アットイングリッシュの英語面接対策コースは、日本人スタッフとMBA面接先について打ち合わせし、各自のレジュメや職歴を元に想定質問を作成して、ネイティブ講師と模擬面接形式で練習します。
この記事では、INSEADのMBA面接のため、アットイングリッシュの英語面接対策コースのご利用頂いた実績例をご紹介します。
面接について – INSEAD
英語面接対策コースでの講師からのアドバイスと英語例文
アットイングリッシュでは、ネイティブ講師と模擬面接練習を行い、レッスン後に、面接官が受け取り易い表現の仕方、具体的な英語の修正などのアドバイスがフィードバックとして戻されます。
そのフィードバックを元に表現を修正・改善し、更に模擬面接を繰り返して、本番までに英語をブラッシュアップして、仕上げていきます。
対策の方向性
自己紹介と終わり方の改善
Thank you for listening; I look forward to your questions.
というフレーズは、自己紹介をより礼儀正しく締めくくり、同時に次の段階への意欲を示しています。
これにより、面接官との対話を円滑に進めることができるようになります。
表現をシンプルかつ明確に
どこで、何が、どう思われているのか。より明確でオフィシャルな言い回しに改められています。相手の想像で行間を埋めてもらうことを期待せず、明確に表現しましょう。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
元の表現:They are very competitive in the States market.
講師からのアドバイス:Their competitiveness is well-recognized in the US market.
リーダーシップと国際的な視点を強調する
ただリーダーシップの経験があると言うだけでなく、それがどのように国際的なビジネスの文脈で役立つかを明確にするように、というアドバイスです。
文化間のギャップを埋める能力を強調することで、国際的なプロフェッショナルとしての価値を示しています。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
元の表現:I have taken a leadership role, but only in Japanese business.
講師からのアドバイス:My leadership roles within Japanese enterprises have prepared me to bridge cultural gaps in global business environments.
具体性と詳細な説明
ただ、プロジェクト管理の経験があるということにとどまらず、具体的な成果とその達成方法を明示して、自分の能力と貢献を具体的に示しましょう。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
元の表現:I was involved in project management.
講師からのアドバイス:I led a project team that increased company revenue by 20% through strategic innovations.
適応性
この表現は、「適応性」を単なる能力として述べるのではなく、実際に国際的なチームをまとめ上げ、国際協力を推進してきた具体的な経験とともに示しています。
これは、多様な文化的背景を持つクラスメイトと効果的に協力できることを示唆しており、MBAプログラムで求められる重要なスキルです。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
元の表現:I can adapt to different cultural settings.
講師からのアドバイス:I have successfully navigated multiple cultural environments, enhancing team cohesion and driving international collaborations.
目標と動機の明確化
MBAを取得する具体的な目的とそのMBAが自分のキャリア目標にどのように貢献するかを明確にしています。個人の学歴や経歴に紐づけされた動機は、面接官に自分の将来のビジョンを理解してもらいやすくします。。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
元の表現:I want to study an MBA because I need to improve my business skills.
講師からのアドバイス:I am pursuing an MBA to refine my strategic thinking and leadership skills, which are essential for my goal to lead a global team in the technology sector.
シンガポールでの就学を希望する理由
地理的な理由、シンガポールという都市が持つ利点とパワー、マルチカルチャーの魅力など、多角的に説明して、説得力を増しましょう。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
I chose INSEAD’s Singapore campus primarily for its proximity to Japan, which facilitates convenient visits home to maintain my family ties. Additionally, Singapore’s role as a central hub for business and finance in Asia offers… Moreover, the multicultural environment of Singapore provides …. These factors collectively make the Singapore campus an ideal fit for achieving my educational and professional objectives.
MBAプログラムへの貢献
自分が具体的にどのようにしてMBAプログラムに貢献できるかを示しましょう。
専門知識を活かしてクラスの討論を豊かにしたり、国際的なプロジェクトに貢献したりする意欲を示すことで、プログラムへの積極的な関与を具体的にアピールします。
【ネイティブ講師からのアドバイス例】
元の表現:I think I can add value to your program.
講師からのアドバイス:I am eager to bring my expertise in emerging market strategies to enrich classroom discussions and collaborate on international projects with peers.
MBA英語面接の練習は、アットイングリッシュで
英語面接で使える例文や英語表現は、市販の本やインターネット、AI を活用すれば、集めることが出来ます。
しかし、英語面接対策は、実際に人と話してコミュニケーション練習を重ねる中で、様々な質問への対応、質問から更に派生する質問や雑談、批判的な質問に対してもポジティブに対応できるスキル、自信や熱意を表現できる声色、表情、態度などを磨くことが不可欠です。
アットイングリッシュでは、様々な質問、派生する雑談、欧米の文化に対応できる、経験豊かなネイティブ講師陣を揃えて、英語面接を強力にサポートしています。