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ビジネス英会話力(コミュニケーションスキル)を仕事の成果につなげる。その練習を、ネイティブ講師とのオンライン英会話でのディスカッションを通して身に着けていただくお手伝いをしております。
議論のテーマは、ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで多岐にわたり、考えて発話する内容の種類は、賛成や反対、比較や強調、時系列での説明、状況の描写や背景の解説、グラフによるデータ推移の説明まで様々です。会議やプレゼンテーション、挨拶、交渉の場で使う英語コミュニケーション力の上達にお役立てください。
今回は、「若者がスマホで老眼になっている」という話題です。オンライン英会話で海外のネイティブ講師とディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現を、実際のお仕事での会議や交渉の場でのビジネス英会話としてご活用ください。
ビジネス英会話の話題としては、様々な要素を含む、トピックとなります。 -ビジネス習慣、そこで使うツール、デバイスの変化 -テクノロジーの進歩 -テクノロジーの普及 -生活習慣の変化 -そして、このディスカッションの中心となる、テクノロジーや習慣の変化による健康への影響(今回は、若者に広がる老眼と同じ症状)
内閣府が2016年4月に発表した消費者動向調査によると、2015年度の携帯電話の普及率は95.3%。100世帯当たりの保有台数は、235.9台となっており、2台持っている人が増えているという分析になります。そして、その中でもスマートフォン、いわゆるスマホの普及率が67.4%と目を見張るものがあります。
2017年の読売新聞の調査では、高校生のスマホ普及率は、94.8%。この高校生たちが年齢を経ていくにしたがって、全体のスマホ普及率を押し上げると同時に、通話するためのツールとしての携帯電話、そして、その延長線上のスマートフォンがあるといった概念に縛られない、スマホ・ネイティブが増えていくことが予想されます。
もちろん仕事上でも、今までPCで行っていた作業、またはオフィスへ戻らないと手に入らなかった資料、コミュニケーションを、スマホが解決してくれていることも多いと思います。
ビジネス、テクノロジー、習慣、そして、健康の観点から、英語で議論してみてください。
最近、眼科で、20代、30代の人が目の不調を訴える人が増えているそうです。症状は、40代以降が通常は患う、いわゆる老眼(または遠視)にとてもよく似た症状だそうです。これは、スマートフォンやPCの画面を凝視する機会が増えているためと見られており、一時的に患うことが多いですが、深刻なケースでは常態化してしまうそうです。確かに自分自身の生活を考えても、スマートフォンやPCの画面を見ている時間はとても長くなっているような気がします。あなたはいかがでしょうか。
オンライン英会話の注意点として、文化的な違い、地域による考え方の違いが一番に挙げられますが、健康については一般的に、どの国、どの文化、どの地域でもその大切さについてはシェアされていると考えていいと思います。
他のトピックと比べると気持ちや情報をシェアしやすいトピックとは言えますが、注意点として以下の2つに気をつけてみてください。
(1) スマホ画面を見ていると目が疲れる、という症状は、海外のネイティブ講師とも共有し易いものですが、英会話の中級、上級者、または仕事でビジネス英会話として英語でコミュニケーションを図るのであれば、その表現についても工夫して伝えることを心掛けてみてください。単に「目が疲れる」が伝わればいいと考えると、英語でのコミュニケーション力の向上が止まりかねません。 例) My eyes feel really tired. It causes a strain on the eyes. I strained my eyes.
(2) 例えば、「目が疲れる」という症状は、どの国でも一緒だとしても、社会に浸透している対処法は意外に異なっていることがあるのを忘れない。これは、国といわず、家庭や個人の考えによっても異なるかもしれません。目の疲れをとるために、「冷たいタオルを目の上にのせる」という人もいれば、「温かいタオルを目の上にのせる」という人もいます。対処方法に違いがでる可能性はあると考えておいた方がいいでしょう。
ビジネス英会話であれば、こういった心の準備は尚のこと重要です。違いが出た場合、どちらが正しいか白黒つけることが重要なのか、それとも、お互いに情報を持ち寄れたこと、そして、それが全く異なっていたことを楽しむくらいの方が有益なコミュニケーションになるのか、状況によっても異なりますが、一考の価値はあると思います。
オンライン英会話の上達のポイントとして、憶えておいた方が良いことは、日本語でもそうですが、生活に関する表現は様々にあるということです。例えば、アットイングリッシュのレッスンで、医師の方の問診の英語練習をしたことがありますが、「お腹が痛い」という場合でも、どこが、どう痛いのか、お腹の脇、お腹の下の方、お腹の真ん中、ズキズキと、グーッと押されるように、5分おきの感覚で痛くなる、絶えず痛い、など様々な英語表現が出てきました。英会話の中級、上級者、そして、仕事でのビジネス英会話を考えている方々は、少しずつでも構わないのでボキャブラリーを広げていくことを意識されると良いでしょう。
1. 日本のスマートフォン(スマホ)の普及率が高まっている。 2. 若年層のスマホ利用率は高く、利用時間も増加傾向にある。 3. オンライン英会話のトピックとしては、健康関連の話題は海外のネイティブ講師とシェアしやすい話題ではあるが、その対処方法などでは異なっているようなこともあるので、それも受け入れられる心の準備をしておくと良い。 4. ビジネス英会話を意識した場合も、相手と自分が異なる答えを持ち合わせたときに、どのような態度をとれるか、また、とるべきか、状況に合わせて考えておく価値はある。また、今回の健康といったようなトピックでそれを練習しておくと良い。 5. 英会話の中級、上級者、そして、仕事でのビジネス英会話を考えている方々は、意味が伝わることで安心せずに、詳細で具体的な表現をめざして、ボキャブラリーを広げる意識を持って、更なる上達をめざしていただきたい。
<この議論での英語表現> ネイティブ講師と学ぶ、英語表現の作り方(1) ネイティブ講師と学ぶ、英語表現の作り方(2)
ネイティブ講師たちとオンライン英会話で、この議論行った際に使用されていた英語表現の中から、仕事での英語コミュニケーションで使える表現を選出しました。是非、実際の職場でも使用して、お役立てください。
今回は、スマホの普及に伴い、目の不調をうったえる若者が増えている、という話題です。 1. People have to take better care of their eyes by reducing the amount of length of time they spend gazing at a smartphone screen. :スマホの画面を見つめる時間を減らして、もっと目をいたわらなくてはなりません。 2. The disease is progressing slowly. :症状が遅く進行する。 3. I’m not likely to lose my eyesight before I die. :死ぬまで、視力を失うことは無いでしょう。 4. This is caused by the increased of ~. :これは~の増加によって引き起こされています。 5. The popularity of ~ has been declining in Japan. :~の人気が日本では落ちてきています。 6. My eyes feel really tired. :目がとても疲れます。 7. people in that age group :あの年代の人々 (people of that age) 8. One of the reasons is thought to be ~. :原因の1つは~と考えられている。 9. She can already tell time. (She can already read the time on her watch.) :彼女はもう時計の時間がわかる。 10. Sometimes I feel annoyed because I’m expected to check work email even when I’m on vacation. :休みのときでも仕事のメールを見なくてはならないのは嫌になるときがある。
【ご利用上の注意点】 1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。 2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。 3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。 4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。 2017年 5月 2日編集
今回は、「2015年の世界10大ニュースを語る」という話題です。オンライン英会話で海外のネイティブ講師とディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現を、実際のお仕事での会議や交渉の場でのビジネス英会話としてご活用ください。
今回の英字新聞記事は、まずは2015年を振り返るところから始めていただこうと、ある日本の大手新聞の、読者が選んだ2015年の海外10大ニュースです。
ちなみにランキングは以下の通りです。(投票数でランキングされてます)
1. パリで同時テロ。「イスラム国」の犯行 2. ネパールで大地震、約9000人死亡 3. 米国とキューバが54年ぶり国交回復 4. 欧州でシリアなどからの難民が急増 5. ミャンマー総選挙でNLDが圧勝 6. 独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正 7. 英国のウィリアム王子に長女誕生 8. 国際サッカー連盟(FIFA)で汚職疑惑 9. フランスの新聞社で銃撃テロ 10. ギリシャ総選挙で「反緊縮」政権が発足。ユーロ危機が深刻化
初めにこのランキングを見たときには、「え!中国関連のニュースが入ってないのに、ウイリアム王子の長女誕生が7位に入っているの?」と思いましたが、誰もが祝福できるニュースがランク・インしていることは良いことだなと思い直しました。
毎年年末、あるいは翌年1月に、年間の10大ニュースといった形で報道されることが多いですが、それを見ながら、新しく始まる年のラインキングには、明るいニュースが並ぶといいな、と思います。
セッションでは、2015年の「あなたにとっての」大きなニュースも勿論、尋ねられます。是非、それを英語で語る準備もされてください。
ビジネス英会話に関連しては、この10大ニュースを話題に、広い知識とその分析、発言の際の構成、明確な論点の表示などが求められます。是非、本当の仕事での状況を思い浮かべながら、英語で発言してみてください。
日本の大手新聞社が読者からの投票で選出した、2015 年の「海外10 大ニュース」を発表しました。それについてディスカッションしてみましょう。 投票数の順位では、以下のようになったようです。 1. パリで同時テロ。「イスラム国」の犯行、 2. ネパールで大地震、約9000人死亡、 3. 米国とキューバが54年ぶり国交回復、 4. 欧州でシリアなどからの難民が急増、 5. ミャンマー総選挙でNLDが圧勝、 6. 独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正、 7. 英国のウィリアム王子に長女誕生、 8. 国際サッカー連盟(FIFA)で汚職疑惑、 9. フランスの新聞社で銃撃テロ、 10. ギリシャ総選挙で「反緊縮」政権が発足。ユーロ危機が深刻化 ちなみに気候変動についてのCOP21 におけるパリ協定の採決は、読者投票の締切りに間に合わず、投票の対象になっていないそうです。2015 年の海外ニュースを振り返り、比較しながら、現在について考えてみましょう。
オンライン英会話の注意点として絶対に避けるべきなのは、軽率な発言です。
日本人の感覚で言うと、英語ができたり、インターネットが発達し、海外の情報が身近に感じられるようになったり、勤務先や取引先など企業活動が国際的になることは、「世界が広がる」イメージがありますが、逆の見方で、海外赴任した友人と海外取引先の部長が子供を同じ学校に通わせていて、知り合いだったというように、It’s a small world的に「世界が狭くなってきた」ことも事実です。
今回の2015年世界10大ニュースを見ると、5位のミャンマー総選挙と7位の英国王室王子のご成婚以外は、ネガティブな側面が大きいニュースです。つまり、自分の話している相手(ネイティブ講師、ビジネスの取引相手など)の親戚や友人、同僚、知り合いが事件に巻き込まれている可能性も常にあるとは念頭に置いて発言するべきですし、例えその事件でなかったとしても、9.11のような過去の事件によって大きなニュースに関して、強い感情を持っていることもあります。
これはビジネス英会話でも当然ですが、軽率な発言は控えるよう、気をつけましょう。
オンライン英会話に限らず、実際の仕事の場での、ビジネス英会話でも大切なことですが、実際に「軽率な発言を避ける」には、どうしたら良いのでしょうか。
ご参考にしていただきたい考え方を2つご紹介させていただきます。 (1) 物事を善悪で捉えようとしない。 紛争関係については特に、片側にとっての善が相手側にとっては悪であることは全く珍しくないことです。善悪で語ってしまうと必ずどこかで人(悪側)を非難することになりえるので、そもそも善悪で捉えるのは避けた方が無難でしょう。 (2) 友人、知人、自国に置き換えて、相手の気持ち、当事者の気持ちを思いやる。 よく言われる言葉ですが、それだけに重要であるとも言えます。私たちも2011年には東日本大震災を経験し、この言葉の大切さを様々な意味で学び直したのではないでしょうか。
1. 日本の大手新聞読者が選んだ、2015年世界10大ニュースについて英語で発言する。 2. 10大ニュースの中で、2つを除いて、ネガティブな側面が大きいものが占めた。 3. 軽率な発言は控えた方がいい。 4. 友人、知人、自国に置き換えて、相手の気持ち、当事者の気持ちを思いやることが大切。
今回は、2015年に起きた世界10大ニュースを語るという話題です。ニュースの中には、為替やその国、地域の景況感、または治安に影響して、実際にお仕事への影響が出たという方もいらっしゃると思います。環境問題に関するものでは、関連ビジネスの話題に留まらず、世界中の人々が共有するテーマとして、話し合い易いということもあるかもしれません。重要な点としては、これらの話題が実際のビジネスの場でも、スモールトークなどで語られることが有り得ることです。 1. In the first decade after the year 2000, :2000年代の始めの10年間、 2. thirty centimetres high, and fifty by twenty in length and width :高さ30センチ、長さ50センチ、幅20センチ 3. I realized that most of the news was from Europe. / I realized that most of the news stories were from Europe. :ニュースのほとんどが欧州のものでした。 4. That’s the event that comes to mind first. :それが始めに頭に浮かんだ出来事でした。 5. I think the first question Japanese people ask is ‘will it occur in Japan?’ That’s the focus of discussion when it comes to terrorist attacks. :思うに、私たち日本人の始めの関心事は「それが日本でも起こるのか?」ということであり、テロ事件についてはそれが議論の中心です。 6. the motive behind … :…の背景にある動機 7. They’ve lost the consumer’s trust and confidence and their reputation is heavily damaged. :彼らは消費者の信用と共に自信も失っていて、大きく評価が傷ついています。 8. Each story is important in different ways. 9. There are issues that have to do with cooperation or building good relationships.:協力や良好な関係作りに必ず関わる問題があります。 10. I’m actually of that view. :私は実際、そういう見方をしています。
【ご利用上の注意点】 1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。 2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。 3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。 4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。 2017年 5月 1日編集
仕事での成果につながるビジネス英会話力(コミュニケーションスキル)を、ネイティブ講師とのオンライン英会話で、議論を通して身に着けていただくお手伝いをしております。
議論のテーマは、ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで多岐にわたり、考えて発話する内容の種類は、賛成や反対、比較や強調、時系列での説明、状況の描写や背景の解説、グラフによるデータ推移の説明まで様々です。是非、ビジネスでの英語コミュニケーション力の上達に役立ててください。
今回は、「日本のスポーツ産業の活性化」という話題です。オンライン英会話で海外のネイティブ講師とディスカッションする際のポイントを幾つかご紹介いたします。ここでのディスカッションの組み立てや、使われる英語表現を、実際のお仕事での会議や交渉の場でのビジネス英会話としてご活用ください。
2016年のプロ野球、セ・リーグ優勝の広島カープは大活躍でした。
ところで、みなさん、広島カープの本拠地球場の名前をご存知でしょうか?
広島出身の私も正式名称は知らなかったのですが、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」です。この広島のスタジアムの観客動員数について、面白い情報を見つけました。
なんと、今年のセ・リーグ、パ・リーグを併せた12球団の本拠地球場での一試合平均の観客動員数を比較すると、全体で第4位なんです。
1.巨人 4万2千人 2.阪神 4万1千人 3.ソフトB 3万5千人 4.広島 3万人
大都市名古屋を拠点とする中日も、2016年に日本一に輝いた日本ハムも上に居ません。
ちなみに、前年、2015年の段階で、野球の成績はセ・リーグ4位でしたが、既に平均観客動員数は12球団で4位に上がっていました。
野球では、セ・リーグ4位の成績で、観客動員数では、セ・パ・両リーグ12球団の中で4位はとても立派だと思います。
実は、2009年にこのスタジアムを新設し、2010年は、2万2千人程度、12球団中で6位だった平均観客動員数を6年かけて3万人近くにまで伸ばしてきた経緯があります。
この観客動員数の伸びの一因は、スタジアムの定義を「たとえカープが負けたとしても何かしら『楽しかったね』といってもらえる球場」としたことにあるとも言われています。
実際に、子どもや老人、家族連れで行って、楽しめる仕掛けが幾つもあります(混んでいて大変ですが)。
この観客動員数の伸びも、2016年の広島カープの大活躍に、なにか影響しているのではないかと思いませんか?
では2017年に、3位のソフトバンクを観客動員数で抜けるでしょうか?
まず難しいと思います。
それは、ソフトバンクの平均観客動員数が 3万5千人なのに対し、広島のスタジアムの収容人数が3万3千人だからです。
ちなみに、今回、英語で議論していただくのは「日本のスポーツ産業の活性化」という話題です。記事では特に「収益の上がるスタジアム、アリーナの建設、改修」が取り上げられています。
経済産業省とスポーツ庁が、現在、5.5兆円のスポーツ産業の市場規模を、10年以内に2倍から3倍にするためにまとめた政策方針の1つです。
これを英語で説明するのって、とても良い練習になると思いませんか。
球場、イベント、本業の野球の成績、地域とのコミュニケーションと地域からの支持、様々な背景情報があります。
お仕事で、英語でプレゼンをされるときと同様に、情報の取捨選択をしながら、説明の構成を考えて、是非、英語で持論を展開してみてください。
今回、英語でディスカッションしていただく記事は、「日本のスポーツ産業の活性化」という話題です。
スポーツ庁と経済産業省が共同で「スポーツ未来開拓会議」という集まりを開催し、日本のスポーツ産業活性化について、アイディアが出されました。活性化とは何かと言うと、収益を上げれるようになること。それをスポーツ人口の拡大とスポーツの周辺産業との融合から、成し遂げることのようです。
政策の方向性として、以下の5つが掲げられています。 1.収益の上がるスタジアム、アリーナの建設、改修 2.競技団体などの経営力強化、新ビジネスの創出 3.スポーツ経営人材の育成確保 4.IT、放送など他産業との融合等によるスポーツ新市場の創出 5.スポーツ参画人口の拡大(1億総スポーツ社会の実現)
そして、記事は、1つめの政策、「収益の上がるスタジアム、アリーナの建設、改修」にフォーカスした内容になっています。
スポーツ未来開拓会議の資料を調べてみてわかったのですが、野球、サッカーの海外トップリーグと日本のプロリーグの市場規模を比べると、実は20年前はほぼ変わりはなかったようです。
ところが、時が経ち、その違いはとても大きなものになっています。 —————————— プロ野球 1995年 MLB(米国)1,693億円 NPB(日本)1,531億円
2010年 MLB(米国)7,364億円 NPB(日本)1,973億円 —————————— サッカー 1996年 プレミアリーグ(英) 480億円 Jリーグ(日本) 481億円
2012年 プレミアリーグ(英)3,275億円 Jリーグ(日本) 728億円 ——————————
スポーツ産業の活性化について英語で話し合ってみましょう。
オンライン英会話ならではの注意点といえば、この話題においては、やはり自国の野球チームの話しなどは、海外の人とシェアしづらいという点です。特に、そのスポーツを好きな人は熱心に説明したくなると思いますが、熱が入れば入るほど、聴き手にはわからなくなります。
誤解を恐れずに言うならば、個別のチームについての興味など相手は持っていないと考えて話す方が良いかもしれません。
これは、海外のクライアントとの会議におけるビジネス英会話でも同じです。相手を理解させたり、納得させる点においては、個人的な肩入れは、プロフェッショナルに見えなくなる可能性もあり、逆効果にすらなりかねません。注意した方がいいでしょう。
オンライン英会話を通じて、海外のネイティブ講師と考え方やものの見方をシェアしようとするならば、必ず客観的で明解なロジックが必要となります。それが相手の理解や納得を促進します。
そして、その上で、個人的な思い入れやファンの熱狂具合などを追加することは、海外に居るネイティブ講師にとっても、具体的で、熱感があり、自国の同様のスポーツ、イベントを思い起こす、想像力を働かせる助けとなるはずです。
これら2点は、ビジネス英会話にとっても全く同様に重要です。 (1) 理解や納得を促すための、客観的かつ明解な説明 (2) 具体的事象の熱感を伝え、聴き手の想像力を刺激する、思い入れのある話
1. 日本において、スポーツ産業の活性化が考えられている。従来では、スポーツとビジネスを切り離そうとする考えが主流だった。 2. 日本でも人気のある、野球、そして、サッカーにおいても、米国メジャーリーグ、英国プレミアリーグと比較すると、産業として成長できていなかった点が明らかになっている。 3. オンライン英会話ならでは、または海外の人とのビジネス会話での注意点として、自国のスポーツチームの話題はシェアしづらいと考えておいた方が良い。(だからこそ、相手が自国のスポーツチームに詳しかったり、こちらが相手の国のスポーツチームに詳しいと、ビジネス上の付き合いであっても打ち解け易くなることもある。) 4. オンライン英会話、また実際のビジネスにおける会話ともに、人を納得させ、動かすという点で、以下の2つは重要。 (1) 理解や納得を促すための、客観的かつ明解な説明 (2) 具体的事象の熱感を伝え、聴き手の想像力を刺激する、思い入れのある話
<この議論での英語表現> ネイティブ講師と学ぶ、英語表現の作り方(1) ネイティブ講師と学ぶ、英語表現の作り方(2) 上手いビジネス英会話の作り方1 商品やサービスの顧客拡大!|会議で使えるネイティブ講師の6例文
今回は、日本のスポーツ産業の活性化についての話題で、ビジネス英会話の練習としては、豊富な材料が揃っています。ビジネスとしての成長、ファン層の拡大、テレビ放送による拡散、人々の興味・関心を惹きつけるなど、どのような業界でも必要とされる要素が英語でのディスカッションの中に入ってきます。 1. … is a big fan of ~ :…は~の大ファンです。 2. NHK televises all the sumo matches. :NHKで相撲の全取組みを放送しています。 3. …doesn’t have the same level of interest in ~ :…は、~について同じくらいの関心があるわけではないようです。 4. The truth is, :本当のところ、 5. I’m of the view that …, although colleagues may not necessarily agree with me. :私は、…と思っていますが、同僚たちは必ずしもそうは思っていないかもしれません。 6. We are hoping to expand our business, doubling or tripling it in ten years. :私たちは、ビジネスを10年で2倍、3倍に拡大したいと考えています。 7. the current notion that … :従来の… という考え方 8. When big events come, it attracts a lot of people. / When big events come, it appeals to a lot of people. / When big events come, it interests a lot of people. :大きな大会が来ると、多くの人を引き付ける事ができます。 9. …is an absolute must. :… は絶対不可欠です。 10. It is far from ideal. :理想とはかけ離れた状態です。
【ご利用上の注意点】 1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。 2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。 3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。 4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。 2017年 4月 23日編集
ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。 今回は、「アメリカの銃規制、冷静な議論を」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。
なお、ここでは、社会人、ビジネスパーソン向けの英語表現を集めております。更に、これらの英語表現をビジネスの状況でどう使うか、ご興味をお持ちの方々は「上手いビジネス英会話の作り方」をご覧になってみてください。
<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント> オンライン英会話で学ぶ、議論の作り方
事件をどう説明しますか? 今回の件のイシューは何でしょうか?
今回の事件を、英語でどのように説明しますか?また、時間が起こった背景は何なのでしょうか?
There was an incident where many people were killed and wounded. Some guy went on a shooting rampage at a nightclub, and killed a lot of people. 多くの人たちが殺傷される事件がありました。数人がナイトクラブに押し入って銃乱射を行い、たくさんの人達を殺したのです。
今回の事件の概要の説明です。銃乱射は、a shooting rampage と表現します。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (There was an incident where __) (Some guy went on a shooting rampage)
The man shot at those in the club who had gathered, which were many gay people. その男は、多くのゲイの人たちが集まっていたクラブで、彼らを狙って撃ったのです。
特定の趣味、趣向の人達を狙った、ヘイトクライム的な犯行とも言えます。
Those who shot the weapons are also, in turn, shot by the police. 武器を使って撃った者達も、警官に射殺されました。
犯人は射殺され、それ以上の犯行は阻止されました。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (in turn,)
The point of uniqueness was in that the criminal targeted a group of people who are a sexual minority. この事件の特異性は、セクシャルマイノリティのグループをターゲットにした犯罪であるという点です。
性的マイノリティに対する理解が徐々に広がっている中で、こういった悲しい事件が起こってしまいました。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (The point of uniqueness)
I’m not sure whether this man had some strong political ideas; his purpose for the shooting isn’t clear. この男が強い政治的信念を持っていたかどうかわかりません。銃撃の目的は明確になっていません。
政治的信念に基づいたものなのか、性的マイノリティの人達への嫌悪から来ているのか、またはそれ以外の理由なのかは、まだハッキリしていません。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (I’m not sure whether __)
I think hate crime is probably a more fitting name for this action. 今回の件は、(テロというより)ヘイトクライムと言う方が合っていると思います。
テロではなく、ヘイトクライムではないかという見方が強いようです。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (hate crime is probably a more fitting name for this action)
FBIは、テロリズムを「政治的、社会的目的で、政府、市民やその一部を怖がらせたり脅すために、人やその持ち物に対して違法に武力や暴力を行使すること」と定義づけしています。
このオーランドの事件はテロでしょうか?
They were recognized as committing acts of terrorism./ The FBI considered the incident to be a terrorist act. FBIは、この事件をテロ行為と考えています。
FBIのテロの定義では、今回の事件はテロです。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (They were recognized as) (committing acts of terrorism) (a terrorist act)
It hasn’t yet been established exactly what the criminal’s links were to ISIL. 犯人とISILとの繋がりはまだ明らかになっていません。
テロというと、イスラム過激派が、まず頭に浮かんでしまうようになりましたが、今回の犯人との繋がりは見えていないようです。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (It hasn’t yet been established) (what the criminal’s links were to ISIL)
Even though the exact reason for the shootings isn’t clear yet, it seems to have something to do with terrorism. 銃撃の理由は不明ですが、テロと関係がありそうです。
理由の解明は、今後こういった事件を防ぐためにも、急がれるところです。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (it seems to have something to do with terrorism)
This situation is very similar to what happened in Columbine. 状況はコロンバインでの事件と非常によく似ています。
アメリカでの銃乱射というと、コロンバインでの悲劇を思い浮かべた方も多いでしょう。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (similar to what happened in Columbine)
今回は、2016年6 月の、フロリダ州のオーランドで起きた銃乱射事件を通して、アメリカで厳しい銃規制を考えられるべきではないか、という英字新聞記事について議論しました。
銃規制の話に入る前に、まずは、事件の概要説明と、今回の事件の特徴や背景について、話しました。
犯人が射殺されたこともあり、理由は不明ですが、性的マイノリティの人達が集まるクラブで、銃を乱射している事から、性的マイノリティに対するヘイトクライム的犯罪と見る向きが多いです。また、不特定多数の人達に危害を加えるという点で、テロ行為と言えます。
この次の論点では、これを踏まえて、ヘイトクライムやテロにどう対応していくのか、銃規制があれば、こういった悲劇は防ぐことが出来るのか、などについて、考えていきます。
【ご利用上の注意点】 1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。 2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。 3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。 4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。
ビジネス、経済、テクノロジー、文化、生活、法律など、時事問題から最近の生活情報まで、英語で議論するアットイングリッシュのオンライン英会話レッスン。ここでは議論の中での、ネイティブ講師たちからの英語表現についてのアドバイスを公開します。 前回に引き続き、「18歳と19歳、約240万人が投票に加わった初の選挙」という話題です。この話題を中心に、様々な角度からの議論を通して、ネイティブ講師たちが作った多彩な英語表現をご紹介します。
投票にスマホを利用することを、どう思いますか?良い点、悪い点について話して下さい。
Some people find it inconvenient to go to the polls to vote so if voting is available on their smart phones they would probably find that helpful. 投票所まで投票に行くのが大変だと感じている人がいるので、スマートフォンで投票できれば助かると思います。
スマートフォンやインターネットでの投票が可能になると、天気や体の不調などに関係なく投票できて便利です。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (Some people find it inconvenient to) (if voting is available on their smart phones)
I think it will encourage the young generation to vote./ I think it will increase the voter turnout in the young generation. スマートフォンが使えるようになったら、若い世代の人達の投票率が上がるでしょう。
スマートフォンでの投票が可能になれば、若い世代の投票率は確実に上がるでしょう。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (increase the voter turnout in the young generation)
I don’t think we can guarantee the security of the one person, one vote system when we cast ballots with a smartphone. スマートフォンで投票できるようになったら、一人一票というシステムが守られる保証が無くなると思います。
一人一票というルールを確実に守る仕組みを考える必要があります。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (the one person, one vote system) (we cast ballots with a smartphone)
I think it’s possible to manipulate the system if smartphones are used for voting. スマートフォンが投票に使えるようになると、何か裏で操作されかねないと思います。
SNSなどのアカウント乗っ取りもよく聞かれる昨今、ネットでの投票は、ハッキングや悪意のある操作が為されないか、心配が残ります。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (to manipulate the system)
I’m sure the benefits outweigh the disadvantages. 利点が欠点を補って余りあると思います。
様々な懸念や解決すべき障害があるものの、その利便性は抜群です。投票もすぐでき、結果もすぐ出るでしょう。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (the benefits outweigh the disadvantages)
I don’t know that it works perfectly yet so I don’t think it should be used for voting in an election. まだ完璧にうまくいくと分からないので、選挙の投票には使うべきではないと思います。
それほど、選挙は公正であるべきもので、国民にとって大切なものです。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (I don’t know that it works perfectly yet)
将来の日本を考える時、今何が問題で、何を議論すべきだと思いますか?
The biggest issue for Japanese people right now is that they feel that the Government is spending too much money unnecessarily. 日本人が最も大きな問題と考えているのは、政府が不要なお金を使い過ぎているという事です。
税収を賢く、正しく、有効に使って欲しいというのは、長年にわたる国民の願いであり、いまだ果たされていない課題です。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (The biggest issue for Japanese people right now is that __)
The current generation will have to pay back the money the government borrowed. 今の世代が、政府が借りたお金を返さなくてはならないでしょう。
今の借りを、将来の世代が払わなければならないといのは、アンフェアです。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (pay back the money)
In Japan, usually a couple is a double income family before they have kids and then they go down to a single income when children come. 日本では子供が生まれるまではダブルインカムですが、子供が生まれると一人分の収入しか得られなくなってしまいます。
労働人口が減少する中、子供が生まれても、安心して働けるようにする環境作りが求められています。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (they go down to a single income when children come)
They haven’t been making any positive changes. In fact, some people think that they have been misusing funds by spending too much money on preparing for the 2020 Olympics. まったく良い方に変わってきていません。実際のところ、2020年の東京オリンピックに向けた準備のためお金を使い過ぎるなど、間違った予算の使い方をしていると思っている人もいます。
予算の使い過ぎと、誤った使い道に、みんな不満を持っています。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (They haven’t been making any positive changes) (they have been misusing funds)
It’s the younger people that will need to form a new country and give Japan a future. 新しい国の形を作り、未来を創り出すのは、若者です。
未来を創り、未来を生きるのは若者です。より多くの若者たちが、選挙に参加し、将来について考えるのは、有意義です。
「上手いビジネス英会話の作り方」で使ってみよう! (the proposed voting age change from twenty to eighteen)
前回に引き続き、18歳と19歳、約240万人が投票に加わった初の選挙についての議論です。
まずは、インターネットやスマホの選挙での利用について、賛否とその理由について話しました。良い点としては、やはり何と言っても便利な事と、これにより、若年層の投票率がアップするだろうという点で、デメリットとしては、一人一票という大前提を確保するのが技術的に難しいのではないかと言う事や、裏で悪意ある操作が行われないかという懸念です。これらの懸念や障害を払拭できるだけの技術の開発が望まれます。
最後に、将来の日本を考える時、今何が問題で、何を議論すべきかについて考えました。問題としては、税金を間違った目的に使ったり、使いすぎたりしている事、今の借りを将来の若者たちが返す状況に陥っている事、労働人口の減少を食い止めるシステムが出来上がっていない事などが挙げられました。
<オンライン英会話での、この議論の概要と学びのポイント> オンライン英会話で学ぶ、議論の作り方 【ご利用上の注意点】 1.社会人、主にビジネスパーソンを中心に、英会話力で、中級、上級者向けの練習を提供するサービスとして、このサイトを運営しております。 2.オンライン英会話の中で、実際にネイティブスピーカーの講師たちが使用した、またはアドバイスした内容をご紹介していますが、特定の個人や立場を表わす内容については編集を加えています。 3.あくまで、ビジネスパーソンを中心とした社会人の英会話力向上を目指したサービスであり、ここで紹介される主義、主張、意見や議論をサポートするものではありません。 4.また、ここでご紹介する内容の正確性や有効性について保証するものではありません。言葉は、時と場所、その状況や、声のトーンによっても意味を変えます。恐れ入りますが、ご自身でご確認の上、ご使用ください。
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