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オンライン英会話

講師と距離がグッと近づくオンライン英会話の活用術1:自動運転車開発

2016.12.12
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ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、ネイティブ講師とオンラインで議論するアットイングリッシュの英会話レッスン。

今週からスタートするのは、「自動運転車開発のための、事故情報の提供」の話題です。英語でディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現が、実際のビジネスでの会議でもお役に立てれば幸いです。

<この議論での英語表現>
ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集1:自動運転車開発
ネイティブ英語でセンスよく表現!例文集2:自動運転車開発

【オンライン英会話での議論の概要と紹介】(ビジネス英語のヒント2016年10月19日号より編集)

今回の「最新記事で伝わる英会話」は、政府が、自動運転技術の開発のために、事故情報を日本車メーカーに提供し始めた、という話題です。

I don’t know if I believe that cars will be or should ever be fully self-driving.
(車は完全に自動運転になるのか、そもそも完全な自動運転になるべきなのか、わかりません。)

これは、ご紹介した表現の1つですが、多くの人の気持ちを代弁しているような気がします。

でも、現実は着々と前進しています。

「自動運転車」といっても、その機能によって、いろいろとありまして、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)の基準では、4つのレベルに定義されています。

レベル1:安全運転支援(加速、操舵、制動のいずれかをシステムが行う)

レベル2:準自動走行(加速、操舵、制動のうち、複数をシステムが行う)

レベル3:準自動走行(加速、操舵、制動を全てシステムが行い、システムが要請したときはドライバーが対応する)

レベル4:完全自動走行(加速、操舵、制動を全てシステムが行い、ドライバーが全く関与しない)

今、販売されている自動運転車、もの凄く高価なものでも、レベル2です。

同じ準自動走行と呼ばれるレベル2とレベル3には、実は大きな溝があって、加速、操舵、制動の全てをシステムが行うレベル3では、事故が起きたとき、「ドライバーの責任ではない」ということになります。

つまり、レベル2までは「運転支援システム」、レベル3より上は本当の意味で「自動運転」となります。

ただし、レベル3ではシステムが要請したときにドライバーは対応しないといけないので、車に備え付けのDVDで映画を観ているのは問題なくても、

車に自分が持って入ったスマートフォンでメールをチェックするのはダメなんだそうです。

備え付けDVDの画面を観てる限りは、必要なときに車が映像を消して、支援の要請を伝えられるものの、持ち込んだスマートフォンではそれができないからだそうです。

昨日のニュースでは、ドイツのAudi(アウディ)が来年中にこのレベル3の自動運転車を実用化すると報じていました。すごいですよね。

アウディの開発責任者の方の記事を読んだのですが、レベル4は、モビリティの概念を変える、とおっしゃっていました。

なにしろ、朝、車で出社したら、車が自分で家まで帰ってくれる世界が実現するからです。
(現在はウィーン条約でドライバーの乗車が必要)

 

自動運転のレベル

【オンライン英会話で行う議論の内容】

自動運転車の実用化、もしかすると意外に早いかもしれません。

政府は2020年の東京オリンピックまでに実用化を進める狙いで、自動運転の開発に役立つ事故の映像などを日本の自動車メーカーが入手しやすくする法的な枠組み作りを計画しています。最近は車載カメラや、駐車場、街中の防犯カメラ設置が増えたため、車の事故映像を記録しているケースが増加しています。

これらは自動運転のシステムを開発する中で、どのように事故が起こるのか、事故の際にどのように人が行動するのかがわかる貴重なデータとなります。

ただし現在の法律では映像の第三者への提供は、その映像に写っている全ての人、ナンバープレートの持ち主などが合意しないとできませんでした。

法律改正の妥当性と自動運転車の実用化について考えてみましょう。

 

交通事故データの提供

【オンライン英会話での注意点と、学びのポイント】

まずは注意点からです。この記事にある内容は、自動運転車の開発を促進するために、自動車メーカーが事故情報を入手しやすくなる、といったものです。それで技術開発が進むのであれば、とっても良いことじゃないか、と思うかもしれません。

でも、そこで終わらずに、「では、なぜ、今までそれが許されていなかったのか」を考えていただきたいのです。この記事の中には明言されていませんが、手続きとして、現状では、事故の加害者、被害者、その家族や関係者などからの承諾を得る必要があると書かれています。つまり、プライバシーの問題があるということでしょう。

そして、これまでプライバシーの問題あり、関係者からの承諾を得なければできなかったことが、承諾無しで出来るようになる、ということです。この変化はどこから来たのか。

【学びのポイント】変化した部分、そして、その理由を考える

承諾無しで出来るようになる、その変化を促したものは何でしょう。プライバシーの問題が軽視されるようになったのでしょうか。もし、そういうことではないとすれば、開発を進める必要性が高まったということになります。プライバシーの問題を脇に置いて進めなくてはいけないほどに。ここが変化した部分です。

そして、セッションの中では、その理由を英語でロジカルに説明していただきたいのです。ここでは、是非、日本の自動車メーカーにだけ提供し始めた点も注目していただきたいです。

議論の中で「何が変化したのか」、そして「その理由は何なのか」、これはビジネスの会議の中での議論でも、是非、注目していただきたいところです。どこかで何かの状況、事情、価値が変化していること、そして、その理由を添えて、英語で明確に、そして、ロジカルに説明することができたなら、会議への貢献は絶大です。
ネイティブ講師による、オンライン英会話の@English(アットイングリッシュ)では、ディスカッションを通じて、ネイティブならではの英語フレーズや話し方をトレーニングするカリキュラムをご用意しています。

無料の体験レッスンもありますので、ぜひ一度お試しください。

自動運転車の設計

【まとめと、論点】

1. 政府が、自動運転技術の開発のために、事故情報を日本車メーカーに提供し始めた。
2. 「自動運転車」とは、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)の基準では、4つのレベルに定義されている。
レベル1:安全運転支援(加速、操舵、制動のいずれかをシステムが行う)
レベル2:準自動走行(加速、操舵、制動のうち、複数をシステムが行う)
レベル3:準自動走行(加速、操舵、制動を全てシステムが行い、システムが要請したときはドライバーが対応する)
レベル4:完全自動走行(加速、操舵、制動を全てシステムが行い、ドライバーが全く関与しない)
3. 現在販売されている車はレベル2までのものだが、自動運転車の実用化は意外と早いかもしれない。政府は2020年の東京オリンピックまでの実用化を進める狙い。
4.そもそもの議論の中で、変化した部分、そして、その理由に注目する。そして、それを英語で明確に、ロジカルに説明する。

 

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2016年12月11日編集

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