれた内容に対して、まず要点を述べ、その後に具体例や成果などを付加情報として話すことで、聞かれたことと微妙にズレた話をするという失敗を避けることが出来ます。

英語面接のための短期集中準備法

short term

1. 英語でリサーチ

業界の動向、企業情報、競合他社、企業のミッションとビジョン、応募している役職の詳細、面接官の情報などを英語でリサーチしておきましょう。

英語でリサーチすることで、頻出の固有名詞や業界用語、単語を予め頭に入れておくことが出来ます。

2. 英語面接の準備

外資系企業を応募する際には、最低限でも頻出質問については、英語で用意しておきましょう。

<頻出質問例5つ>
Tell me about yourself. (自己紹介をしてください。)
Why are you interested in this position? (なぜこのポジションに興味がありますか?)
What are your strengths? (あなたの強みは何ですか?)
Describe a situation where you faced a challenge and how you handled it. (困難な状況に直面した時、それをどのように対処しましたか?)
Where do you see yourself in 5 years? (5年後の自分はどうなっていると思いますか?)

英語での志望理由の答え方の記事は、こちら

英語での自己紹介の作り方の記事は、こちら

3. ロールプレイ

一人で、また友人や家族に面接官役を頼んで、模擬面接を行いましょう。

第三者に客観的に話しを聞いてもらうことで、あなたの答えが理解しやすく、説得力があるかをチェックすることができます。

4. 英会話スクールの活用

英会話サービスを活用しましょう。プロの英会話レッスンを受けて、ブラッシュアップを図りましょう。

オンライン英会話のアットイングリッシュでは、英語面接対策に特化した短期コースをご提供しています。

経験豊かな北米・オーストラリアのネイティブ講師が、あなたのCVやレジュメに沿ってカスタマイズした模擬面接レッスンを行います。

カスタマイズした想定質問を受け、声に出して講師と話す中で頭が整理され、今まで気づかなかった自分の長所やアピールポイントが見つかります。

また、講師からのアドバイスを受けて、回答原稿もより洗練されたものとなります。

アットイングリッシュの英語面接

突然の英語面接も安心!頻出フレーズ集

挨拶

Good morning/afternoon/evening. It’s a pleasure to meet you.

質問を聞き返すとき

Could you please clarify your question?
I’m sorry, but could you please repeat the question?
Would you mind elaborating on that point?

相手の言ったことを確認するとき

Just to make sure I understand correctly, you’re asking if…
If I understand you correctly, you’re saying that…
So, you’re suggesting that…

自己紹介

I’m [自分の名前], and I’ve been working in [今働いている業界] for [何年間].
I’m a [今の役職] with a background in [職業].

質問への回答

That’s a great question. I would say [答え].
In response to your question, [答え].
※こういった言葉を入れることで、無言の時間を埋め、考える時間を稼ぎます。

自分からの質問

Could you tell me more about the team I would be working with?
What are the key responsibilities for this position?
What does success look like in this role?

面接終了時

Thank you for considering my application. I look forward to the possibility of working with you.
I appreciate your time today and I am really interested in this opportunity.

まとめ

外資系企業への転職では、採用プロセスの中で、いきなりの英語面接もあり得ることを頭に入れ、心の準備と英語の準備をしておきましょう。

オンライン英会話のアットイングリッシュでは、英語面接対策に特化したレッスンをご提供しています。

あなたのCV レジュメを元にカスタマイズした模擬面接練習で、準備をしっかりサポートします。

是非、無料体験レッスンからお試しください。

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