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英語面接

英語面接でそのまま聞かれる質問70題と回答&面接の基礎知識

2024.02.26

Author: アットイングリッシュ

この記事では、中・上級者向けビジネス英語のアットイングリッシュ(その英語面接対策コースで外資系企業への転職や外資の社内面接、国連など国際機関への面接、MBAやスカラシップ面接に、長年取り組んできた)が、英語面接対策にあたってよく聞かれるご質問やそれに対するご回答、英語面接関連の英単語や知っておくべき用語、頻出の面接質問やその対処方法など、即戦力の情報を紹介します。

この記事で分かる主なこと
英語面接の基礎知識
英語面接の準備で必ずやるべき4つのこと
外資系企業の転職面接(日系企業の面接との違い)
英語面接本番で好感度をアップする!7つのポイント
英語面接の頻出質問70題とその回答例文&フレーズ
オンライン面接ならではの注意点6つ

英語面接の基礎知識

英語面接の基礎知識

英語面接ならではの言葉とそれぞれの違いを理解して、準備をすすめましょう。

 英語面接の基礎知識1:Resume(レジュメ)とCV(英文履歴書)の違い

履歴書(CV)は、一般的にresume より長く、詳細な情報を記載したものです。学術・研究分野で使用されることが多く、学歴や職歴を包括的に説明します。

一方、履歴書は、特定の職種や分野に最も関連する資格や経験を強調する短い文書です。履歴書は、通常、求職活動で使用される。

Curriculum Vitae(CV)履歴書とは?

CV=Curriculum Vitae(ラテン語)の略称 course of life を意味します。
CVは一般的に非常に詳細な内容まで含みます。Resumeに比べて長くなるのが一般的です。
CV はcredential-based(クレデンシャルベース)で、学歴や資格、職歴や受賞履歴などを年代順に詳細に記載します。新たに成果を上げたり、資格やサーティフィケーションを得るごとに、アップデートしていきます。

Curriculum Vitae(CV)に記載する内容

個人情報: 氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス
学歴: 学位、教育機関、卒業年月の一覧。
職歴: 職種、勤務先、勤務年数など
スキル: 資格やスキル
自己アピール(Personal Profile Statement)
功績(Achievement)
言語: 話せる言語やそのレベル
出版物: 雑誌記事、書籍などの出版物のリスト
受賞履歴: これまでに受賞した賞や栄誉のリスト
会員資格: 所属している専門機関のリスト
その他の関連情報 応募する職種や分野に関連するその他の情報。

応募する職種や分野に合わせた履歴書を作成することが重要です。そのため、最も関連性の高い情報を強調し、職種や分野に特化したキーワードを使用するとよいでしょう。

Resume レジュメとは?

Resume はcompetency-based(コンピテンシーベース)で、スキル、特筆すべき業績や功績、および実務経験をアピールするための、言わば自分の価値をマーケティングするものです。

北米では、一般的にこのレジュメの形式が採用されます。

レジュメは、応募する仕事やポジションに関連する自身の実績やスキル、そのポジションに自分がどう貢献できるかを、出来るだけ1~2枚に収まるよう簡潔にまとめます。
また、レジュメにはカバーレターを付けるのが一般的です。カバーレターは、レジュメに記載するスキルと経験に基づいて、その仕事に対して自分がどんな貢献ができるかを記載します。

Resume(レジュメ)に記載する内容

個人情報: 氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス
概要: 資格と、そのポジションに有効な事柄を簡潔にまとめたもの。
学歴: 学位、教育機関、卒業年月の一覧
職歴: 職種、勤務先、勤務年数、主な職責や業績など
スキル: 資格やスキル
功績(Achievement)
言語: 話せる言語やそのレベル
受賞履歴: これまでに受賞した賞や栄誉のリスト
会員資格: 所属している専門機関のリスト
ボランティア: ランティア経験または課外活動
推薦者の名前と連絡先

応募する職種や分野に合わせた履歴書を作成することが重要です。そのため、最も関連性の高い情報を強調し、職種や分野に特化したキーワードを使用するとよいでしょう。

ネイティブ講師と、10回で仕上げる英語面接対策 – アットイングリッシュ

英語面接の基礎知識2:Job Description(職務記述書)

Job Description(ジョブ・ディスクリプション = 職務記述書)は、応募要件、職務、責務、その仕事に必要なスキルや資格を明示する文書のです。
Job Descriptionは、
Job Specifications(ジョブ・スペシフィケーション)
Job Profiles(ジョブ・プロフィール)、
JDs(ジェイディーズ)
Position Descriptions(ポジション・ディスクリプション)
とも呼ばれます。
Job Descriptionを読み込んで、応募先が望むスキルや資格など最低限のクオリフィケーションはもちろん、どんな人物像が求められているのか把握し、自分の中にある何をどうアピールすれば相手の心に刺さるのか、まずはプランを練りましょう。

英語面接の基礎知識3:面接のタイプ(形式)

あなたの次の面接はどんな形式で行われるのでしょうか?
面接のタイプによって、英語の準備の仕方が変わります。
• 応募先がどんな面接を実施しているのか?
• なぜその形式を選び、それによって、何を見極めようとしているのか?
を確認しましょう。

 Competency-based Interviews(コンピテンシー面接)

最も主流の面接形式となってきたのが、Competency-based Interviews です。
このタイプの面接は、特定の職務・ポジションについて、雇用側が求める能力の有無とレベルを見極められるよう構成されています。
まずは、Job Descriptions や採用ページで、応募要件にあるスキル、クオリフィケーション、経験、知識のリストから、応募先が必要としている能力や傾向を読み解きましょう。
コンピテンシーインタビューの準備するときは、採用側が特に求めている能力が何かを把握し、自身の経験や行動、考えを、その意図に沿ってアピールできるようにしましょう。

Strength-Based Interviews

適正、特長、面白いと感じること、夢中になれることこそ、最大限にその人が能力を発揮できるという考えに基づいて、候補者の強みを見つけて、掘り下げるタイプの面接です。
面接官は様々な質問を投げかけながら、候補者の特性と能力を見ていきます。その発言内容はもちろん、どう表現するか、口調やボディーランゲージなども大切です。

Behavioural Interviews

様々な課題や事例について、今までどう対処したか等が問われる面接です。
さらに、仮想の課題が与えられ、その状況でどのように対応するかを問われる場合もあります。

英語面接の基礎知識4:英語面接ではどこを見られているのか

英語でも日本語でも面接では以下の事柄が見られています。それをアピールする土台となるのが、英語・英会話力です。

ポジションへの適性

英語以前に応募要項に合っているか、欲しい専門知識とスキル、経験を持っているか、企業が必要で欲しい人財かどうかという点が最重要です。

チームワークとリーダーシップ

特に外資系企業では、チームで仕事を勧めます。チーム内での役割、リーダーとしての資質や経験、他者とどうコミュニケーションをはかれるかは大きなファクターとなります。

適応能力

外資系企業、グローバル企業では多様な文化的背景を持つ人々が働いています。異文化への適応能力、異文化間コミュニケーション能力が高く評価されます。

問題解決能力(自立性・判断力)

過去の経験に基づいて問題をどのように解決したかについての質問がなされることがあります。論理的思考能力やプレッシャーの下での判断力、対応能力を見ています。

モチベーションとプロフェッショナリズム

その企業や団体で働きたいという強い意志や、その背景にある理由は大切です。面接官は、応募者がどのくらいの期間、どのくらいの熱量をもって貢献できるかどうかを見極めようとします。

英語・英会話レベル

英語でのコミュニケーション能力は基本的な要件です。日常的な会話だけでなく、ビジネスで専門用語を使って効果的にコミュニケーションできるかどうかを確認します。

ネイティブ講師と、10回で仕上げる英語面接対策 – アットイングリッシュ

プロフェッショナリズム

面接中の態度、礼儀正しさ、自信から、プロフェッショナリズムも見られています。

英語面接の準備で必ずやるべき4つのこと

英語面接の準備で必ずやるべき4つのこと

1. 面接先企業や業界のリサーチ

会社のウェブサイト、業界紙、SNSで企業をフォローし、企業のカルチャーや活動状況を調べたり、業界の人達とネットワークを作り、経験や業界の現状、転職のコツなどを聞いてみましょう。

求人サイト等で、似たような職種やポジションのジョブディスクリプションと必要条件から、その役割に期待されることと必要条件を理解しましょう。
また、会社の競合他社も調べ、その強みと弱み、そして応募先の特長を把握しましょう。

リサーチをしっかりすることで、面接の際にそのポジションや会社に対する知識や熱意をアピールすることができます

2. 面接先に合ったレジュメ・CVの作成

履歴書や職務経歴書は、応募先企業に合わせて作成します。

応募するポジションに最も関連性のある経験やスキルに焦点を当てて、具体的な例や実績を挙げ、これまでの経験がその職務にどのように活かせるかアピールしましょう。

その際、自分の業績に関する数字や統計を使って目に見える形でアピールし、あなたが今までの会社や組織にどのように貢献したかを示します。

最後にしっかり校正し、プロフェッショナルな文書作成を心がけましょう。

3. 面接先企業での想定質問集と、その回答を準備

想定質問集を作成し、それに対する回答を徹底的に作成、整理しましょう。
よく聞かれる面接の質問は、この記事の中でご紹介しています。

4. 第三者を相手に声に出して模擬面接練習

どんなスキルでもそうですが、練習は成功の鍵です。練習すればするほど、スムーズに、明確に、そして簡潔に質問に答えられるようになります。

友人や家族、あるいは英語講師と一緒に練習するとよいでしょう。あなたが改善すべき点を見つけ、面接スタイルを微調整し、貴重なアドバイスをしてくれます。

想定問題をリスト化し、英語で回答を準備し、模擬面接練習を行いましょう。

志望先が求める人物像やスキルを常に念頭に置いて、CVやレジュメと発言内容が相乗効果を発揮するよう、回答を入念に推敲しましょう。

面接は必ず他の人に話して練習することを強く推奨します。

– 話す度に頭の中が整理され、より良い論理的で説得力ある回答が練り上げられていきます。
– 相手の反応を感じながら話すことで、何が魅力的か、何が不要かが分かります。
– 他者からの思わぬ切り口の質問が、回答原稿を広く深い内容にしてくれます。
– 喋りの早さ、声のトーン、強弱の付け方など表現の工夫に繋がります。

繰り返し行いましょう。

本番は緊張しがちですが、口が勝手に動くほどに準備しておけば、想定外の質問について考える時間と、頭の余裕を持つことができます。また心にゆとりが生まれ、態度や声色も落ち着いて好印象をもたらします。

アットイングリッシュの英語面接対策コースでは、実際の練習に入る前に、面接先や各自の状況について詳しく伺い、まずは状況、ご自身でも気づいていない考えや魅力を出して頂いてから、英語の模擬面接を行っています。

その後、ネイティブ講師との約10回の英語面接練習を通して、英語が洗練されていくのはもちろん、回答内容をより精度の高いものに練り、磨き上げていきます。

外資系企業の転職面接(日系企業の面接との違い)

外資系企業への転職が珍しくなくなりましたが、日本企業勤務から、外資系企業への転職を考える際には、文化やルール、考え方、働き方の違いに不安を憶えるかもしれません。また、目先のこととしては、「面接で何が重視されているか」は気になるところでしょう。

外資系企業の転職面接(日系企業の面接との違い)

外資系企業への転職面接の対策ポイント1: Job Description(募集要項)

「外資系企業」と一言で表しても、アメリカ系もあれば、イギリス系、フランス系、そして、中国系、インド系の企業などもあり、様々ですが、一つだけ共通点があります。それは、Job Description(募集要項)を日本企業より丁寧に、具体的に作っている場合が多いことです。コンプライアンスの観点でそうしている場合もありますし、(その企業にとっての)海外での人材募集なので、欲しい人材のピクチャーを明確にしている、ということもあるでしょう。(逆にJob Descriptionが明確でない場合には、必ずその内容を確認した方がいいとも言えます。)

つまり、外資系企業への転職面接であれば、Job Descriptionの内容は熟読した上で面接の場に臨みましょう。こちらが的外れな質問をしてしまうことを防ぎ、相手の出してくれていた情報を深耕できるような話し合いができる助けになるはずです。

外資系企業への転職面接の対策ポイント2: 英語レベル

「外資系企業への転職」というと、どうしても気になるのは、求められる英語のレベルだと思います。この点についても、Job Descriptionに記載されていることが多いですが、よくある表記が以下の2つです。

– Business Level
– Fluent in English

「自分の英語力は、Business Levelだろうか?」、「私の英会話は、Fluentと言えるかしら?」と心配される方も多いと思います。

結論から申し上げると、応募段階では、求められる英語レベルについては、くよくよ考えない。というのが最善だと思います。

どの程度の、どういった英語でのコミュニケーションを必要とするかは、求人する仕事・ポジションによって異なり、企業側が客観的な指標を持っているなら、それをJob Descriptionに記載するはずです。

「英語を使う仕事」と認識し、日本語であってもビジネス上のコミュニケーション力の向上を考えるのと同様に、英語コミュニケーション力の向上の努力を続ける前提で、応募する仕事・ポジションに見合う英語力を有しているかどうかは、面接官の判断に委ねるのが妥当でしょう。(最悪、英語力が基準に達していなくても、今後の研修受講を条件に採用されたり、自己学習での英語力向上を前提に、数か月後の再度の英語面接実施をオファーされることもあります)

英語面接本番で好感度をアップする!7つのポイント

1.好印象を鮮明に残す

1) 身だしなみ服装

簡単にまとめると”清潔感”と”相手への敬意”を見ために反映させること。

職務と社風にふさわしい服装で臨み、会社や面接のプロセスを大切に思っていることを示します。

業界や企業によってカルチャーが異なるため、(自分がこれから入ろうと考える)相手側の服装に寄せるのが無難です。困ったときは、カジュアルでも襟のついたもの、ジャケットを羽織ると、それらしくは見えます。

2) アイコンタクト

日本人の想像以上に、欧米ではアイコンタクトは非常に重要です。スピーカー(話し手)の”自信の顕れ”という観点のみでなく、そもそも信ぴょう性のある話なのか、信頼できる人物なのかまで測られていると思った方がいいでしょう。

アイコンタクトについては、日本では「視線のやり場」くらいに考えられていますが、外国人向けには、聴き手と「目線を結ぶ」くらいのイメージを持った方がいいです。

3) 堂々と自信を示す

しっかり握手し、はっきりと話し、視線を合わせてアイコンタクトをとり、ゆったりと大きなボディランゲージを作りましょう。また、面接中は良い姿勢を保ちましょう。

基本的には、慌てず、大きく、聴き手に向かって、ということを意識して振舞いましょう。

4) 時間を守る

当然ですが、面接には時間通りに到着し、責任感があり、信頼できる人物であることを示しましょう。

5) 感謝の気持ち

面接では、時間を割いてくれた面接官に感謝し、その職務に興味があることを伝えましょう。礼儀正しく、思いやりのある人間であることを印象付けます。”

2.要点を押さえ的確に話す

尋ねられた質問にしっかりと答えることにフォーカスしましょう。

英語圏のインタビュアー(面接官)数十名が「これから英語面接を受ける日本の人たちに何かアドバイスはありますか?」という質問を受けているビデオを見たことがあります。

そこで、一番多かった返答は「尋ねられた質問にしっかりと答える」というものでした。

当り前と思われるかもしれませんが、面接官側は「しっかりと答えてもらっていない」と感じているということです。

恐らく2つの原因があります。1つは、事前に用意した英語の答えをそのまま喋り、質問とズレが生じている場合、もう1つは、質問に対する返答の要点部分から話さず、環境や状況、条件など周辺説明から入るため、何が返答だったのか相手に伝わっていない場合です。

質問に対しては、要点を的確に答え、それに説明を加える形の返答を心がけましょう。

3.各質問には2分程度でこたえる

1) 簡潔に

回答を簡潔にすることで、より明確で効果的なものになります。最も重要な情報に焦点を当てることで、面接官は、あなたの資格、スキル、経験をより明確に理解することが出来ます。

2) 興味を維持

長々とした回答は、面接官の興味を失わせたり、気を散らしたりする原因になります。

3) 余白を作る

答えを簡潔にすることで、面接官の質問を聞いたり、自分から質問したり、必要であれば詳しく説明する時間と余白が出来ます。

ただし、2分というのは厳密なルールではなく、場合によっては、長く答えなければならない質問もあります。時間を意識しつつ、明確で要点を得た回答をできるよう準備しましょう。

4.セルフマネジメント力

具体的には、「自己管理」と「自律性」の2つを面接で示せることが大切です。

この背景には以下の3つの事情があると思われます。

1つめはリモートワークが当たり前になり、監視の目が無いところでも目標に向かって進める人かどうかが企業側には重要になったこと。

2つめは技術革新の速さから、従来スキルの陳腐化、新スキルの獲得の必要性も上がっており、先を見越せる自律成長性も大切になったこと。

最後にこれらを、長期間、続けていくためのタスク管理や健康管理を自分で行えることが求められるようになったことです。

5.どんな質問にも、志望先にプラスになることを意識する

短所や失敗など、ネガティブな部分を聞かれている場合も、必ず、短所を裏返しに使ってポジティブに話したり、失敗を克服したり、失敗から学んだことを話して、志望先に対してプラス面を見出せるように話しましょう。

6.逆質問を用意する

面接官への質問は、会社への興味や、ポジションへの意気込みを示すのに役立ちます。もちろん、疑問に思っていることを聞くべきですが、入社してからの活躍を連想させる質問をすると、面接官もあなたの採用をより強く意識することに繋がるでしょう。例として、いくつか質問例を挙げます。

Can you tell me about the team I’ll be working with?

How will my performance be measured and evaluated?

Can you tell me about any upcoming projects or initiatives the company is working on?

How does the company encourage professional development and growth for its employees?

How does this role contribute to the overall goals of the company?

Can you tell me about any opportunities for advancement within the company?

Are there any specific skills or experience that you are looking for in the ideal candidate for this role?”

7.フォローアップのメールを送る

面接後のフォローアップメールは、
– 面接を通して、そのポジションに対する自分の適性を改めて感じたこと、
– さらに応募先に対する興味と熱意が増したことを示すとともに、
– 面接の時間を割いてもらったことへの感謝を示す機会となります。
– また、追加情報を提供したり、面接官が抱く質問に答えたりすることにも活用できます。

また、フォローアップのメールを送ることで、面接官の中にあなたの存在を改めて思い出させ、採用プロセスに役立てることができます。

フォローアップメールの例文

Dear [Interviewer’s Name],

I wanted to take a moment to thank you for taking the time to interview me for the [Job Title] role at [Company Name]. I was impressed by the company’s mission and vision, and I am excited about the opportunity to contribute my skills and experience to the team.

I am particularly interested in the work that [specific project or team mentioned in the interview] is doing and believe that my skills in [relevant skills or qualifications] would be a valuable asset to the team.

I look forward to the possibility of joining the team and would appreciate any updates on the hiring process. Please let me know if there is any additional information that I can provide to assist in the decision-making process.

Thank you again for considering me for the role.

Best regards,
[Your Name]

英語面接対策についてのFAQ

アットイングリッシュでは、ネイティブ講師と模擬面接形式で行われる英語面接対策コースご受講を前に、日本人スタッフが面接の内容や面接タイプ、進捗状況などを伺っていますが、その際に非常によく聞かれる質問と、それに対する簡単なご回答をご紹介します。

Q1. 転職の英語面接対策としてやるべき事と、その優先順位は?

Answer

まずは「英語面接」という漠然としたものに対策をしようとせず、「転職面接(就業面接)」と「英語コミュニケーション」とを分けて対策を考えて下さい。

次に、考えた成果を統合して、模擬面接を繰り返しましょう。

その際、英語で返答できたか、できなかったかではなく、面接の遣り取りとして、良い流れを作るためには
– どのような話題を、
– どんなキーフレーズを使って、
– どのタイミングで、
– どう繋げていけばよいのか
検証を繰返します。

模擬面接練習を通して、「面接で良い流れを作ること」を意識し、上手くなることがコツです。

Q2. 英語面接準備は、どのくらいの期間を見込んでおいたら良いですか?

Answer

期間の長短にかかわらず、英語面接はやればやっただけ磨きがかかると考えて下さい。

逆に言うと、例え3日間しか時間がなくても、やれば効果はあり、また3ヵ月、6ヵ月、あるいは、1年の準備期間があれば、それを有効に使う準備も可能です。

自分自身の英語コミュニケーション力と、経歴、経験と知識、そして、面接先企業の特質、ポジション、求められるモノを考慮して、効果的なプログラムを準備することが大切です。

Q3. 英語面接についての最近の傾向などあれば、教えてください。

Answer

一言で「英語面接」といっても、その内容が多様化しています。

オーソドックスな外資系企業の面接質問を並べる企業から、AmazonやGoogle、McKinsey、国連や国際機関のように、Behavioral QuestionやCompetency-based Quastion を出すところもあります。

また、日本語主体の面接プロセスの中で一問か二問のみ英語で問われるというようなスタイルもあります。

このように、面接先企業、ポジションをしっかり考慮して準備することが効果的であり、貴重な時間を無駄にしないこととなります。

次に、英語面接に向けた準備について、具体的な内容を見ていきます。

英語面接本番での流れ│冒頭の挨拶とスモールトークの英語例文

英語面接本番での流れ│冒頭の挨拶とスモールトークの英語例文
第一印象は、とても大切です。まず、面接時の挨拶とスモールトークで好印象を与えるには、自信と礼儀正しさ、笑顔と感謝、そしてプロ意識を持つことが大切です。

挨拶

面接官とはしっかりと握手をして、

Hello, my name is __ and it’s nice to meet you. 
Good morning, my name is __, thank you for having me here today.

Thank you for inviting me in.

Thank you for your time today.

It is a pleasure to meet you, Ms. __

などと言いながら、丁寧に挨拶しましょう。
笑顔で、ゆっくり発音すると、気持ちが落ち着きます。

スモールトーク

挨拶後、質問の前に、スモールトークが入ります。
話しやすい関係と雰囲気を作り、また理想的には、共通の興味を見つけて楽しく話せる時間ができれば、面接官に好印象を残せます。

スモールトークの会話例

面接官:How are you today?

<回答例1>
あなた:I’m well, thanks. I had a productive morning, keeping up to date on the news and doing some yoga. So, so far so good.

<回答例2>
あなた:I’m doing great, thank you. I’ve recently taken up jogging, and I got this morning off to a good start with a run. Actually, I’m in training for an upcoming marathon in Tokyo.

<回答例3>
あなた:I’m very good, thank you. I’ve been looking forward to this interview, so I’m happy to be here at last, to discuss with you the position and your company. I have to say, too, that I always enjoy your company’s blog and especially liked the latest entry about the upcoming new line of products. It was great!

—————————————————
対面面接の場合には、「会社の場所は、分かりにくくなかったですか?」と聞かれることがよくあります。

面接官:Did you have any trouble finding your way here?

あなた:No, it was easy enough to find. The traffic was also smooth on the way here, so everything has been fine.
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”Fine, thank you.” や “Yes, thanks.” だけで切ってしまうと、嫌な間が空いてしまいますが、上記のように何か話題を添えると、話が繋がり易くなります。

How are you? に対する対応例で言えば、マラソンの話しを加えることで、趣味や私生活について共通の興味を引き出すキッカケになりますし、会社のブログや新製品の話題をすることで、志望企業に対する興味を示すことも出来ます。

70題とその回答例文&フレーズ

英語面接で準備すべき頻出質問です。その回答例文も合わせてご紹介しますので、ご準備の参考にされて下さい。

英語面接で聞かれる質問:自己紹介

英語面接で聞かれる質問:自己紹介

英語面接の準備における必須部分です。これまでどのような経歴を辿り、何を経験して学び、それをどう活かせるか分析した上で、どの部分をどう表現するか検討してみてください。

英語面接での自己紹介対策ポイント

(1) 自己紹介では、自分に関わる情報の中で、何を、どう見せたいか、を意識して作成しましょう。

(2) 面接官が見ているのは、あなたについての経歴などの情報だけでなく、どのような姿勢、心持ちで面接に臨んでいるのか、どのように自己紹介するのか、といったことも含まれていると考えた方が良いでしょう。

なお、英語面接での自己紹介について、業種や職種、担当業務や経験などで、更に詳細の情報を得たい方は、こちらの記事をご覧ください。

成功する!英語面接の自己紹介の作り方 – タイプ別例文10選

自己紹介を求める英語フレーズ

1.は、ダイレクトな聞き方で、自己紹介を求めています。2番目の「他の人があなたという人物を表現するなら?」というように客観視を求められたリ、3番目の「あなたという人物を3語で言い表すなら」というように、分析やアレンジの入った問われ方をすることも多々ありますので、対応できるよう、準備しておきましょう。

1. Tell me about yourself.

自己紹介をしてください。

他の言い方として、
Describe yourself.
How would you describe yourself?
Tell me a little about yourself.

2. Tell me how you think other people would describe you.

他の人なら、あなたのことをどのように言うでしょうか?

3. What are three words that describe you?

あなたを3語で言い表すなら、何になるでしょうか?

自己紹介の英語回答例&フレーズ

英語面接の自己紹介回答例文1

Thank you for taking the time to meet me today and for giving me this opportunity to interview for the position at XXX.
本日はお時間をいただき、またXXX社のポジションの面接の機会を与えていただき、ありがとうございました。

That’s a quick overview of my career history; on a more personal level, I can tell you that I have good communication skills and I like the challenge of learning and dealing with new things; I’m also very interested in cultural differences.
以上が、私の職歴の概略です。人間性の部分で言えば、コミュニケーション能力が高く、新しいことを学び、対応するのが好きです。また、異なる文化にも興味があります。

英語面接の自己紹介回答例文2

I am a motivated person who is very passionate about my work. I am extremely diligent and have developed strong leadership skills through my work experience and…
私は、仕事に非常に情熱的で、やる気に満ちた人間です。非常に勤勉で、仕事上の経験を通して強いリーダーシップを身につけてきました。そして…

英語面接の自己紹介回答例文3

I’ve been working for a semi-conductor company for 15 years. During the last ten years I’ve worked as an assistant project leader or project leader. I’m in charge of developing micro-controllers, a process which has four stages:
First, … second… third… and last….

I’m confident that my knowledge and experience with semi-conductors will allow me to make a worthy contribution to your company.
半導体メーカーに勤めて15年になります。過去10年間で、プロジェクトリーダーのアシスタントやプロジェクトリーダーを務めてきました。私が担当しているのは、マイクロコントローラの開発で、4つのステージがあります。
1つ目は、…2つ目、…3つ目、…そして最後に… という具合です。
半導体の知識と経験を生かし、御社に貢献できると確信しています。

英語面接で聞かれる質問:志望動機

これも必須の準備事項です。万一、直接的に質問が出なかったとしても、他の質問への回答に影響を与えたり、面接全体を支える「目的」となりますので、必ず準備しておきましょう。

英語面接での志望動機対策ポイント

企業や組織、ポジションについて、以下の点を紹介すると、面接官の理解を得やすいでしょう。

(1) 自分がどんな風に魅力を感じているのか、
(2) job description(募集要項)と、自分の持つスキルや能力がどのようにマッチしているのか
(3) 自分がどんな価値をもたらせるか

また、この回答部分では、その業界や企業、マーケットやトレンド、最新技術などに正しい理解を持っていることをアピールする場としても活用できるはずです。

志望動機を聞く質問英語フレーズ

4. Why are you interested in this position?

なぜ、このポジションに興味があるのですか?
What interests you about this job?

5. Why do you want this job?

なぜこの職に就きたいのですか?

6. Tell me why you want to work here.

なぜ、ここで働きたいのですか?

志望動機の英語回答例&フレーズ

英語面接の志望動機回答例文1

This position is exactly what I want do; throughout my career I’ve enjoyed acting as liaison with the overseas design centre and I’ve always been interested in communicating with customers.

英語面接の志望動機回答例文2

I am looking for an opportunity where I can leverage my skillset. I believe that a job with a broader range of responsibilities will allow me to develop my skillset further.

英語面接の志望理由について詳述した記事も、併せてご覧ください。

英語面接の質問:成功する志望理由、プロフェッショナルな印象の作り方と、回答の英語例文集

英語面接で聞かれる質問:仕事内容・ポジションについての理解

英語面接で聞かれる質問:仕事内容・ポジションについての理解

面接先の企業や組織、そのポジションについて、どういう経緯で知り、どのくらい調べていて、理解しているのかは、志望先への熱意の表れです。

英語面接での仕事内容・ポジションへの理解を話す対策ポイント

事実を述べるだけでなく、興味がある、縁を感じた、このポジションを見つけて嬉しかったといった、感情の紹介を挿し込み、ポジティブな回答を作ることを心がけましょう。

また、採用されてポジションに就いた際に、就職前に考えていたのと違っていたなど、ミスマッチが無いよう、面接先のリサーチが十分に行われていることを示しましょう。

仕事内容・ポジションについての理解について聞く英語質問フレーズ

7. How did you learn about the opening?

どうやって募集について知ったのですか?

8. What do you know about this company?

当社について、どんな事を知っていますか?

ジョブオープニングを知った経緯は、「とにかくどんな仕事でも良いから就きたい」という印象を与えないよう、該当する業界や職種、ポジションについてフォローして、かねてから情報を収集していたなど、興味を表しましょう。

仕事内容・ポジションについての理解について話す回答例&フレーズ

英語面接の仕事内容・ポジションについての理解についての回答例文1

ABC is the largest asset management company in the global market, it plays a significant role in the growth of the global economy. It would be both challenging and exciting to work in a company which has such a big impact on the global economy. In addition …

英語面接の仕事内容・ポジションについての理解についての回答例文2

When I saw this job being advertised, I researched your company and read your mission statement which impressed me as the philosophy of the company aligned with some of my own beliefs.

英語面接の仕事内容・ポジションについての理解についての回答例文3

In my first meeting with ABC company, I was impressed with the advanced scientific technologies they use and was very interested to hear about the new therapies they are developing. I feel this job would be a good fit with my qualifications and experience.

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英語面接で聞かれる質問:長所と短所

英語面接で聞かれる質問:長所と短所

長所、短所、どちらにせよ気を付けて答える必要があります。

長所は比較的答えやすいですが、傲慢であったり、自分を過大評価する人物だと受け止められないよう、アプライしている仕事に対して価値を与えるスキルや性質、経験、知識を具体的な例を交えて話すようにします。

短所については、もちろん自分の足りない部分について述べるものの、そのベースにはポジティブな面が見えるように表現をするように努めましょう。

考え方としては、アプライしている職種を果たすのに悪い影響を与えない短所について言及したり、短所を改善するための努力や、改善した部分なども含めて回答することです。

また、どんな一面もうまく活用すれば長所になり得るため、そちら側をフォーカスして答えることも出来ます。

面接は良い部分をアピールすべき場ですが、虚勢を張ったり、嘘をつくことがないようにしましょう。

長所と短所を話す対策ポイント

(1) 長所のアピールは、虚勢を張り過ぎて、嘘をつくことにならないよう、注意しましょう。
(2) 短所の紹介は、ネガティブになり過ぎないように注意しましょう。

長所と短所を聞く英語質問フレーズ

9. What is your greatest strength?

あなたの強みは?
What are your biggest strengths?

10. What is your greatest weakness?

あなたの短所は?
What are your biggest weaknesses?

長所と短所の回答例&フレーズ

基本的には、「私の長所の1つは、」といったように、他にも長所はあるという前提を示しながら、説明するスタイルが一般的です。

英語面接で長所と短所を述べる」回答例文1

I believe one of my strengths lies in the calculation and practical application of resolving issues based on actual data.

英語面接で長所と短所を述べる」回答例文2

The ability to initiate a new approach is one of my strengths; another is my skill in creating a more efficient working environment by encouraging cooperation with others.

英語面接で長所と短所を述べる」回答例文3

In regards to my weaknesses, in the past I sometimes focused so much on the details that I was unable to multitask efficiently and complete projects in a timely manner, however, I have since realized how to make my perfectionism work for me by looking at the big picture first and not getting caught up in the tiny details.
短所を理解していること、それを直そうとしていること、または、その短所が実は大きな長所を生み出している、といったような回答方法があります。

英語面接で聞かれる質問:他の候補者と比べた強み

英語面接で聞かれる質問:他の候補者と比べた強み

自分がアピールできる点を分析して、面接官に答えましょう。

すぐに思いつかないときは、JD(募集要項)を見直して、求められているものをリストにしてみましょう。更に、自分の持つスキルや知識、能力や経験もリスト化し、募集要項に対応する自分の強みをクリアにした上で、それらが上手く伝わるように回答を作ってみることも1つの方法です。

その仕事やポジションにとって価値をもたらす自分の強みを伝え、他の候補者よりも、あなたを採用した時のメリットを十分にアピールしてみてください。

英語面接で他の候補者と比べた強みを話す対策ポイント

(1) JD(募集要項)と自分の長所・実績を照らし合わせて準備しましょう。
(2)実際の事例と数字を加えるなどして、客観性と信憑性を加えましょう。
(3) 「何も言えず自己アピールが無い人」だと判断されないように、事前に考えをまとめておきましょう。

他の候補者と比べた強みの質問フレーズ

11. Why should we hire you?

(他の候補者ではなく、)あなたを雇うべき理由は?
Out of all the other candidates, why should we hire you?

12. If the people who know you were asked why you should be hired, what would they say?

あなたを知る人に、あなたを雇うべき理由を尋ねたら、どう答えるでしょうか?

13. Are you the best person for this job? Why?

この職に、あなたはベストな人材ですか?なぜ?

14. What can you contribute to this company?

当社にどんな貢献ができますか?
What can you do for this company?

他の候補者と比べた強みの回答例&フレーズ

他の候補者がどんな人たちか知らない場合には、自分が他より優れた点を紹介することは難しいです。つまり、ある程度主観的な答えをして構わないということになりますが、面接官が客観的に評価できるよう、実際の事例などを短く含めてあげたりすると、面接官の納得感を高めることが出来ます。

英語面接で他の候補者と比べた強みを話す回答例文1

Communication skills are essential for building good relationships with others and for designing strategies to cope with complex tasks, so my excellent communication skills as well as my ability to take an initiative are what differentiates me from other candidates.

英語面接で他の候補者と比べた強みを話す回答例文2

I’m a high-performance achiever and I welcome the opportunity to become a valuable asset for your company.

 英語面接で他の候補者と比べた強みを話す回答例文3

I put to active use the skills I acquired from my MBA every day when I hear about sales leads. Before approaching a customer, I do some research on the customer’s activities and try to match our products with what they need and can use. I do active market analysis and devise sales strategies using the SWOT analysis framework.

英語面接で聞かれる質問:経験や実績
英語面接で聞かれる質問:経験や実績

転職の英語面接対策の場合、ここは非常に重要な問題です。

仕事での成功や成果を述べる時には、面接先のポジションにも活かされる成功事例を、具体的な実績や数字を織り交ぜて伝えましょう。

また、困難や失敗について述べる際には、面接先のポジションに直接大きな影響を及ぼさないものを選び、その内容を正直に説明するとともに、そこから自分が何を学び、どう成長したのか、ポジティブな面に光を当てながら話を展開しましょう。

英語面接で自分の経験や実績を話す対策ポイント

(1) 数字や実績を示して回答する。
(2) 失敗や困難でも、そこで自分が何を学び、どう成長したのか、ポジティブな面に光を当てながら話を展開することで、アピールになる可能性もある。

経験や実績を問う英語質問フレーズ

15. What do you consider to be your biggest professional achievement?

仕事における最も大きな実績は何ですか?

16. Describe a difficult experience at work and how you handled it.

仕事でどんな困難を経験し、どう対応しましたか?

What problems have you encountered at work?
What major challenges have you handled?

17. What do you find are the most difficult decisions to make?

最も決断が難しいと感じるのはどんな事ですか?

18. What have you learned from your mistakes?

失敗から学んだことは?

19. What was your biggest failure in this position?

このポジションで一番の失敗は?

20. What relevant experience do you have?

関連する経験はありますか?

困難な状況において何を、なぜ、どのように判断したかを語ることで、あなたのディシジョンメイキング力をアピールすることも出来ます。

経験や実績の回答例&フレーズ

英語面接で経験や実績を話す回答例文1

As a result of my efforts I was able to achieve the highest system quality index in my department in the past 20 years which is why I consider this to be my most notable achievement.

英語面接で経験や実績を話す回答例文2

I was able to exceed my sales target by 150% which was a great accomplishment for me.

英語面接で経験や実績を話す回答例文3

Because of my past experience, my motto became to share information about duties and tasks; this becomes crucial when we encounter difficult situations.

英語面接で経験や実績を話す回答例文4

This experience taught me the importance of remaining objective and not letting my emotions take control.

英語面接で聞かれる質問:職業観・働き方

英語面接で聞かれる質問:職業観・働き方

仕事の期日についての考え方、仕事と生活とのバランスのとり方、成功についての考え方などから、あなたの職業観、一緒に働ける人材かを見ています。

英語面接で自分の経験や実績を話す対策ポイント

(1) モチベーションや熱意を示しましょう。
(2) 会社のミッション、ビジョン、バリューに共感し、その実現に向けて努力・協力する意欲を見せましょう。
(3)柔軟な適応能力と困難に対処する能力があることを伝えましょう。

職業観や働き方を問う英語質問フレーズ

21. How would you describe the pace at which you work?

どんなペースで仕事をしていますか?

22. Describe your dream job.

あなたにとってのドリームジョブとは?

23. What are you passionate about?

夢中になれる事がありますか?

24. How do you measure success?

あなたにとって成功とは?

25. Do you take work home with you?

家に仕事を持ち帰るタイプですか?

人となりが顕れ易い質問群です。丁寧に回答することで好印象を作りましょう。

職業観や働き方の回答例&フレーズ

英語面接で職業観や働き方を話す回答例文

I am someone who works at a good, steady pace. I can always manage to get everything done in good time because of my consistency in organizing and planning my work schedule. For example, when I was requested to manage a large project that had a four-month deadline, I divided the processes into separate parts. I then drew up my plan, and ticked off each of these milestones as I went along. In the meantime, I also worked on my general, routine tasks. That was how I was able to get everything done a week prior to the deadline.

英語面接で聞かれる質問:人間関係、コミュニケーション、リーダーシップ、感情のコントロールについて

英語面接で聞かれる質問:人間関係、コミュニケーション、リーダーシップ、感情のコントロールについて

仕事をしていく上で大切なコミュニケーション能力。社内外で、どのような人間関係を作ってきたか、それをどう仕事に活かすかが問われます。

英語面接で人間関係、コミュニケーション、リーダーシップ、感情のコントロールについて話す対策ポイント
以下のポイントを、ストーリーにして話せるよう、準備しておきましょう。
(1)自分のリーダーシップスタイル。
(2)自分のコミュニケーションの取り方と心がけていることなど。
(3)自分の感情とどう付き合い、コントロールしているか。
(4)チームワークについて。またチーム内でコンフリクトが起きた時の対応について。
(5)文化や考え方の違いへの対応の仕方や、自分の共感性(エンパシー)について。

人間関係、コミュニケーション、リーダーシップ、感情のコントロールについて問う英語質問フレーズ

26. What is your leadership style?

あなたのリーダーシップスタイルは?

27. Describe your communication style.

あなたのコミュニケーションスタイルは?

28. How would you handle it if your boss was wrong?

上司が間違っていると思った時、どう対応しますか?

29. Have you gotten angry at work? What happened?

仕事で怒ったことはありますか?何があったのですか?

30. How do you handle the pressure?

どうやってプレッシャーに対応していますか?

31. Do you prefer to work alone or on a team?

一人で仕事をするのと、チームで仕事をするのはどちらが好きですか?

32. Give some examples of teamwork.

チームワークについて、例を挙げて下さい。

33. Have you ever had difficulty working with a manager?

マネージャーと働いていて、問題を抱えたことはありますか?

34. Can you talk about a time when you couldn’t agree with a decision? What did you do?

決定に賛成できなかった時の事を話して下さい。どうしましたか?

35. Describe your best boss and your worst boss.

あなたにとってのベストな上司と一番悪い上司について話して下さい。

36. What do you expect from a supervisor?

管理者に対して望むことはありますか?

37. Is there a type of work environment you prefer?

好きな仕事環境というのはありますか?

上記のような質問で、コミュニケーション能力や、自分の気持ちのコントロール出来る人物かどうかを見ています。

チームで働くのが好きか否かについては、どちらかの方が好きな場合も、それぞれの利点について語り、またそれを裏付ける過去の体験談などを加えて、どのような環境でも成果を出せる適応力があることを語れると良いでしょう。

リーダーシップについての質問は、マネージャー職でなくても、チームで働く同僚と良い関係を気づき、良い影響を与える人物となるかを知るために聞かれる場合があるので準備しておきましょう。

人間関係、コミュニケーション、リーダーシップ、感情のコントロールについて話す回答例&フレーズ

英語面接で経験や実績を話す回答例文1

I’m a facilitator, a communicator and a motivator. I aim for effective communication with my team members so that I can understand them to the best of my ability. I like to set clear goals for my team members to achieve and I encourage them to learn from mistakes and failures, instead of laying blame.

英語面接で経験や実績を話す回答例文2

My team members would say I’m supportive, and that I’m willing to take full responsibility for the outcome of the project.

英語面接で経験や実績を話す回答例文3

My leadership style is to foster clear and open communication so that everyone can have a unified goal.

英語面接で経験や実績を話す回答例文4

Good leadership requires the ability to analyze the issue and determine its underlying cause or reason. Without this understanding somebody cannot lead the team members.

英語面接で経験や実績を話す回答例文5

I’m able to handle pressure at work; in fact, I enjoy meeting a challenge. Working under a little pressure, but not too much, is good for the development of one’s spirit.

英語面接で経験や実績を話す回答例文6

For example, if one of my team members encounters a problem, I would first like them to try to resolve it on their own before stepping in. But if they were unable to do so, I would suggest a different approach that would allow them to discover the answer for themselves

英語面接で経験や実績を話す回答例文7

I enjoy working as part of a team and I would say one of my biggest achievements was introducing a flexible work regiment.

英語面接で聞かれる質問:転職理由(現在の職場、前職についての質問)

 

英語面接で聞かれる質問:転職理由(現在の職場、前職についての質問)

 

現職や前職をなぜ離れるのか、なぜ今なのか等、理由やタイミングについてはよく聞かれます。

英語面接で転職理由を話す対策ポイント

(1)現職や過去の雇用主に関する否定的なコメント絶対に避け、代わりに新しい機会を求める動機となった現職での経験や学んだことなどを強調しましょう。
(2)キャリア形成や新たなチャレンジを求めているといったことにフォーカスしましょう。
(3)前職や現職での問題を説明する場合でも、自分自身の成長に寄与した経験として話すなど、前向きに、そして、建設的に、回答を作りましょう。
(4)その他、勤務地や給料、家庭の事情などについて話すのも良いでしょう。

転職理由を問う英語質問フレーズ

38. What was most rewarding about your job?

最も遣り甲斐のあった仕事は何ですか?

39. What was least rewarding about your job?

最も遣り甲斐を感じなかった仕事は何ですか?

40. Why are you leaving or have left your job?

なぜ仕事を辞めようと思っているのですか?

Why do you want to leave your current job?
Why are you leaving your job?
Why did you resign?
Why did you quit your job?

41. What did you like or dislike about your previous job?

前職で気に入っていた点、嫌だったことは何ですか?

転職理由(現在の職場、前職についての質問)についての回答例&フレーズ

英語面接で転職理由(現在の職場、前職についての質問)について話す回答例文1

I’ve decided that my current work role does not take me where I hope to go in my career. It seems my current organization is also not able to offer me alternative roles that would facilitate my professional growth.

英語面接で転職理由(現在の職場、前職についての質問)について話す回答例文2

To be up front, I happened to come across this job advert and was fascinated by what it had to offer. I wasn’t considering leaving my current place of work, but this looks like a thrilling opportunity and it strongly matches my qualifications.

英語面接で転職理由(現在の職場、前職についての質問)について話す回答例文3

I have already spent several years in my current position, so now I am looking for a company that would enable me to contribute more whilst developing my professional skills in a team-oriented setting.

英語面接で転職理由(現在の職場、前職についての質問)について話す回答例文4

I feel that now is a good time to leave the company. I considered leaving last August when my previous supervisor returned to the US, but that didn’t feel like the right time because there were many tasks left unfinished after she left. I wanted to stay on and be of assistance, and now with that sense of accomplishment, I’m ready to take the next step of working for a new company.

英語面接で聞かれる質問:今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランについて

英語面接で聞かれる質問:今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランについて

英語面接で今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランについて話す対策ポイント

(1)長期、短期それぞれのプランを用意しましょう。
(2)キャリア形成、学びについてのプランと、それを可能にする自分の性質と努力についてまとめておきましょう。
(3)キャリアの構築や成長に合った社風、職種、ポジションを求めていることを話しましょう。

今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランを問う英語質問フレーズ

42. What challenges are you looking for in your next job?

次の仕事では、どんな事に挑戦してみたいですか?

43. Describe your career goals.

あなたのキャリアゴールを教えて下さい。

44. What are your goals for the future?

Where do you see yourself in five years?
What are your goals for the next five to ten yers?
将来のゴールは何ですか?
5年後、どうなっていたいですか?
5年~10年後のゴールは何ですか?

45. How long do you expect to remain employed with this company?

この会社でどのくらいの期間働きたいですか?
How long do you think you will be in this role?

46. What will you do if you don’t get a job offer?

もし職が得られなかったら、どうしますか?

47. How much do you expect to get paid?

What are your salary requirements?
給与はどのくらいを望んでいますか?

採用側としては、時間とお金をかけて採用する人材には、会社に留まって成果を上げてもらわなければなりません。その為、あなたが見据えている将来のゴール(方向性)が、その会社の求めにフィットしているかを見ています。

今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランについての回答例&フレーズ

英語面接で今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランついて話す回答例文1

By starting firstly in the position of sales manager for this brand, I’d like to improve my skill set by taking on broader responsibilities, such as working collaboratively with related functions like merchandising or marketing, and then in five years’ time, I’d like to become the brand manager for all of Japan.

英語面接で今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランついて話す回答例文2

My career goal is to curb rising medical expenditures by utilizing AI and big data analysis.

英語面接で今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランついて話す回答例文3

I don’t really have a Plan B because this is my dream job so if I don’t get the job, I’ll have to regroup and come up with a new plan. But I do plan to continue to work as a temporary worker in the same position at your organization.

英語面接で今後の目標、将来へのビジョン、キャリアプランついて話す回答例文4

If I do not qualify for this position, I plan to become a volunteer for an NPO. I believe this experience will broaden my perspective and as a result of it, I will gain valuable knowledge and abilities.

英語面接で聞かれる質問:私生活や趣味について

英語面接で聞かれる質問:私生活や趣味について

私生活についての質問は、人となりが伝わり、他の候補者との差別化に役立ち、面接官との間に共感を生むこともある私生活や趣味についての質問に対する回答も用意しておきましょう。

英語面接で私生活や趣味について話す対策ポイント

(1)勤勉でプロフェッショナルであることを示すだけでなく、自分自身を大切にし、健康的なワークライフバランスを保つ術を知っていることを示すことが重要です。 (2)リラックスする術を知っていることを示せる、趣味や家庭生活の過ごし方について準備しておきましょう。
(3)ボランティア活動への取り組みや、それがあなたの人間力の形成に役立っていることを話すのも良いでしょう。
(4)仕事以外の時間も有効に使えることをアピールしましょう。

私生活や趣味について問う英語質問フレーズ

48. What do you like to do outside of work?

What do you do in your spare time?
Tell me about your hobbies.
仕事以外の時間(余暇)は何をしていますか?
趣味は?

私生活や趣味についての回答例&フレーズ

物事に一生懸命になれる、色んなことを楽しめる、バランスの取れた豊かな人間性である事など、人となりを表せると良いでしょう。

例えば、スポーツ、ボランティア、コミュニティ活動、自己啓発のための学習、家族との時間などは良い話題です。

英語面接で私生活や趣味ついて話す回答例文1

My hobby is swimming, which is good for my health and which I’ve been doing ever since I joined the swim club in elementary school; I’m good at it, I enjoy it and it relaxes me so I go swimming once or twice a week now.

英語面接で私生活や趣味ついて話す回答例文2

As for my personal life, I’m the mother of two young children, aged 3 and 8; I really love spending my free time with my kids, especially on weekends – I might even say my hobby is learning how to have a good time with them.

英語面接で私生活や趣味ついて話す回答例文3

I am an avid scuba diver and because Singapore is considered the Asian hub of traveling I was able to easily go abroad and seek out new experiences.

英語面接で聞かれる質問:逆質問

英語面接で聞かれる質問:逆質問

 英語面接で逆質問するときのポイント

面接の目的は、あなたがそのポジションや会社に適しているかどうかを面接官が判断することであることを心に留めておくことが大切です。そのため、そのポジションや会社に興味があること、そして自分がどのように会社の成功に貢献できるかを示す質問をすることが大切です。

逆質問を募る例文

49. Do you have any questions for me?

What questions do you have for me?
何か質問はありますか?

50. Do you have any further comments about yourself to add to what you’ve already said during the interview?

Competency-based Interviews(コンピテンシー面接)でよく出る質問

コンピテンシー・ベースの面接は、職務要件に関連した個人のスキル、能力、経験を評価するために行われます。面接官は通常、候補者が過去に要求される能力をどのように発揮したか、具体的な例を引き出すような質問をします。コンピテンシー・ベースの面接でよく聞かれる質問には、次のようなものがあります。

51. Can you give an example of a time when you had to solve a difficult problem at work?

仕事で困難な問題を解決しなければならなかった時の例を教えてください。

52. Can you tell me about a situation where you had to work under pressure?

プレッシャーの中で仕事をしなければならない状況について教えてください。

53. Can you describe a situation where you had to work as part of a team to achieve a common goal?

共通の目標を達成するためにチームの一員として働いた状況について話してもらえますか?

54. How do you handle conflicts or difficult situations with colleagues or customers?

同僚や顧客との間に問題や困難な状況があった場合、どのように対処していますか?

55. Can you tell me about a time when you had to make a difficult decision?

難しい決断を迫られた時のことを教えてください。

56. Can you describe a situation where you had to learn something new quickly?

新しいことを早く学ばなければならなかった時の状況を説明してもらえますか?

57. How do you handle change and adapt to new circumstances?

変化にどのように対応し、新しい環境に適応していますか?

58. Can you describe a situation where you had to deal with a difficult customer?

難しいお客様に対応しなければならなかった時の状況について話してもらえますか?

59. Can you tell me about a time when you had to use your communication skills to influence or persuade someone?

誰かを説得するのに、コミュニケーションスキルを使った時のことを教えて下さい。

60. Can you describe a situation where you had to manage multiple tasks or projects at once?

複数のタスクやプロジェクトを同時にやらなければならなかった時の状況を話してもらえますか?

過去にどのように必要な能力を発揮したのか、具体例を用意しておくことが大切です。また、STAR法(Situation, Task, Action, Result)を使って、回答を構成することも重要です。

Strength-Based Interviewsでよく出る質問

強み重視の面接では、その人独自の強み、スキル、才能を明らかにし、それが組織にどのように貢献できるかを考えることに重点を置いています。面接官は通常、候補者の能力を具体的に例示し、それが職務にどのように適用できるかを引き出すような質問をします。よく聞かれる質問には、次のようなものがあります。

61. What are your natural talents and abilities?

あなたの才能や能力は何ですか?

62. Can you provide an example of a time when you have used your strengths to achieve success?

成功するために、あなたの長所を活用した例を挙げてもらえますか?

63. How do you prioritize and manage your workload?

仕事の優先順位の付け方、管理の仕方を教えて下さい。

64. Can you tell me about a time when you had to think creatively to solve a problem?

問題解決のために、クリエイティブに考えた時のことを教えて下さい。

65. How do you approach challenges and obstacles in your work?

チャレンジや障害に対処するときのアプローチを教えて下さい。

66. Can you tell me about a time when you had to take initiative to accomplish something?

あなたが何かを成し遂げるために、イニシアティブをとった時のことを教えてください。

67. Can you describe a situation where you had to demonstrate leadership or mentorship?

リーダーシップやメンターシップを発揮した時の状況を話してもらえますか?

68. How do you stay motivated and engaged in your work?

どのようにモチベーションを維持し、仕事に取り組んでいますか?

Behavioural Interviewsでよく出る質問

行動面接は、過去の行動が将来の行動を最もよく予測するという前提のもとで行われます。面接官は通常、候補者が過去に特定の状況にどのように対処したのか、具体例を引き出すような質問をします。行動面接でよく聞かれる質問には、次のようなものがあります。

69. Can you tell me about a time when you had to use your problem-solving skills?

問題解決能力を発揮した時のことを話してもらえますか?

70. Can you describe a situation where you had to manage a project from start to finish?

プロジェクトの最初から終わりまでマネージした時の状況について話して下さい。

転職とMBA準備 アットイングリッシュの英語面接対策コース

面接の中で話した事に加えて、何か言いたいことはありますか?

逆質問の英語フレーズ

英語面接で逆質問をする例文1

Would you be able to tell me what the everyday responsibilities of this job are like? How would a typical day go for you?
毎日の業務は、どのようなものなのでしょうか。あなたの普段の一日(の業務)はどんな感じですか。

こういった逆質問で、単に会社に入りたいだけでなく、実際の業務に興味を示していることをアピールできます。

英語面接で逆質問をする例文2

What is your company aiming to achieve in this next year?
御社の次の事業年度の目標はどのようなものでしょうか。

その企業の業績、目標への貢献を考えていることをアピールしています。

英語面接で逆質問をする例文3

Although I do not have any questions or further points I would like to make at this time, I’d like to take this time to summarize the reasons why I would be the right candidate for this job.
質問や加えたいことはありませんが、どうして私が御社に貢献させていただけると考えているのか、もう一度、お伝えさせてください。<意訳にしています>

逆質問の時間を使って、自分がどれだけその会社に興味を持ち、貢献したいと考えているか熱意を改めてアピールします。

英語面接の締めと最後の挨拶例文

英語面接の締めと最後の挨拶例文

面接は、あなたがその企業やポジションにとって相応しい人物であることを印象付けて終えたいものです。

また、採用についての今後のプロセスが分からない場合は、これを確認しておくのも良いでしょう。

そして何より、時間と場所を用意してくれた面接官に対して、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。”

面接終わりのの挨拶例 1

Thank you for talking to me about this exciting opportunity today. You have given me a clear picture of the position and I am now even more enthusiastic than I was before. I am confident that my skills and experience not only suit this position but that I can also add real value to your company.
本日は、このような素晴らしい機会についてお話いただき、ありがとうございました。このポジションについて明確なイメージを与えていただき、以前にも増して熱意を感じるようになりました。私のスキルと経験は、このポジションに適しているだけでなく、貴社に真の価値をもたらすことができると確信しています。

 面接終わりのの挨拶例 2

Thank you very much for your time, Mr. Smith. It was a real pleasure being able to speak with you today. Before we finish, may I ask about the next step, and when you will be making a final decision, so that I will be able to follow up?
お時間をいただき、ありがとうございました。今日、あなたとお話できて本当によかったです。最後に、次のステップと、最終決定の時期についてお伺いしてもよろしいでしょうか。

 

 

オンライン面接ならではの注意点6つ

1) PCやタブレットのセットアップ

安定したインターネット接続を確保し、インタビュー前にカメラとマイクをテストしておきましょう。
オンライン面接では、特に、マイク音声の悪さや、音の聞き辛さはフラストレーションになります。マイナス要因はできるだけ排除しましょう。

2) 背景の環境

清潔で、プロフェッショナルな背景を整え、気を散らすもの、不快なものが背景にないように映り込まないよう注意しましょう。

部屋の様子は、面接官にとってはあなたの性質を表す情報でもあります。好印象を与えるチャンスと捉えて、キレイに整理しましょう。

3) 照明・明るさ

事前にカメラで明るさを確認し、清潔感のある色の明るい照明を用意しましょう。PCの設定や、ZOOMなでオンライン会議ソフトの設定でも、明るさや色合いを変えることができます。映りを確認しましょう。

4) 服装

たとえ腰から下が映らなくても、プロフェッショナルな服装を心がけましょう。全身キチンとした服装を身に着けることで、気持ちも引き締まります。

5) アイコンタクト

スクリーンに映るインタビュアーの姿ではなく、カメラを直接見ることが大切です。つい、スクリーンを見てしまう場合は、事前に、家族や友人と練習しておきましょう。

6) ボディランゲージ

ボディランゲージや表情は、多くの情報を伝えます。特に、カメラ越しの面接では、笑顔と、スクリーンからはみ出ないボディランゲージを練習しましょう。

まとめ

ビジネス英会話のアットイングリッシュでは、各自の状況や面接先に合わせた模擬面接形式の英語面接対策コースをご用意しています。面接ご準備に、ご活用下さい。

ネイティブ講師による、オンライン英会話の@English(アットイングリッシュ)では、転職のための英語面接対策として、模擬面接形式のレッスンをご受講頂けます。

無料の体験レッスンもご用意しておりますので、ぜひ一度お試しください。

お読み頂きまして、ありがとうございました。

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