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ググっと上達!中級から上級へ、オンライン英会話のレベルアップ術

2018.05.16
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ググっと上達!中級から上級へ、オンライン英会話のレベルアップ術

英会話スクールを利用しながら、「中級レベル」から抜け出せない人、あるいは、努力しているものの「上級レベル」には上がれず、「留学でもしないと、上級レベルに上がるのは無理なのでは?」と、半ば諦めの境地に達している人も、少なくないのではないでしょうか。

今回は、その解決方法を一つご紹介させていただきます。

オンライン英会話のレベルアップ術の条件と、ご注意いただきたいこと

英会話やコミュニケーションの上達方法は、無数にありますので、これが唯一の解決方法だとは全く思っていません。ただし、この方法が効果を発揮するには一つ条件があります。それは、あなたの英会話力が、現状、実際に「中級レベル」であることです。
「レベル分けの分析」については、こちらをご覧ください。)

また、私たちのサービスが社会人専用、ビジネスパーソン向けのオンライン英会話なので、社会人でなく、仕事にも関係なく英語を習得しようという方には、これからお話しする解決方法も当てはまらない可能性があります。ご了承ください。

オンライン英会話でのレベルアップの方法がわかるメルマガ1

では、早速、レベルアップ方法のご紹介です。まずは、次のメルマガ(2018年4月16日号を編集)のオープニング文章を読んでみてください。
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「えっ、YouTuberって職業なの?」オンライン英会話でのレベルアップの方法がわかるメルマガ

と思った人が多かったかもしれません。

化学メーカーのクラレが、毎年、新小学一年生を対象に調査をする「将来就きたい職業ランキング」で、

今年の、男の子のランキング15位に「YouTuber」が食い込み、話題となっています。

2016年に54位で、初ランキング入りし、昨年の25位からの更に躍進したと言えます。

これが先週からの、ディスカッション用の英字新聞記事教材のトピックです。

この記事に関連して、

「“職業”と呼べるかどうか、その基準って何でしょうか?」

という質問がありまして、

私自身も講師と一緒に話し合ってみたのですが、

私たちが出した基準は、

「定期でなくても、長期で収入を得られること」

「スキル、または権限が存在すること」

「社会に貢献、或いは影響を与えていること」

の三条件をクリアしているもの、ということになりました。

これでいくと、宝くじで2回、大金を獲得することは、職業にはなり辛いが、ポーカーで勝負しながら生活しているのは、職業になり得る。YouTuberもOK、という、妙な納得に落ち着きました。

ちなみに以前、小学生による「YouTuberを職業と認めるかどうか」のディスカッション内容を耳にしたことがあるのですが、

そこでは、YouTuberが、Fame(名声)、Creativity(創造性)、Money(お金)の要素を含んでいるため、職業として認められていました。

小学生たちの基準の方が、しなやかで簡潔、21世紀っぽいな…と感じた次第です。

なお、この調査は、新小学一年生が対象ですが、第一生命が、今年一月に発表した、幼児、小学生全体を対象にしたランキングでは、15年ぶりに男の子1位が「学者・博士」になったそうです。

子どもの頃に思い描く、将来の職業って、一体、どのようなものに影響を受けて、決まるのでしょうか。

英語で、是非、話し合ってみてください。
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勘の鋭い方は、既に何をお伝えしたいのか、分かってしまわれたかもしれません。申し訳ありませんが、少し我慢していただいて、もう一本、メルマガの冒頭部分にお付き合いください。

オンライン英会話でのレベルアップの方法がわかるメルマガ2

出だしの部分で内容がヒックリ返りますので、ちょっと驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、次をどうぞ。(2018年5月15日号を編集)

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「YouTuberは、職業とはいえないわ。」オンライン英会話でのレベルアップの方法がわかるメルマガ2

と言い放ったのは、あるベテラン女性講師でして…、
(あくまで個人の意見です。)

ディスカッション用の教材となっている英字新聞記事トピックで、

子どもたちが将来就きたい職業ランキング上、近年、著しく上昇してきている「YouTuber」について、手厳しいコメントが出されました。

大抵の人は(今まで耳にした中では、ほぼ全員)、理解のあるコメントを出して、新しい職業「YouTuber」を認めるのですが、

彼女曰く、

自分のパフォーマンスに対してお金を出してもらっているのではなく、

YouTube側の広告システムに依存した収入構造になっており、

そもそも、YouTuberという言葉自体が、YouTubeの利用者数、利用時間を延ばすために広められた言葉ではないかとすら思う、とのこと。

それで収入を得ている人が存在することは、もちろん認めるものの、職業として一般的に認知するものではない、との主張でした。

なるほどですね…。

言われてみれば、確かにそうとも言えるかも、と思ってしまいました。

ただ、その講師と話していて、二人で気づいたことがあります。

それは、

私たち、ある程度の年齢の人間にとっては、YouTubeは、視聴、閲覧する場所ですが、

若者にとっては、投稿し、リアクションを受け取る、双方向のコミュニケーションの場所になっているのではないか、ということです。

この感覚の違いは、職業観の違いに大きく影響しているかもしれませんよね。

一方は、サービスに対して受け身であるのに対し、もう一方は、自分が能動的に動ける場として、捉えているわけですから。

いかがでしたでしょうか?

もしかすると、こういうのって、「何が正解か」ではなくて、自分の考え・思いを「どう伝えるか」が大切なのかもしれませんよね。

そして、お互いに伝え合っているうちに、結構、「気づき」「共感」が生まれるので、

それを今度は「どう言葉で表してシェアするか」というところに、コミュニケ―ションの面白さや価値があるような気がします。

あなたも、是非、英語で話し合ってみてください。

では、今日のメルマガ、いってみましょう!
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以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

同じテーマ(英字新聞記事)について書いたメルマガですが、両者とも、実際のオンライン英会話レッスンの中で、このトピックを使って行ってもらいたい、上級レベルのパフォーマンスを例示しています。

社会人専用のオンライン英会話で求められる、上級レベルのパフォーマンスとは

社会人専用のオンライン英会話で求められる、上級レベルのパフォーマンスとはオンライン英会話でのコミュニケーションの中で、どのようなアウトプットやコミュニケーションを作り出す練習をするべきか、2つのメルマガの中でどのようなことを例示していたか、以下に分かり易くまとめてみました。

1.複数の情報を統合して、自分の意見をまとめる

ここが根幹となるので、すごく大切です。

2.目的に応じて、聴き手と適切なコミュニケーションが作れるよう、英語にのせる

<例>
(1) ポジションを明らかにする。
(2) 賛同や好感を得るため、その理由や根拠となるポイントを例示する。
(3) 発言にストラクチャーを作って、論理的な展開をする。
(4) 一定以上の発話ボリュームを作る。

英会話スキルとコミュニケーションスキルが合わさって相乗効果を発揮し、英語での業務遂行能力を高めます。ご興味のある方は、こちら(オンライン英会話でビジネスの「伝えるスキル」)もご覧ください。

3.相手の発言に敬意を払い、例え見解が異なっていても、視座を変化させることで、気づきや共感を生み出し、それをしっかりと言葉にしてシェアする

複数の人が集まれば、様々な意見や見解があるのは当たり前なこと。利害がからむビジネスの場なら、尚更です。

ですが、気づきや共感を一緒に生み出し、それを言葉にのせてお互いにシェアしたなら、意見や見解の相違を越えて、関係性が生じることも可能なはずです。そして、それは発言の影響力にも変化を及ぼします。

では、ここで一旦、初級レベル、中級レベル、上級レベルで、何が一体違うのかを確認しながら、どのように上達していくかを考えてみましょう。

社会人英会話の初級レベル、中級レベル、上級レベルに求められるもの

社会人英会話の初級レベル、中級レベル、上級レベルに求められるものまず、3つのレベルで何が違うのか言うと、ざっくりと申し上げてしまえば、以下のようにレベル毎で問われるものが違います。

◆初級レベルでは、積極的な発話や、単語や文法の正確性が問われる

◆中級レベルでは、自分の考えを英語に乗せられるかどうか

◆上級レベルでは、目的を達成するために、適切なコミュニケーションを図れているか

詳細は、各レベルのパフォーマンスを分析したサイトをご参照ください。

社会人で、ましてやビジネスに関連してくると、正直に申し上げれば、あなたの英語の文法に小さな誤りがあろうと無かろうと、どうでもいいのです。素晴らしい話しが聴けるのであれば。

あなたの考え、アイディアが注目するべきものなのか、どれだけ周囲に貢献できるのか、の方がよほど重大です。ですから、あなたがそれを英語に乗せられるかどうかが中級レベルでは問われます。

上級レベルでは、更に一歩進んで、あなたが英語に乗せた考えやアイディア、情報が、他の人たちをどのように動かすかが重要になります。言葉遣いやマナー、わかり易さや、納得感のある例示などを工夫し、時には、説明内容すら聴き手に合せてアレンジすることが必要でしょう。

英会話で初級、中級レベルにとどまらざるをえない残念な理由

もし、あなたが初級や中級レベルで長年、努力を続けていて、そのことで悩んでいらっしゃるとするなら、その原因は、英語の発話に慣れてきて、コミュニケーションとしても上達してきているにもかかわらず、自分自身で初級、中級レベルのタスクに向かい合い続けてしまっているからかもしれません。

また或いは、あなたの先生が、初級、中級レベルのタスクしか与えていない、もしくは、それしか知らずにそれこそが英会話の練習だと考えていることが、その理由なのかもしれません。

英会話力の土台となる、語彙力、表現力は、毎日、増強していく

英会話力の土台となる、語彙力、表現力は、毎日、増強していくここまでで、人の気持ちを動かしたり、行動を起こさせる、上級レベルの英会話には、語彙力や英文法の正確さは必要ないのか?という疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。

結論から申し上げると、全くそんなことはありません。

ご自分のお考えの微細な動きを言葉にしたり、聴き手を不快にしないマナーや言葉遣いを心がけると、特に語彙力、表現力においては、初級レベル以上に覚えるべきことが多くあります。

例えば、先だってご紹介させていただいたメルマガでも、平日毎日、無料で送信させていただいています。ご興味をお持ちいただけましたら、こちらからご登録ください。

例えば、以下のような英語表現を毎日お届けしています。通勤時間や、仕事の合間の時間のスキマ学習としても、ご活用頂けます。

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『この変化の速い時代に』
In the middle of this fast-paced age,

「fast-paced」という表現は、よく使われます。fast-pased industry、fast-paced dialog などなど。そして、In the middle of は、以下のように、空間、時間、行為のどれにでも使える便利な表現です。〔空間的に~の〕中央で、真ん中に、〔時間的に~の〕半ばに、中ほどで、〔行為の〕真っただ中で、さなかに。

<例文>
In the middle of this fast-paced age, it might be time to pause for thought and consider whether we are really on the right track. Surely what people need right now is something to give them peace and help them to develop their lives in a slower and more healthy fashion.
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『更に利益を生み出す』
generate further profit

単に数字上、利益が出ているだけなら、make further profitで構いませんが、利益を生み出す、作り出す、というような行為を強調したい場合には、このgenerateという単語がとても役立ちます。ちょっとプロフェッショナル感が増しますよね。
<例文>
In order to generate further profit we will need to find a new way for our customers to utilize this product, otherwise, the market seems to be leveling out and sales have hit a slump.
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『折れずに、自分の意見を守る』
stick to one’s guns

ビジネススキルの一つとして、Persuation(説得力ある発言)というのがあります。逆に言うと、ビジネスの場では、他の人を自説へ引き込もう、考えを変えさせよう、説得しようという動きが活発なわけですが、柔軟性は持ちつつも、やはりブレずに、折れずに、信念を貫いて、自分の意見を押し通すことも時には必要です。そんなときに使える表現です。
<例文>
The lawyer will try to get you to change your story upon cross examination but if you stick to your guns and tell the truth of what you know, everything will work out for the best.
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『~の認知度を高める』
promote awareness of ~

この「promote awareness」という表現は、直訳すると、「意識を高める」とか、「自覚、認識を促す」といったものになりますが、今回の「~の認知度を高める」のようにちょっと砕けた訳を受け入れてみると、他にも様々な場面で使えることに気づきます。たとえば、promote awareness about prevention of workplace harassment (職場のハラスメント防止について注意を促す)というような使い方も可能です。
<例文>
I think it is in our best interest to hold a marketing meeting this week to finalize what we will do to promote awareness of our new product line.
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『いつも自分の考えを押し付けてくる』
He always imposes his own agenda on every situation.

impose one’s own agenda の訳し方は、コンテクストによって変わってきますが、相手が何か行動計画(意図)を持っているときなどに使われます。ときどき居ますが、自分の都合や考えで、勝手な会議運営をするような人などが、この表現にはまります。
<例文>
Watch out when you go to negotiate with him, as he always imposes his own agenda on every situation. If you want to negotiate successfully, you need to be able to stick to your guns and make sure you do not deviate from your original intentions.
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まとめ

1. 英会話の上達を図る中で、中級レベルから上級レベルへと移行できない人が多い。

2. 社会人英会話における、初級レベル、中級レベル、上級レベルとは何なのかを明らかにして、対処を考えることが問題解消につながる可能性がある。
◆初級レベルでは、積極的な発話や、単語や文法の正確性が問われる
◆中級レベルでは、自分の考えを英語に乗せられるかどうか
◆上級レベルでは、目的を達成するために、適切なコミュニケーションを図れているか

3.上級レベルに進むために、そこで求められるタスクに挑戦してみよう。
◆複数の情報を統合して、自分の意見をまとめる
◆目的に応じて、聴き手と適切なコミュニケーションが作れるよう、英語にのせる
(1)ポジションを明らかにする。
(2)賛同や好感を得るため、その理由や根拠となるポイントを例示する。
(3)発言にストラクチャーを作って、論理的な展開をする。
(4)一定以上の発話ボリュームを作る。
◆相手の発言に敬意を払い、例え見解が異なっていても、視座を変化させることで、気づきや共感を生み出し、それをしっかりと言葉にしてシェアする

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  • ジェネラルコース(英字新聞記事でディスカッション。即応力、説明する力、要約する力、説得する力、広範な話題への対応力を磨く。)
  • 英語面接対策コース(外資系企業、MBA面接、など)
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