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ネイティブ講師の英語表現まとめ

  • オンライン英会話でネイティブ講師が使った英語例文2|アメリカの銃規制、冷静な議論を

    オンライン英会話でネイティブ講師が使った英語例文2|アメリカの銃規制、冷静な議論を

    ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。
    前回に引き続き、「アメリカの銃規制、冷静な議論を」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。

    なお、ここでは、社会人、ビジネスパーソン向けの英語表現を集めております。更に、これらの英語表現をビジネスの状況でどう使うか、ご興味をお持ちの方々は「上手いビジネス英会話の作り方」をご覧になってみてください。

    <オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
    オンライン英会話で学ぶ、議論の作り方

     

    オンライン英会話での、主な論点3

    オンライン英会話での、主な論点3│ヘイトクライムについて

     

    ヘイトクライムとは、どんな行為や言動でしょうか?
    どうして、起こるのでしょうか?

     

    英語表現11 許容する心の準備

    Many people are not prepared to allow others to think differently, for example sexual minorities.
    多くの人は、例えばセクシャルマイノリティのように、他の人が違った風に考えることを許容する心の準備が出来ていないのです。

    「分からない」「知らない」という事から始まっているのかもしれません。
    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (Many people are not prepared to)

     

    英語表現12 「同じ」が大切

    Most people have the impression that others think the same way they do, that they have to follow one viewpoint and conform to one way of behaving.
    多くの人が他の人も自分と同じように考えるものだと思っていて、同じ見方で、同じ動きをすべきだと思っています。

    同じような見方をし、動き方をする人の事は理解できても、そうでない人は理解できず、拒絶してしまうのでしょう。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (Most people have the impression)
    (they have to follow one viewpoint)
    (conform to one way of behaving)

     

    英語表現12 自分が正しいという考え

    If some people choose to do something else, everybody is surprised by that, and try to bolster a sense that their own viewpoint is right.
    他の人が別のことを選んだら、みんなその事に驚いて、自分の見方こそが正しいと強調しようとします。

    To bolster で「支持する」という意味です。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (try to bolster a sense that their own viewpoint is right)

     

    英語表現13 加担

    Some people go in for hating other people.
    他の人を嫌うことに加わろうとする人もいます。

    いじめも、ヘイトクライムも、周りで、それに加わって、自分の気持ちを発散させようとする人達の動きが、問題を大きく深刻にしていきます。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (go in for)

     

    英語表現14 キチンとした考え方

    Most people have an appropriate manner of thinking, which is why they don’t kill other people with knives.
    多くの人はキチンとした考え方をしていて、だから他の人をナイフで殺したりしないのです。

    殆どの人は、自分と違う事について、たとえ違和感を持っていても、こういった蛮行には及びません。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (an appropriate manner of thinking)
    (, which is why)

     

    オンライン英会話での、主な論点4

    オンライン英会話での、主な論点4│犯罪の抑止策と刑罰

     

    こういった犯罪に関わった人に、どのような対応をすれば良いと思いますか?

     

    英語表現15 違法

    In Japan it has recently become illegal to make hate speech against specific groups.
    日本では最近、特定のグループにヘイトスピーチを行う事が違法となりました。

    まずは法を整備する事で、対応しています。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (it has recently become illegal)

     

    英語表現16 抑止は難しい

    I don’t have any good idea as to what would be a suitable punishment for this scale of crime; probably my idea, or any punishment, wouldn’t be a deterrent.
    こんな(規模の)犯罪にどんな刑罰が適当なのかよく分かりませんし、恐らく私がどんなアイディアを出しても、どんな罰であっても、抑止にはならないと思います。

    死をも恐れず犯行を犯す人を抑えられる罰は、無いかもしれません。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (I don’t have any good idea as to)
    (a deterrent)

     

    英語表現17 死刑

    I don’t agree with the death penalty./ I don’t agree with capital punishment.
    死刑には反対です。

    刑を重くすれば抑止できるタイプの犯罪ではないでしょう。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (the death penalty)
    (capital punishment)

     

    英語表現18 執行猶予

    I think criminals who’ve killed should be sentenced to life in prison without parole.
    殺人をした犯罪者は執行猶予なしで投獄し、無期懲役にすべきだと思います。

    無期懲役(終身刑)は、life in prison、執行猶予は、英語でparoleと言います。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (be sentenced to life in prison)
    (without parole)

     

    英語表現19 理由

    I want to find out why you would want to shoot so many people.
    どうしてそんなにたくさんの人を銃撃したかったのか、理由が知りたいです。

    反抗の理由解明が待たれるところですが、今回は、犯人が射殺されてしまっているのが残念です。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (find out)

     

    オンライン英会話での、主な論点5

    オンライン英会話での、主な論点5│アメリカの銃規制

     

    アメリカの銃規制を厳しくすれば、こういった悲劇は無くなるのでしょうか?
    今回の件を含め、世界の現状をどう見ますか?

     

    英語表現20 根本解決

    I consider that this measure isn’t going to lead to a solution that gets to the roots of the matter.
    この政策では、問題の本質を突く解決策には繋がらないと思います。

    to get to the roots of the matter で問題の真相を窮めるという表現になります。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (this measure isn’t going to lead to a solution)
    (gets to the roots of the matter)

     

    英語表現21 銃規制の強化

    The President is looking to make stricter law regarding gun control. I hope that the U.S. does get tighter gun control in the near future.
    大統領は、銃規制を厳しくしようと試みるでしょう。近い将来、アメリカが銃規制を厳しくすることを望んでいます。

    アメリカは、その歴史からも銃規制が難しい事で有名ですが、銃がなければ、こういう惨劇が起こる事を防ぐ一助となるでしょう。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (The President is looking to)
    (does get tighter gun control)

     

    英語表現22 難航

    In the US, it’s very difficult to get things like this through Congress. The current government is making every effort to exert stricter gun control, but this isn’t working out.
    アメリカでは、議会でこういった法案を通すのは非常に難しいです。現政権も銃規制を厳しくしようとあらゆる努力をしていますが、うまくいっていません。

    この事件が起こった当時のオバマ大統領は、銃規制の強化を働きかけましたが、今回も上手く運んでいないようです。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (to get things like this through Congress)
    (The current government is making every effort)
    (to exert stricter gun control)
    (this isn’t working out)

     

    英語表現23 銃への執着

    It goes without saying that the president of the United States, represented by the Obama administration, tried to press for stricter gun control, but there were difficulties due to people having an attachment to their guns.
    言うまでもなく、オバマ政権は、銃規制を強化しようとしてきましたが、銃に執着する人がいて、難しいようです。

    アメリカの銃への執着は、日本人にはなかなか理解できない部分です。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (It goes without saying that)
    (press for stricter gun control)
    (due to people having an attachment to their guns)

     

    英語表現24 価値観の転換期

    Our topic this time was very serious, and I feel we are at the turning point of history, where a lot of values will be re-evaluated, and people will have to work out what democracy and liberal values mean. If we are too permissive, we may end up giving power to nefarious forces.
    今回の話題は非常に深刻で、今、私たちは歴史の転換点にきていると感じます。今までの価値観は見直され、民主主義とは、自由主義とは何なのかを考えなければならないでしょう。流されていると、悪者に力を与えてしまうことになります。

    テロやヘイトクライムが大きな社会問題となって日々伝えられています。民主主義の成り立ちや意味、あり方について、一人ひとりが再度考え直し、新しい時代に対応すべき時に立っています。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (we are at the turning point of history)
    (to work out what democracy and liberal values mean)
    (permissive)
    (we may end up giving power to nefarious forces

     

    英語表現25 命の重さ

    I agree that it seems life is becoming cheaper these days. Let us see if we can reverse that trend.
    近頃、命が軽く扱われるようになっているという意見に賛成です。流れを変えられるでしょうか。

    テロでは、多くの人が一瞬にして亡くなり、一生の障害を負うことが多々あります。

    「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう!
    (life is becoming cheaper)
    (Let us see)
    (we can reverse that trend)

     

    まとめ

    前回に引き続き、フロリダのオーランドで起こった同性愛者が集まるナイト・クラブ襲撃の事件と、それに関連して銃規制について考えました。

    まず、ヘイトクライムは、なぜ起こるのかについて考え、自分と違った考えや趣味に対して理解し、許容する心の準備が出来ていないなど、他の人に対しても「同じ」であることを求める気持ちが根底にあるという意見がありました。

    次に、こういった犯罪を抑止する策について考えました。日本では最近ヘイトスピーチに対する法律の整備がありましたが、重い刑罰を科すことが犯罪自体の抑止に繋がるのかについては疑問の声がありました。対策に繋げるためにも、今回の犯行や、ヘイトクライムに関連する犯行の背景や理由の解明が必要です。

    最後に、アメリカの銃規制について考えを伺いました。銃はアメリカ社会に根付いており、規制する事は政治的に難しく、今回のような事件を受けても、やはり銃規制には結びつかないであろうという見方が強いようです。

     

    この議論から学ぶ、ネイティブ講師の英語表現とビジネス英会話への応用

    <オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント>
    オンライン英会話で学ぶ、議論の作り方
    【ご利用上の注意点】
    1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。
    2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。
    3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。
    4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。

  • オンライン英会話で学ぶ、ネイティブの議論の作り方|若者がスマホで老眼になっている-ビジネス英会話に応用する10の英語表現

    オンライン英会話で学ぶ、ネイティブの議論の作り方|若者がスマホで老眼になっている-ビジネス英会話に応用する10の英語表現

    ビジネス英会話力(コミュニケーションスキル)を仕事の成果につなげる。その練習を、ネイティブ講師とのオンライン英会話でのディスカッションを通して身に着けていただくお手伝いをしております。

    議論のテーマは、ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで多岐にわたり、考えて発話する内容の種類は、賛成や反対、比較や強調、時系列での説明、状況の描写や背景の解説、グラフによるデータ推移の説明まで様々です。会議やプレゼンテーション、挨拶、交渉の場で使う英語コミュニケーション力の上達にお役立てください。

    今回は、「若者がスマホで老眼になっている」という話題です。オンライン英会話で海外のネイティブ講師とディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現を、実際のお仕事での会議や交渉の場でのビジネス英会話としてご活用ください。

     

    オンライン英会話でネイティブ講師と話してみよう! 議論の概要

    ビジネス英会話の話題としては、様々な要素を含む、トピックとなります。
    -ビジネス習慣、そこで使うツール、デバイスの変化
    -テクノロジーの進歩
    -テクノロジーの普及
    -生活習慣の変化
    -そして、このディスカッションの中心となる、テクノロジーや習慣の変化による健康への影響(今回は、若者に広がる老眼と同じ症状)

    内閣府が2016年4月に発表した消費者動向調査によると、2015年度の携帯電話の普及率は95.3%。100世帯当たりの保有台数は、235.9台となっており、2台持っている人が増えているという分析になります。そして、その中でもスマートフォン、いわゆるスマホの普及率が67.4%と目を見張るものがあります。

    2017年の読売新聞の調査では、高校生のスマホ普及率は、94.8%。この高校生たちが年齢を経ていくにしたがって、全体のスマホ普及率を押し上げると同時に、通話するためのツールとしての携帯電話、そして、その延長線上のスマートフォンがあるといった概念に縛られない、スマホ・ネイティブが増えていくことが予想されます。

    もちろん仕事上でも、今までPCで行っていた作業、またはオフィスへ戻らないと手に入らなかった資料、コミュニケーションを、スマホが解決してくれていることも多いと思います。

    ビジネス、テクノロジー、習慣、そして、健康の観点から、英語で議論してみてください。

     

    オンライン英会話で、どう話す? 議論の内容】

    オンライン英会話で、どう話す?議論の内容│スマホによる若者の老眼について

     

    最近、眼科で、20代、30代の人が目の不調を訴える人が増えているそうです。症状は、40代以降が通常は患う、いわゆる老眼(または遠視)にとてもよく似た症状だそうです。これは、スマートフォンやPCの画面を凝視する機会が増えているためと見られており、一時的に患うことが多いですが、深刻なケースでは常態化してしまうそうです。確かに自分自身の生活を考えても、スマートフォンやPCの画面を見ている時間はとても長くなっているような気がします。あなたはいかがでしょうか。

     

    注意点、そして、オンライン英会話の上達のポイント

    まずは注意点

    オンライン英会話の注意点として、文化的な違い、地域による考え方の違いが一番に挙げられますが、健康については一般的に、どの国、どの文化、どの地域でもその大切さについてはシェアされていると考えていいと思います。

    他のトピックと比べると気持ちや情報をシェアしやすいトピックとは言えますが、注意点として以下の2つに気をつけてみてください。

    (1) スマホ画面を見ていると目が疲れる、という症状は、海外のネイティブ講師とも共有し易いものですが、英会話の中級、上級者、または仕事でビジネス英会話として英語でコミュニケーションを図るのであれば、その表現についても工夫して伝えることを心掛けてみてください。単に「目が疲れる」が伝わればいいと考えると、英語でのコミュニケーション力の向上が止まりかねません。
    例)
    My eyes feel really tired.
    It causes a strain on the eyes.
    I strained my eyes.

    (2) 例えば、「目が疲れる」という症状は、どの国でも一緒だとしても、社会に浸透している対処法は意外に異なっていることがあるのを忘れない。これは、国といわず、家庭や個人の考えによっても異なるかもしれません。目の疲れをとるために、「冷たいタオルを目の上にのせる」という人もいれば、「温かいタオルを目の上にのせる」という人もいます。対処方法に違いがでる可能性はあると考えておいた方がいいでしょう。

    ビジネス英会話であれば、こういった心の準備は尚のこと重要です。違いが出た場合、どちらが正しいか白黒つけることが重要なのか、それとも、お互いに情報を持ち寄れたこと、そして、それが全く異なっていたことを楽しむくらいの方が有益なコミュニケーションになるのか、状況によっても異なりますが、一考の価値はあると思います。

     

    そして、オンライン英会話の上達のポイント

    オンライン英会話の上達のポイントとして、憶えておいた方が良いことは、日本語でもそうですが、生活に関する表現は様々にあるということです。例えば、アットイングリッシュのレッスンで、医師の方の問診の英語練習をしたことがありますが、「お腹が痛い」という場合でも、どこが、どう痛いのか、お腹の脇、お腹の下の方、お腹の真ん中、ズキズキと、グーッと押されるように、5分おきの感覚で痛くなる、絶えず痛い、など様々な英語表現が出てきました。英会話の中級、上級者、そして、仕事でのビジネス英会話を考えている方々は、少しずつでも構わないのでボキャブラリーを広げていくことを意識されると良いでしょう。

     

    まとめと、論点

    1. 日本のスマートフォン(スマホ)の普及率が高まっている。
    2. 若年層のスマホ利用率は高く、利用時間も増加傾向にある。
    3. オンライン英会話のトピックとしては、健康関連の話題は海外のネイティブ講師とシェアしやすい話題ではあるが、その対処方法などでは異なっているようなこともあるので、それも受け入れられる心の準備をしておくと良い。
    4. ビジネス英会話を意識した場合も、相手と自分が異なる答えを持ち合わせたときに、どのような態度をとれるか、また、とるべきか、状況に合わせて考えておく価値はある。また、今回の健康といったようなトピックでそれを練習しておくと良い。
    5. 英会話の中級、上級者、そして、仕事でのビジネス英会話を考えている方々は、意味が伝わることで安心せずに、詳細で具体的な表現をめざして、ボキャブラリーを広げる意識を持って、更なる上達をめざしていただきたい。

     

    この議論から学ぶ、ネイティブ講師の英語表現とビジネス英会話への応用

    <この議論での英語表現>
    ネイティブ講師と学ぶ、英語表現の作り方(1)
    ネイティブ講師と学ぶ、英語表現の作り方(2)

     

    ビジネス英会話へ応用できる英語表現集

    ネイティブ講師たちとオンライン英会話で、この議論行った際に使用されていた英語表現の中から、仕事での英語コミュニケーションで使える表現を選出しました。是非、実際の職場でも使用して、お役立てください。

    今回は、スマホの普及に伴い、目の不調をうったえる若者が増えている、という話題です。
    1. People have to take better care of their eyes by reducing the amount of length of time they spend gazing at a smartphone screen. :スマホの画面を見つめる時間を減らして、もっと目をいたわらなくてはなりません。
    2. The disease is progressing slowly. :症状が遅く進行する。
    3. I’m not likely to lose my eyesight before I die. :死ぬまで、視力を失うことは無いでしょう。
    4. This is caused by the increased of ~. :これは~の増加によって引き起こされています。
    5. The popularity of ~ has been declining in Japan. :~の人気が日本では落ちてきています。
    6. My eyes feel really tired. :目がとても疲れます。
    7. people in that age group :あの年代の人々 (people of that age)
    8. One of the reasons is thought to be ~. :原因の1つは~と考えられている。
    9. She can already tell time. (She can already read the time on her watch.) :彼女はもう時計の時間がわかる。
    10. Sometimes I feel annoyed because I’m expected to check work email even when I’m on vacation. :休みのときでも仕事のメールを見なくてはならないのは嫌になるときがある。

    【ご利用上の注意点】
    1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。
    2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。
    3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。
    4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。
    2017年 5月 2日編集

     

  • オンライン英会話で学ぶ、ネイティブの議論の作り方|2015年の世界10大ニュースを語る-ビジネス英会話に応用する10の英語表現

    オンライン英会話で学ぶ、ネイティブの議論の作り方|2015年の世界10大ニュースを語る-ビジネス英会話に応用する10の英語表現

    ビジネス英会話力(コミュニケーションスキル)を仕事の成果につなげる。その練習を、ネイティブ講師とのオンライン英会話でのディスカッションを通して身に着けていただくお手伝いをしております。

    議論のテーマは、ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで多岐にわたり、考えて発話する内容の種類は、賛成や反対、比較や強調、時系列での説明、状況の描写や背景の解説、グラフによるデータ推移の説明まで様々です。会議やプレゼンテーション、挨拶、交渉の場で使う英語コミュニケーション力の上達にお役立てください。

    今回は、「2015年の世界10大ニュースを語る」という話題です。オンライン英会話で海外のネイティブ講師とディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現を、実際のお仕事での会議や交渉の場でのビジネス英会話としてご活用ください。

     

    オンライン英会話でネイティブ講師と話してみよう! 議論の概要

    オンライン英会話でネイティブ講師と話してみよう!2015年の重大ニュースについての議論の概要

    今回の英字新聞記事は、まずは2015年を振り返るところから始めていただこうと、ある日本の大手新聞の、読者が選んだ2015年の海外10大ニュースです。

    ちなみにランキングは以下の通りです。(投票数でランキングされてます)

    1. パリで同時テロ。「イスラム国」の犯行
    2. ネパールで大地震、約9000人死亡
    3. 米国とキューバが54年ぶり国交回復
    4. 欧州でシリアなどからの難民が急増
    5. ミャンマー総選挙でNLDが圧勝
    6. 独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正
    7. 英国のウィリアム王子に長女誕生
    8. 国際サッカー連盟(FIFA)で汚職疑惑
    9. フランスの新聞社で銃撃テロ
    10. ギリシャ総選挙で「反緊縮」政権が発足。ユーロ危機が深刻化

    初めにこのランキングを見たときには、「え!中国関連のニュースが入ってないのに、ウイリアム王子の長女誕生が7位に入っているの?」と思いましたが、誰もが祝福できるニュースがランク・インしていることは良いことだなと思い直しました。

    毎年年末、あるいは翌年1月に、年間の10大ニュースといった形で報道されることが多いですが、それを見ながら、新しく始まる年のラインキングには、明るいニュースが並ぶといいな、と思います。

    セッションでは、2015年の「あなたにとっての」大きなニュースも勿論、尋ねられます。是非、それを英語で語る準備もされてください。

    ビジネス英会話に関連しては、この10大ニュースを話題に、広い知識とその分析、発言の際の構成、明確な論点の表示などが求められます。是非、本当の仕事での状況を思い浮かべながら、英語で発言してみてください。

    オンライン英会話で、どう話す? 議論の内容

    日本の大手新聞社が読者からの投票で選出した、2015 年の「海外10 大ニュース」を発表しました。それについてディスカッションしてみましょう。
    投票数の順位では、以下のようになったようです。
    1. パリで同時テロ。「イスラム国」の犯行、
    2. ネパールで大地震、約9000人死亡、
    3. 米国とキューバが54年ぶり国交回復、
    4. 欧州でシリアなどからの難民が急増、
    5. ミャンマー総選挙でNLDが圧勝、
    6. 独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正、
    7. 英国のウィリアム王子に長女誕生、
    8. 国際サッカー連盟(FIFA)で汚職疑惑、
    9. フランスの新聞社で銃撃テロ、
    10. ギリシャ総選挙で「反緊縮」政権が発足。ユーロ危機が深刻化
    ちなみに気候変動についてのCOP21 におけるパリ協定の採決は、読者投票の締切りに間に合わず、投票の対象になっていないそうです。2015 年の海外ニュースを振り返り、比較しながら、現在について考えてみましょう。

     

    注意点、そして、オンライン英会話の上達のポイント

    まずは注意点

    オンライン英会話の注意点として絶対に避けるべきなのは、軽率な発言です。

    日本人の感覚で言うと、英語ができたり、インターネットが発達し、海外の情報が身近に感じられるようになったり、勤務先や取引先など企業活動が国際的になることは、「世界が広がる」イメージがありますが、逆の見方で、海外赴任した友人と海外取引先の部長が子供を同じ学校に通わせていて、知り合いだったというように、It’s a small world的に「世界が狭くなってきた」ことも事実です。

    今回の2015年世界10大ニュースを見ると、5位のミャンマー総選挙と7位の英国王室王子のご成婚以外は、ネガティブな側面が大きいニュースです。つまり、自分の話している相手(ネイティブ講師、ビジネスの取引相手など)の親戚や友人、同僚、知り合いが事件に巻き込まれている可能性も常にあるとは念頭に置いて発言するべきですし、例えその事件でなかったとしても、9.11のような過去の事件によって大きなニュースに関して、強い感情を持っていることもあります。

    これはビジネス英会話でも当然ですが、軽率な発言は控えるよう、気をつけましょう。

     

    そして、オンライン英会話の上達のポイント

    オンライン英会話に限らず、実際の仕事の場での、ビジネス英会話でも大切なことですが、実際に「軽率な発言を避ける」には、どうしたら良いのでしょうか。

    ご参考にしていただきたい考え方を2つご紹介させていただきます。
    (1) 物事を善悪で捉えようとしない。
    紛争関係については特に、片側にとっての善が相手側にとっては悪であることは全く珍しくないことです。善悪で語ってしまうと必ずどこかで人(悪側)を非難することになりえるので、そもそも善悪で捉えるのは避けた方が無難でしょう。
    (2) 友人、知人、自国に置き換えて、相手の気持ち、当事者の気持ちを思いやる。
    よく言われる言葉ですが、それだけに重要であるとも言えます。私たちも2011年には東日本大震災を経験し、この言葉の大切さを様々な意味で学び直したのではないでしょうか。

     

    まとめと、論点

    1. 日本の大手新聞読者が選んだ、2015年世界10大ニュースについて英語で発言する。
    2. 10大ニュースの中で、2つを除いて、ネガティブな側面が大きいものが占めた。
    3. 軽率な発言は控えた方がいい。
    4. 友人、知人、自国に置き換えて、相手の気持ち、当事者の気持ちを思いやることが大切。

     

    ビジネス英会話へ応用できる英語表現集

    ネイティブ講師たちとオンライン英会話で、この議論行った際に使用されていた英語表現の中から、仕事での英語コミュニケーションで使える表現を選出しました。是非、実際の職場でも使用して、お役立てください。

    今回は、2015年に起きた世界10大ニュースを語るという話題です。ニュースの中には、為替やその国、地域の景況感、または治安に影響して、実際にお仕事への影響が出たという方もいらっしゃると思います。環境問題に関するものでは、関連ビジネスの話題に留まらず、世界中の人々が共有するテーマとして、話し合い易いということもあるかもしれません。重要な点としては、これらの話題が実際のビジネスの場でも、スモールトークなどで語られることが有り得ることです。
    1. In the first decade after the year 2000, :2000年代の始めの10年間、
    2. thirty centimetres high, and fifty by twenty in length and width :高さ30センチ、長さ50センチ、幅20センチ
    3. I realized that most of the news was from Europe. / I realized that most of the news stories were from Europe. :ニュースのほとんどが欧州のものでした。
    4. That’s the event that comes to mind first. :それが始めに頭に浮かんだ出来事でした。
    5. I think the first question Japanese people ask is ‘will it occur in Japan?’ That’s the focus of discussion when it comes to terrorist attacks. :思うに、私たち日本人の始めの関心事は「それが日本でも起こるのか?」ということであり、テロ事件についてはそれが議論の中心です。
    6. the motive behind … :…の背景にある動機
    7. They’ve lost the consumer’s trust and confidence and their reputation is heavily damaged. :彼らは消費者の信用と共に自信も失っていて、大きく評価が傷ついています。
    8. Each story is important in different ways.
    9. There are issues that have to do with cooperation or building good relationships.:協力や良好な関係作りに必ず関わる問題があります。
    10. I’m actually of that view. :私は実際、そういう見方をしています。

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    2017年 5月 1日編集

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